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*08:52JST ボリバン-1σと中心値（25日）とのレンジ [本日の想定レンジ] 　7日のNY市場は上昇。ギリシャの債務問題への先行き不透明感は強いものの、再び協議の場についたことで進展期待などもあり、NYダウ、ナスダックともに上昇。ダウ平均は93.33ドル高の17776.91、ナスダックは5.52ポイント高の4997.46。シカゴ日経225先物清算値は大阪比20円高の20440円。 　シカゴ先物にさや寄せする格好から、同水準に位置する5日、25日線のほか、一目均衡表の転換線や基準線などでの攻防になりそうだ。ただし、同水準を支持線に変えてくることができれば、リバウンド基調が強まる可能性はあるだろう。 　ユーロ圏各国はギリシャ政府に対し、支援を行う前提となる構造改革案を9日までに提出するよう求めた。この新たな提案の提出を受けて、12日に相次いで会議を開き、提案の内容を精査したうえで対応を協議する。一先ず週内は小康状態が保たれる格好になるため、底堅さが意識される可能性はありそうだ。 　ボリンジャーバンドの-1σと中心値（25日）とのレンジにより、20250-20450のレンジを想定する。 [予想レンジ] 上限 20450円−下限 20250円 《TM》