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*08:40JST 下のマドを埋める格好から戻せれば理想的 [本日の想定レンジ] 　28日のNY市場は下落。昨日の株価下落を受けて、買い戻しが先行。しかしながら、原油相場の下落に加えて10-12月GDP改定値が速報値から下方修正されたほか、2月シカゴ購買部協会指数も予想を下振れ、午後にかけて上げ幅を縮小し下落に転じた。ダウ平均は380.83ドル安の25029.20、ナスダックは57.35ポイント安の7273.01。シカゴ日経225先物清算値は大阪比190円安の21910円。 　シカゴ先物にサヤ寄せする格好となり、踏ん張り処の22000円のほか、5日線を再び下回ってくることになり、センチメントはやや悪化することになろう。ただ、昨日は大引け前30分辺りから先物主導で下げ幅を広げており、この反動も意識されやすい。売り一巡後の底堅さを見極めたいところであろう。ボリンジャーバンドでは中心値（25日）と-1σとのレンジ内での推移。一目均衡表では転換線と基準線とのレンジをキープしている。週間形状では26週線での攻防であり、踏ん張りところである。26日に空けた下のマドを埋める格好から戻せれば理想的であろう。21850-22100円のレンジを想定する。 [予想レンジ] 上限 22100円−下限 21850円 《TM》