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*08:24JST 5日線の攻防から26週線への意識も [本日の想定レンジ] 　17日のNY市場は上昇。先週末にかけて地政学的リスクが高まっていた反動から、金融やハイテクセクターを中心に買い戻しが入っている。また、本格化する決算への期待感なども高まったようである。ダウ平均は183.67ドル高の20636.92、ナスダックは51.64ポイント高の5856.79。シカゴ日経225先物清算値は大阪比165円高の18475円。 　シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、買い先行で始まろう。ただし、下降する5日線に上値を抑えられる状況が続いている。ボリンジャーバンドでは下降する-1σ、-2σとのレンジ内での推移が続いている。一目均衡表では転換線に上値を抑えられる格好での調整で雲を下放れている。ただし、週間形状でのボリンジャーバンドでは、-1σで下げ渋りをみせている。ここで踏ん張りがみられるようだと、いったんは26週線を試しに行く可能性はありそうだ。18300-18600円のレンジを想定。 [予想レンジ] 上限 18600円−下限 18300円 《TM》