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*08:20JST -1σ水準での底堅さをみせたいところ [本日の想定レンジ] 　3日のNY市場は、独立記念日の振替え休日のため休場だった。ギリシャで、財政緊縮策の受け入れを争点に行われた国民投票は、緊縮策に反対が6割を超え、チプラス首相は勝利を宣言した。ギリシャのユーロ圏離脱が現実味を帯びたとの見方から、ユーロが急落。シカゴ日経225先物は時間外で400円を超える下げとなるなか、幅広い銘柄に売りが先行することになろう。 　日経平均は再び直近安値水準でのボトム形成を見極める展開になろう。ボリンジャーバンドでは-1σと-2σとのレンジに移行すると考えられ、-1σ水準での底堅さをみせたいところ。また、13週線は20100円辺りに位置しているため、同水準での踏ん張りも期待される。20100-20400円でのレンジを想定する。 [予想レンジ] 上限 20400円−下限 20100円 《TM》