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ボリバン+1σまでの調整で過熱感は後退、リバウンド意識も

2017/5/16 8:26 FISCO
*08:26JST ボリバン+1σまでの調整で過熱感は後退、リバウンド意識も [本日の想定レンジ]  15日のNY市場は上昇。サウジアラビアとロシアが9か月間の原油減産延長に合意し、原油相場の上昇で買いが先行。北朝鮮が新たなミサイル発射実験を行うなど、地政学リスクへの警戒感が強まる中、世界的に発生したサイバーテロ攻撃を受けて、情報セキュリティー株に買いが広がり、終日堅調推移となった。ダウ平均は85.33ドル高の20981.94、ナスダックは28.44ポイント高の6149.67。シカゴ日経225先物清算値は大阪比55円高の19945円。  シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、買い先行で始まろう。昨日は寄付き後に下げ幅を縮めており、高値引けで5日線レベルを回復。また、年初からのもち合いレンジ上限の19600-19700円処が支持線として機能している点も、基調の強さが窺える。一方で足元の調整によってボリンジャーバンドでは+1σに接近しており、過熱感は後退。週間形状では13週、26週線との乖離が縮小してきておりデッドクロスが警戒されるが、これを拒否するためにも、そろそろリバウンドを意識してきそうだ19850-20050円のレンジを想定。 [予想レンジ] 上限 20050円−下限 19850円 《TM》