マーケット
5/15 15:15
38,385.73
+29.67
39,558.11
+126.60
暗号資産
FISCO BTC Index
5/16 4:44:49
10,277,419
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は94円安でスタート、キーエンスやNTTなどが下落

2021/9/22 9:28 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;29744.73;-94.98TOPIX;2057.78;-6.77 [寄り付き概況]  22日の日経平均は94.98円安の29744.73円と続落して取引を開始した。前日21日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は50.63ドル安の33919.84ドル、ナスダックは32.50ポイント高の14746.40で取引を終了した。中国の不動産開発会社の危機は制御可能で、世界市場への影響は限定的にとどまるとの思惑が強まり、寄り付き後、上昇。ただ、中国経済の回復鈍化懸念や、連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)を開催中で警戒感が拭えず、ダウは買いが続かず下落に転じた。ハイテク株は押し目買い意欲も強く、ナスダック総合指数は上昇した。  今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均が次第に売りに押される展開となったことが東京市場の重しとなり、また、今日、日銀金融政策決定会合の結果発表、黒田日銀総裁の記者会見、FOMCの結果発表、パウエルFRB議長の記者会見などの金融イベントが予定されていることに加え、明日は東京市場が休場となることから積極的な買いを見送る向きもあった。一方、次期政権の政策への期待感のほか、新型コロナの新規感染者数の減少やワクチン接種の進展による経済活動の正常化期待が、引き続き株価下支え要因となった。また、昨日の日経平均が大幅安となった後ということもあり、押し目買いも入りやすかったが、寄り付き段階では売りが優勢だった。今日は、シンプレクス・ホールディングス<4373>が東証1部に、ユミルリンク<4372>、コアコンセプト・テクノロジー<4371>がマザーズに上場した。今日は香港、韓国が休場となる。  セクター別では、非鉄金属、繊維製品、卸売業、保険業、金属製品などが値下がり率上位、空運業、海運業、水産・農林業、その他製品、銀行業などが値上がり率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、キーエンス<6861>、NTT<9432>、三井物産<8031>、ダイキン<6367>、JFE<5411>、ファナック<6954>、信越化<4063>、リクルートHD<6098>、日本電産<6594>、SUMCO<3436>、シマノ<7309>などが下落。他方、ソフトバンクG<9984>、三菱UFJ<8306>、任天堂<7974>、JR西<9021>、日本郵船<9101>、川崎汽船<9107>、ファーストリテ<9983>、ANA<9202>、ベイカレント<6532>、エムスリー<2413>などが上昇している。 《FA》
関連銘柄 24件
2413 東証プライム
1,696.5
5/15 15:00
+17(1.01%)
時価総額 1,151,808百万円
日本最大級の医療従事者専用サイトを運営。製薬企業の営業支援や医師・薬剤師の転職支援、治験支援、病院経営支援などを展開。予防医療分野への取り組みを推進。新型コロナ関連の特需が一巡も、3Q累計は増収確保。 記:2024/02/29
3436 東証プライム
2,509.5
5/15 15:00
-4(-0.16%)
時価総額 878,764百万円
半導体用シリコンウエハで世界2位。最先端ロジック半導体向けに強み。23.12期は顧客の在庫調整が痛手に。24.12期はAI需要を追い風に半導体需要が上向く見通し。だがウエハの需要回復は年後半になる見込み。 記:2024/04/04
4063 東証プライム
5,860
5/15 15:00
+60(1.03%)
時価総額 11,861,361百万円
大手総合化学メーカー。塩化ビニル樹脂や苛性ソーダ、シリコンウエハ、機能材料を手掛ける。塩化ビニル樹脂等で世界首位。希土類磁石は車載市場等への拡販図る。24.3期3Q累計は自動車用入力デバイスが堅調維持。 記:2024/02/02
2,265
5/15 15:00
-114(-4.79%)
時価総額 36,272百万円
DX支援サービス会社。製造業や建設向けを主力に、DX支援やIT人材サービスを提供する。SAPジャパンとパートナー契約締結。DX支援は好調。23.12期通期は業績堅調。24.12期は2桁増収増益見通し。 記:2024/02/23
4372 東証グロース
1,345
5/15 14:45
-9(-0.66%)
時価総額 5,236百万円
企業・自治体メール配信システムを提供。大規模・高速配信に強み。阪急阪神HD傘下。24.12期はメール配信のストック売上伸長を想定。解約率も低位安定の見込み。最高業績を計画。Webプッシュ通知をリリースへ。 記:2024/03/12
2,718
5/15 15:00
-14(-0.51%)
時価総額 151,933百万円
柱のSIは金融機関向けに強み。システム運用や戦略・DXコンサルも。24.3期3Q累計はSIが好調。コンサルも伸びて二桁増収増益に。通期最高業績・増配を計画。新中計では27.3期に営業益150億円を目指す。 記:2024/03/11
5411 東証プライム
2,315.5
5/15 15:00
-5(-0.22%)
時価総額 1,422,731百万円
国内2位の鉄鋼メーカー。鋼板を中心に多数の高付加価値製品を抱え、自動車用高級鋼板に強み。鉄鋼事業は販売価格の改善やコスト削減等で増益確保。エンジニアリング事業は黒字転換。24.3期3Q累計は増益。 記:2024/02/25
