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日経平均は54円安でスタート、武田薬や伊藤忠などが下落

2021/4/8 9:37 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;29675.88;-54.91TOPIX;1962.93;-4.50 [寄り付き概況]  8日の日経平均は54.91円安の29675.88円と反落して取引を開始した。前日7日の米国株式市場はまちま。ダウ平均は16.02ドル高の33446.26ドル、ナスダックは9.54ポイント安の13688.84で取引を終了した。バイデン大統領の米国雇用計画を巡る演説を控え、回復期待に寄り付き後、上昇した。ただ、高値付近からは利益確定売りも根強く、上値を抑制。連邦準備制度理事会(FRB)が公表した3月分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受け、早期の緩和策縮小観測が後退したことが下支えとなりダウは小幅高で引けた。  米国株式相場を受けた今日の東京株式市場は売りが先行した。国内で新型コロナ変異種の感染が広がり、東京都が「まん延防止等重点措置」の検討に入るなど、足元経済への悪影響が懸念され株価の重しとなった。一方、東京市場でも、FOMCの議事録で金融緩和の長期化が確認されたとの見方や、米長期金利の落ち着きなどが株価下支え要因となったが、寄り付き段階では売りが優勢だった。なお、取引開始前に発表された2月の国際収支状況(速報)によると、経常収支は2兆9169億円の黒字。前年同月に比べ1436億円黒字幅が縮小した。QUICKがまとめた民間予測の中央値は1兆9803億円の黒字だった。同じく取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は3月28日-4月3日に国内株を6週ぶりに買い越した。買越額は9784億円だった。今日はアイスコがジャスダックに上場した。  セクター別では、パルプ・紙、繊維製品、銀行業、医薬品、証券商品先物などが値下がり率上位、海運業、その他金融業、精密機器、保険業、その他製品などが値上がり率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、ソニーG<6758>、レーザーテック<6920>、武田薬<4502>、アドバンテスト<6857>、三井住友<8316>、マネックスG<8698>、OLC<4661>、伊藤忠<8001>、サイバー<4751>、JR西<9021>、7&iHD<3382>などが下落。他方、任天堂<7974>、信越化<4063>、HOYA<7741>、日本郵船<9101>、東京海上<8766>、SMC<6273>、キヤノン<7751>などが上昇している。 《FA》
関連銘柄 18件
2,223
3/29 10:59
+23(1.05%)
時価総額 5,911,682百万円
国内流通グループ最大手。国内外のコンビニエンスストアを中核に、スーパーや外食、金融事業を展開。国内コンビニエンスストア事業は堅調。人流回復や販促施策が奏功し、既存店売上が増加。24.2期3Qは営業増益。 記:2024/01/27
4063 東証プライム
6,603
3/29 10:59
-3(-0.05%)
時価総額 13,365,284百万円
大手総合化学メーカー。塩化ビニル樹脂や苛性ソーダ、シリコンウエハ、機能材料を手掛ける。塩化ビニル樹脂等で世界首位。希土類磁石は車載市場等への拡販図る。24.3期3Q累計は自動車用入力デバイスが堅調維持。 記:2024/02/02
4502 東証プライム
4,205
3/29 10:59
+2(0.05%)
時価総額 6,653,466百万円
製薬最大手。糖尿病治療薬のピオグリタゾン、消化性潰瘍治療剤のランソプラゾールなどを展開。希少疾患部門は売上増。フォン・ヴィレブランド病治療剤「ボンベンディ」は米国で需要増。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/10
4661 東証プライム
4,870
3/29 10:59
+33(0.68%)
時価総額 8,855,856百万円
ディズニーリゾート運営会社。アジアで最大規模。東京ディズニーランドやディズニーシー、ホテル、複合商業施設を展開する。今期3Q累計はテーマパークとホテルが堅調に推移した。入園者数や商品、飲食の販売が増加。 記:2024/02/23
4751 東証プライム
1,123.5
3/29 10:59
+25.5(2.32%)
時価総額 568,406百万円
ネット広告代理店。ネットTV局「ABEMA」の育成に力注ぐ。傘下にスマホゲーム開発のサイゲームス。24.9期は「ABEMA」と広告の採算改善を想定。ゲームでは3作品以上の新作投入を目指す。増収増益を計画。 記:2024/01/14
