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日経平均は3日続落、一時573円安、米ロ首脳会談報道で下げ渋り

2022/2/21 16:03 FISCO
*16:03JST 日経平均は3日続落、一時573円安、米ロ首脳会談報道で下げ渋り 日経平均は3日続落。18日の米国市場でNYダウは3日続落し、232ドル安となった。ウクライナ情勢を巡る懸念が相場を押し下げた。また、バイデン米大統領の「ロシアのプーチン大統領がウクライナ侵攻を決断したと確信」といった発言などから週明けも懸念が強まり、本日の日経平均は350円安からスタートすると、朝方に一時26549.00円(前週末比573.07円安)まで下落した。その後「米ロが首脳会談で合意」との報道を受けて買い戻しが入ったが、27000円手前で戻り一服となり、後場は26900円近辺でのもみ合いが続いた。 大引けの日経平均は前週末比211.20円安の26910.87円となった。東証1部の売買高は9億3859万株、売買代金は2兆3068億円と昨年12月30日以来の低水準だった。業種別では、金属製品、海運業、陸運業が下落率上位で、その他も全般軟調。一方、鉄鋼、銀行業、情報・通信業など4業種が上昇した。東証1部の値下がり銘柄は全体の67%、対して値上がり銘柄は28%となった。 個別では、川崎船<9107>、商船三井<9104>、東エレク<8035>、キーエンス<6861>が2~3%の下落となったほか、レーザーテック<6920>や郵船<9101>もさえない。決算や長期経営計画を公表したDIC<4631>は好感する向きもあったが、サプライズに乏しいとの見方から売り優勢。シャープ<6753>は堺ディスプレイプロダクトの完全子会社化に向けた動きがネガティブ視されて急落した。また、公募増資等の実施を発表した明治電機<3388>が東証1部下落率トップとなった。一方、三菱UFJ<8306>やソフトバンク<9434>が堅調で、高配当銘柄の一角に買いが入った。ファーストリテ<9983>は小高く、ベイカレント<6532>は3%近い上昇。ファンコミ<2461>は自社株買い実施が好感された。また、丸和運輸<9090>による株式公開買付け(TOB)実施が発表されたファイズHD<9325>は東証1部上昇率上位に顔を出した。 《HK》
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アフィリエイト広告サービス「A8.net」、スマホアプリ向けCPI広告サービス「seedApp」などを手掛けるCPAソリューション事業が主力。ゲームパブリッシング事業など新規事業の開発投資を拡大。 記:2024/08/02
3388 東証プライム
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4631 東証プライム
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時価総額 849,943百万円
大手経営コンサルティング会社。全体戦略や事業戦略の立案など経営課題を解決するサービスを提供。24年9月に持株会社に移行、M&A推進。採用活動を積極化。コンサルタントの増加により人件費増も案件拡大で堅調。 記:2024/10/31
6753 東証プライム
1,003
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+5.8(0.58%)
時価総額 652,358百万円
大手電気機器メーカー。1912年創業。台湾の鴻海精密工業傘下。液晶テレビや白物家電、スマートフォン、各種情報機器などの製造・販売を行う。ブランド事業では特長商品、新規カテゴリー商材の創出などを図る。 記:2024/08/01
6861 東証プライム
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時価総額 15,969,037百万円
センサや測定器、画像処理システム、制御・計測機器等を手掛けるFAの総合メーカー。製造は国内外の協力会社に委託。取引先は全世界に35万社超。グローバル直販体制が強み。販売力の強化などで海外事業の拡大図る。 記:2024/10/12
6920 東証プライム
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時価総額 1,629,262百万円
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8035 東証プライム
22,250
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+470(2.16%)
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1,825
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三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
1,012
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3PLサービス、輸配送サービス「桃太郎便」などを手掛ける丸和運輸機関を中核とする持株会社。マツキヨココカラ&カンパニー、アマゾンジャパンなどが主要取引先。ラストワンマイル事業では配送エリアが拡大。 記:2024/08/27
9101 東証プライム
4,975
11/22 15:30
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9104 東証プライム
5,430
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9107 東証プライム
2,155
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-34(-1.55%)
時価総額 1,454,996百万円
海運国内3位。1919年設立。自動車船事業などの製品物流部門が主力。ドライバルク事業等も。持分法適用関連会社にコンテナ船事業を行うONE社。LNG船等は順調推移見込む。27.3期経常利益1600億円目標。 記:2024/06/17
9325 東証スタンダード
975
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+12(1.25%)
時価総額 10,552百万円
倉庫内業務の一括受託等を行うオペレーションサービスが主力。アマゾンが主要顧客。大型幹線輸送等のトランスポートサービス、国際物流サービス等も。AZ-COM丸和HD傘下。27.3期売上高450億円目標。 記:2024/06/09
9434 東証プライム
193.7
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通信キャリア大手。個人向けモバイルサービス、ブロードバンドサービスの提供等を行うコンシューマ事業が主力。メディア・EC事業等も手掛ける。コンシューマ事業では付加価値サービスの拡充等で収益拡大を図る。 記:2024/08/05
9983 東証プライム
49,020
11/22 15:30
+550(1.13%)
時価総額 15,599,193百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業が成長の柱。グローバル化の加速、ジーユー事業などグループブランドの拡大などに注力。 記:2024/10/25