7,066
5/15 15:00
+66(0.94%)
時価総額 11,983,653百万円
国内最大の人材関連サービス企業。米国発祥の求人情報検索サイト「Indeed」や不動産の「SUUMO」、求人・企業情報サイト「Glassdoor」を運営。マッチング&ソリューション好調で3Q累計は営業増益。 記:2024/02/22
6367 東証プライム
24,770
5/15 15:00
-90(-0.36%)
時価総額 7,260,434百万円
エアコン世界首位。世界で唯一、空調と冷媒の両方を手掛け、インバータ搭載機に定評。フッ素樹脂も展開。換気や除菌機能搭載商品、IoT活用サービスなどにも注力。業容好調で売上高、営業利益ともに過去最高を更新。 記:2024/02/06
3,221
5/15 15:00
-82(-2.48%)
時価総額 500,579百万円
大手経営コンサルティング会社。全体戦略や事業戦略の立案など経営課題を解決するサービスを提供。採用活動を積極化。稼働率は平均80%台後半。コンサルタントの増加等により、24.2期3Q累計は2桁増収増益。 記:2024/02/03
6594 東証プライム
6,968
5/15 15:00
-18(-0.26%)
時価総額 4,154,907百万円
世界最大の総合モーターメーカー。HDDや車載、家電・産業向けモーターに加え、機器装置や電子・光学部品を展開。精密小型モータは売価改善等で増益。24.3期3Qは2桁増益。水冷モジュールの生産能力を拡大。 記:2024/04/16
6861 東証プライム
70,550
5/15 15:00
-510(-0.72%)
時価総額 17,158,324百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6954 東証プライム
4,504
5/15 15:00
-123(-2.66%)
時価総額 4,547,000百万円
工作機械向けNC装置世界首位。小型工作機械や射出成形機も手掛ける。産業用ロボット、協働ロボットなどロボットでも高シェア。FA部門はCNCシステムが伸び悩む。24.3期3Q累計はサービス部門が増収。 記:2024/04/07
7309 東証プライム
26,670
5/15 15:00
+45(0.17%)
時価総額 2,431,237百万円
自転車部品大手。スポーツ自転車向けに強く、変速機やブレーキなどで世界トップシェア。釣具も展開。自転車部品は伸び悩む。23.12期3Qは釣具部門が増収。高価格帯製品は北米市場、中国市場等で需要高い。 記:2024/01/16
7974 東証プライム
8,320
5/15 15:00
-115(-1.36%)
時価総額 10,805,101百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8031 東証プライム
7,818
5/15 15:00
+36(0.46%)
時価総額 12,449,907百万円
大手総合商社。鉄鉱石や原油・LNGなど資源分野に強み。ペルーの鉱山機械販売・サービス会社コマツ・マイニング・コープ・ペルーの株式を取得。エネルギーと金属資源セグメントが伸び悩み、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/04
1,590.5
5/15 15:00
-15(-0.93%)
時価総額 21,125,013百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
9021 東証プライム
3,120
5/15 15:00
-27(-0.86%)
時価総額 1,522,569百万円
大手鉄道会社。近畿や北陸、中国、九州北部を営業エリアに、山陽新幹線や北陸新幹線、東海道本線等の路線を運営する。今期3Q累計はインバウンド需要の増加や利用の回復、構造改革の進展により、3期連続で増収、増益。 記:2024/03/03
9101 東証プライム
4,811
5/15 15:00
+46(0.97%)
時価総額 2,454,404百万円
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記:2024/02/23
9107 東証プライム
2,292.5
5/15 15:00
+9.5(0.42%)
時価総額 1,638,514百万円
海運国内3位。持分法会社にコンテナ船のONE社。ドライバルク船や自動車船・内航海運に実績。倉庫管理や陸上輸送等も。LNG船や電力炭船、大型原油船等は順調に稼働。24.3期3Qはエネルギー資源部門が増収。 記:2024/02/10
9202 東証プライム
2,987
5/15 15:00
-29(-0.96%)
時価総額 1,446,586百万円
大手航空会社。国内線と国際線トップの全日空が中核。国内線や国際線、貨物運送を展開する。傘下にLCCのピーチやエアージャパン。今期3Q累計は国際線、国内線が好調だった。営業益は過去最高を大幅に更新した。 記:2024/03/03
9432 東証プライム
156.7
5/15 15:00
-2.8(-1.76%)
時価総額 14,189,234百万円
国内最大の通信会社。傘下にNTT東西、NTTドコモ、NTTデータなど。グローバル事業を強化。総合ICT事業は増収。通信端末機器販売収入、システムインテグレーションサービス収入が増加。24.3期3Qは増収。 記:2024/04/14
9983 東証プライム
40,750
5/15 15:00
+50(0.12%)
時価総額 12,967,506百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
8,359
5/15 15:00
+12(0.14%)
時価総額 14,402,172百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10