6273 東証プライム
84,450
3/29 10:56
-490(-0.58%)
時価総額 5,689,312百万円
空気圧制御システムメーカー。空圧機器、自動制御機器、各種濾過装置を製造。空圧機器シェアは国内65%、世界30%。エア漏れ可視化技術に定評。中華圏の減少と半導体業界向けの低調で、24.3期中間期は足踏み。 記:2023/12/20
6758 東証プライム
13,000
3/29 10:59
+70(0.54%)
時価総額 16,394,066百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6857 東証プライム
6,735
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+40(0.6%)
時価総額 5,160,148百万円
半導体の動作を試験するテスター大手。メモリ向け世界トップシェア。ディスプレイ・ドライバーIC用テスタでもトップシェア。半導体・部品テストシステム事業部門はスマホ向けが足踏み。24.3期2Qは業績伸び悩む。 記:2024/01/09
6920 東証プライム
42,800
3/29 10:59
-130(-0.3%)
時価総額 4,035,441百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
7741 東証プライム
18,745
3/29 10:59
-90(-0.48%)
時価総額 6,768,370百万円
半導体ブランクスやHDDガラス基板で世界首位。眼鏡レンズやコンタクトレンズにも強い。内視鏡を強化中。24.3期上期は眼鏡レンズや白内障眼内レンズが好調。だが半導体関連の在庫調整長期化。HDD関連も冴えず。 記:2024/01/14
7751 東証プライム
4,540
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+39(0.87%)
時価総額 6,055,284百万円
カメラ、複合機大手。レーザープリンターやデジカメで世界首位。光学技術に強み。レンズ交換式デジタルカメラはミラーレスカメラの新製品中心に堅調。ネットワークカメラ等も需要増。23.12期3Qは増収増益。 記:2024/01/16
7974 東証プライム
8,228
3/29 10:59
-31(-0.38%)
時価総額 10,685,621百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8001 東証プライム
6,481
3/29 10:59
+17(0.26%)
時価総額 10,271,672百万円
大手総合商社。繊維や機械、金属、エネルギー、食糧、住生活等の分野で事業展開。中国ビジネス等に強み。非資源分野が収益基盤。金属は足踏み。食品流通関連事業における取引拡大等で、24.3期2Qは食料が増収。 記:2024/01/14
8,870
3/29 10:59
+38(0.43%)
時価総額 12,193,509百万円
3大金融グループ会社の一角。三井住友銀行を中核に、銀行業務やリース、証券等の金融サービスを提供。三井住友銀行は貸金収益、手数料収益が伸びる。SMBC日興証券は業績回復。24.3期2Q累計は大幅増収。 記:2024/01/13
8698 東証プライム
889
3/29 10:57
-5(-0.56%)
時価総額 237,760百万円
大手ネット証券会社。マネックス証券を中核に、株式や先物・オプション、投信、債券、FXのオンライン取引サービスを提供する。NTTドコモと資本業務提携。今期3Q累計は国内と米国が堅調、増収、大幅増益となった。 記:2024/03/03
4,766
3/29 10:59
+41(0.87%)
時価総額 9,722,640百万円
メガ損保の一角。生保も。M&Aで海外拡大。北米を中心とする海外保険事業、アセットマネジメント事業なども。国内損害保険事業が堅調。元受正味保険料は傷害保険、自動車保険が増加。24.3期2Qは収益伸長。 記:2024/02/02
9021 東証プライム
3,151
3/29 10:59
+1(0.03%)
時価総額 1,537,697百万円
大手鉄道会社。近畿や北陸、中国、九州北部を営業エリアに、山陽新幹線や北陸新幹線、東海道本線等の路線を運営する。今期3Q累計はインバウンド需要の増加や利用の回復、構造改革の進展により、3期連続で増収、増益。 記:2024/03/03
9101 東証プライム
4,064
3/29 10:59
-86(-2.07%)
時価総額 2,073,311百万円
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記:2024/02/23