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不安感の中での自律反発狙い

2015/8/13 8:27 FISCO
*08:31JST 不安感の中での自律反発狙い [本日の想定レンジ] 12日のNY市場はまちまち。中国人民銀行が連日の人民元切り下げを実施したことで、売りが先行。中国の7月鉱工業生産指数が予想を下振れたほか、対中売上比率の高い一部企業にも売りが膨らんだ。その後、人民元切り下げを嫌気した売りが一服すると、下落が目立っていたハイテクセクターなどを中心に反発に転じ下げ幅を縮小。ダウ平均は0.33ドル安の17402.51、ナスダックは7.60ポイント高の5044.39。シカゴ日経225先物清算値は20045円まで下げたが、清算値は大阪比30円高の20370円。  ボリンジャーバンドでは-1σが20155円辺りに位置している。中心値(25日)は20450円辺りに位置しており、このレンジ内での推移になりそうだ。しかし、中国の動向を睨みながらの展開となるが、シカゴ先物が20045円まで下げ、大阪ナイトセッションでは20040円まで下げている。通常取引時間でもつけてくる可能性は警戒しておきたい。一目均衡表では雲が20303円辺りに切り下がってくる。明日は20030円辺りまで下がり、ねじれを起こす。雲のねじれを割り込んでくる流れも意識されやすく、不安感の中での自律反発狙いになろう。20150-20450円のレンジを想定する。 [予想レンジ] 上限 20450円−下限 20150円 《TM》