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*07:53JST これまでの抵抗線を支持線に変えたいところ [本日の想定レンジ] 　21日のNY市場は下落。仏大統領選結果を見極めたいとの思惑から、小動き。その後は原油相場の下落に伴い、緩やかに下落した。ダウ平均は30.95ドル安の20547.76、ナスダックは6.26ポイント安の5910.52。シカゴ日経225先物清算値は大阪比40円安の18610円。 　仏大統領選ではEUの枠組みを堅持するマクロン氏が決選投票に進むことが確実と伝えられたことから、シカゴ日経225先物（ドル建て）は一時19070円まで上げ幅を拡大させる場面をみせており、ギャップアップでのスタートになりそうだ。 　これにより一気に25日線を突破し、75日線に接近する可能性がある。一目均衡表では基準線を捉えてくることになろう。週間形状では26週線を突破し、13週線に接近する可能性がある。ただ、抵抗線を突破するものの、シグナルが陽転するまでには届かず、買い一巡後はこう着感が強まろう。まずはこれまでの抵抗線を支持線に変えたいところである。18800-19100円のレンジを想定。 [予想レンジ] 上限 19100円−下限 18800円 《TM》