マーケット
9/13 15:15
36,581.76
-251.51
41,096.77
+235.06
暗号資産
FISCO BTC Index
9/17 4:05:35
8,153,303
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は続伸、底堅さ確認後は後場じり高で史上最高値を更新

2024/7/10 15:30 FISCO
*15:30JST 日経平均は続伸、底堅さ確認後は後場じり高で史上最高値を更新 9日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は52.82ドル安(-0.13%)の39291.97ドル、ナスダックは25.55ポイント高(+0.14%)の18429.29、S&P500は4.13ポイント高(+0.07%)の5576.98で取引を終了した。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を控えて様子見気配が強まり、寄り付き後、まちまち。議長が証言で最近のデータで経済や労働市場の減速が見られると言及したため、警戒感からダウは下落に転じた。一方、ナスダックはハイテクの買いが継続し、底堅く推移し6日連続で過去最高値を更新し、まちまちで終了した。 米国株が高安まちまちのなか、昨日の大幅高の反動が先行し東京市場は売り優勢で取引を開始した。半導体株の一角が弱い動きを見せたが、保険や銀行、証券など金融株が総じて買われる地合いとなり日経平均は切り返す動き。下値の堅さが確認できたことから、後場、先物市場に断続的な買いも入り、大引けにかけて、日経平均はじりじりと上げ幅を拡大。史上最高値を連日で更新した。 大引けの日経平均は前日比251.82円高(+0.61%)の41831.99円となった。東証プライム市場の売買高は18億9666万株。売買代金は4兆7650億円。業種別では、保険業、サービス業、精密機器、証券・商品先物取引業、食料品などが上昇した一方、機械、不動産業、卸売業、倉庫・運輸関連業、石油・石炭製品などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は38%、対して値下がり銘柄は56%となっている。 日経平均採用銘柄では、米系証券会社による投資判断引き上げ観測を材料に三菱自動車<7211>が大幅高となったほか、保険株が買われて東京海上HD<8766>、MS&AD<8725>が上場来高値(分割考慮)を更新、T&Dホールディングス<8795>は年初来高値を更新した。このほか、サッポロHD<2501>、リクルートHD<6098>、スズキ<7269>、HOYA<7741>、三越伊勢丹HD<3099>が買われた。 一方、中期経営計画を修正し26年3月期営業利益を460億円まで引き上げたものの、市場予想に届かなかったことからGSユアサ<6674>が下げ幅を拡大したほか、三菱重工<7011>が続落。このほか、レーザーテック<6920>、横浜ゴム<5101>、イオン<8267>、クボタ<6326>、レゾナックHD<4004>もさえない。 《FA》
関連銘柄 16件
7,420
9/13 15:00
-80(-1.07%)
時価総額 584,651百万円
ビールで国内4位の酒類メーカー。傘下に飲料・食品のポッカ。保有地活用の不動産ビジネスでも収益を稼ぐ。24.12期は「黒ラベル」を牽引役にビールの伸長を想定。不動産も安定推移の見込み。増収増益・増配を計画。 記:2024/04/10
2,263
9/13 15:00
+83.5(3.83%)
時価総額 897,940百万円
三越と伊勢丹の経営統合で誕生した持株会社。百貨店業、クレジット・金融・友の会業、不動産業等を展開。伊勢丹新宿本店は百貨店の店舗別売上で国内首位。24.3期は伊勢丹新宿本店、三越銀座店の総額売上が過去最高。 記:2024/06/13
3,133
9/13 15:00
+13(0.42%)
時価総額 579,295百万円
昭和電工と旧日立化成が統合した機能性化学メーカー。半導体材料で世界トップシェアレベルの製品多数。製品販売価格の上昇等で、23.12期通期はイノベーション材料部門が増益。24.12期は黒字転換見通し。 記:2024/04/16
5101 東証プライム
3,047
9/13 15:00
-60(-1.93%)
時価総額 516,616百万円
国内大手のタイヤメーカー。1917年創業。産業車両用などスペシャリティータイヤで高シェア。ゴルフ関連商品、航空機向け製品等も。26.12期売上高1兆1500億円目標。タイヤは高付加価値品比率の向上図る。 記:2024/05/08
8,669
9/13 15:00
-98(-1.12%)
