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*08:31JST ギャップ・ダウンからのスタート [本日の想定レンジ] 　18日のNY市場は下落。中国株式相場が急落した流れを受けて売りが先行。7月住宅着工件数が予想を上振れたことで上昇する場面もあったが、ウォルマートが冴えない決算を発表したことから、下げ幅を拡大した。ダウ平均は33.84ドル安の17511.34、ナスダックは32.35ポイント安の5059.35。シカゴ日経225先物清算値は大阪比95円安の20465円。 　シカゴ先物にさや寄せする格好から、ギャップ・ダウンからのスタートで5日、25日線を割り込んでくることになろう。その後がこう着感の強い展開となり、ボリンジャーバンドでは中心値（25日）と20430円辺りに位置する-1σレベルでの攻防になりそうだ。ただし、バンドが収れんしてきており、煮詰まり感が台頭。トレンドが出やすく、-2σが位置する20290円辺りも意識しておく必要がありそうだ。一目均衡表では雲が切り下がっているところであり、基準線が位置する20430円処を下回ってくるようだと、下へのバイアスが強まりやすい。20300-20500円のレンジを想定。 [予想レンジ] 上限 20500円−下限 20300円 《TM》