時価総額 14,702,277百万円
米国発の求人情報サイト「Indeed」等のHRテクノロジー事業、リクナビNEXTやSUUMO等のマッチング&ソリューション事業、人材派遣事業を展開。人材派遣事業は需要増により、日本の稼働人数が順調。 記:2024/06/28
6326 東証プライム
1,970
9/13 15:00
-32.5(-1.62%)
時価総額 2,364,487百万円
世界シェアトップクラスの農業機械メーカー。1890年創業。建設機械「ミニバックホー」などで世界トップシェア。ダクタイル鉄管、水処理システム等も手掛ける。海外売上高比率は7割超。強固な販売網などが強み。 記:2024/08/27
2,900
9/13 15:00
-26(-0.89%)
時価総額 277,875百万円
電池専業メーカー。日本電池、ユアサコーポレーションが経営統合して誕生。京都府京都市に本社。オートバイ用バッテリーで世界トップシェア。26.3期売上高6000億円以上目標。BEV用電池の開発などに注力。 記:2024/08/06
6920 東証プライム
22,870
9/13 15:00
-30(-0.13%)
時価総額 2,156,321百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。FPD関連装置やレーザー顕微鏡なども手掛ける。High-NA向け含むACTISは引き合い旺盛。生成AI関連HBM向けは需要堅調。 記:2024/06/11
7011 東証プライム
1,774.5
9/13 15:00
+41(2.37%)
時価総額 5,986,538百万円
国内最大の総合重機械メーカー。火力発電プラントで世界トップクラス。造船事業や米ボーイング向け機体製造等も。エナジー部門は受注好調。原子力発電システムの受注増などが寄与。24.3期3Q累計は大幅増益。 記:2024/04/08
7211 東証プライム
383.8
9/13 15:00
-5.8(-1.49%)
時価総額 571,970百万円
SUV・4WD技術に強みを持つ自動車メーカー。仏ルノー及び日産自動車と提携。海外売上高比率は7割超。アセアンの販売台数比率が高い。26.3期営業利益2200億円目標。アセアンで新商品の連続投入計画。 記:2024/06/17
7269 東証プライム
1,527.5
9/13 15:00
-8(-0.52%)
時価総額 3,000,905百万円
大手自動車メーカー。軽自動車で国内首位級、オートバイでも世界的。四輪車はインドでトップシェア。四輪事業は堅調。日本やインド、欧州で販売が増加。二輪事業はインドで販売増。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/04/14
7741 東証プライム
19,085
9/13 15:00
-260(-1.34%)
時価総額 6,891,135百万円
メガネレンズ、医療用内視鏡などを手掛けるライフケア事業が主力。エレクトロニクス関連製品、映像関連製品等も。半導体用マスクブランクスで世界トップシェア。コンタクトレンズはPB品、オンラインサービスが順調。 記:2024/08/30
8267 東証プライム
3,954
9/13 15:00
+41(1.05%)
時価総額 3,447,591百万円
流通大手。総合スーパーを軸に食品スーパーやドラッグストア、金融、不動産などを展開。アセアンなどアジアでも事業展開。連結配当性向は30%目標。ヘルス&ウエルネスの進化、アジアシフトの加速等に取り組む。 記:2024/05/06
3,181
9/13 15:00
-48(-1.49%)
時価総額 5,115,729百万円
3メガ損保の一角。三井住友海上、あいおい、ニッセイ同和が前身。国内損保を軸に、国内生保、海外保険等を展開。保険引受収益、資産運用収益ともに増加。24.3期3Q累計は収益伸長。通期利益予想を上方修正。 記:2024/04/13
5,073
9/13 15:00
-86(-1.67%)
時価総額 10,348,920百万円
メガ損保の一角。生保も。M&Aで海外拡大。北米を中心とする海外保険事業、アセットマネジメント事業なども。損害保険事業は国内事業の自動車保険料率改定、海外事業の成長により好調な業績推移を見込む。30年3月末までに政策保有株ゼロにする方針。 記:2024/05/09
8795 東証プライム
2,394
9/13 15:00
+47.5(2.02%)
時価総額 1,410,066百万円
生保大手。個人向けの大同生命や中小企業向けの太陽生命、乗合代理店市場向けのT&Dフィナンシャル生命が中核。新契約年換算保険料は増加。コンサル営業推進で主力商品の販売が伸びる。24.3期3Qは黒字転換。 記:2024/04/13