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日経平均は3日ぶり大幅反発、海外株高を支援材料に強含み、ソニーG急反発

2022/1/20 15:55 FISCO
*15:55JST 日経平均は3日ぶり大幅反発、海外株高を支援材料に強含み、ソニーG急反発 日経平均は3日ぶり大幅反発。19日の米国市場でNYダウは4日続落し、339ドル安となった。金融大手の決算を好感して上昇する場面もあったが、連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めへの警戒感がくすぶり相場を押し下げた。本日の日経平均もこうした流れを引き継いで65円安からスタートすると、前場中ごろまで方向感に乏しい展開だった。ただ、前日に大幅下落していたうえ、香港ハンセン指数の大幅上昇や時間外取引での米株価指数先物の堅調推移もあり、後場に入ると反発期待の買いで強含みとなった。 大引けの日経平均は前日比305.70円高の27772.93円となった。東証1部の売買高は12億8247万株、売買代金は3兆1657億円だった。業種別では、精密機器、サービス業、その他製品が上昇率上位で、その他も全般堅調。一方、海運業、保険業、鉱業など5業種が下落した。東証1部の値上がり銘柄は全体の71%、対して値下がり銘柄は25%となった。 個別では、ソニーG<6758>が6%近い上昇。前日は米マイクロソフトのゲーム会社買収に絡んで急落したが、過剰反応との見方もあったようだ。その他売買代金上位ではソフトバンクG<9984>、トヨタ自<7203>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>が堅調で、自社株買い実施を発表した伊藤忠<8001>は5%超の上昇。持分法適用会社の株式譲渡を発表したネクソン<3659>や次世代バイオ燃料の試験実施を発表したユーグレナ<2931>、業績・配当予想を修正したワイエイシイ<6298>も急伸し、シンシア<7782>などが東証1部上昇率上位に顔を出した。一方、郵船<9101>が軟調で、商船三井<9104>や川崎船<9107>は大幅に下落。米半導体関連株の下落を受けてレーザーテック<6920>や東エレク<8035>は小安く引けた。また、グレイス<6541>は大幅に6日続落し、海運株などとともに東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 16件
2931 東証プライム
433
11/21 15:30
+5(1.17%)
時価総額 59,023百万円
ミドリムシ等を活用した健康食品、化粧品の開発・製造・販売等を行うヘルスケア事業が主力。バイオ燃料の開発・製造・販売等も。青汁のキューサイを傘下に持つ。次世代エイジングケアブランド「CONC」に積極投資。 記:2024/09/02
3659 東証プライム
2,148.5
11/21 15:30
+3.5(0.16%)
時価総額 1,860,328百万円
PCオンラインゲーム、モバイルゲームを世界展開。NXC保有IPを活用したPCゲームの開発に強み。中国や韓国で人気タイトルを複数保有。北米及び欧州は売上伸長。「デイヴ・ザ・ダイバー」などが売上貢献。 記:2024/06/13
1,907
11/21 15:30
-53(-2.7%)
時価総額 18,610百万円
ハードディスク関連装置、半導体製造関連装置等の半導体・メカトロニクス関連事業が主力。医療・ヘルスケア関連事業、環境・社会インフラ関連事業も。配当性向30%目安。戦略的M&Aの実施などで事業拡大図る。 記:2024/10/06
18
2/25 15:00
+1(5.88%)
時価総額 511百万円
産業機械メーカーやソフトウェアメーカーに取扱説明書やマニュアルを作成・管理・運用するシステムを提供。企画、翻訳、コンサルも。22.3期1Qは売上堅調。MOS事業が売上牽引。HOTARUの連結効果等が寄与。 記:2022/01/15
6758 東証プライム
2,951.5
11/21 15:30
-66.5(-2.2%)
時価総額 18,426,504百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6920 東証プライム
17,280
11/21 15:30
-140(-0.8%)
時価総額 1,629,262百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。FPD関連装置やレーザー顕微鏡なども手掛ける。High-NA向け含むACTISは引き合い旺盛。生成AI関連HBM向けは需要堅調。 記:2024/06/11
7203 東証プライム
2,674.5
11/21 15:30
-24(-0.89%)
時価総額 42,243,693百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7782 東証スタンダード
518
11/21 15:30
-5(-0.96%)
時価総額 3,555百万円
使い捨てコンタクトレンズの製造・販売を行う。シンシアワンデーSが主力商品。コンサルティング事業やシステム事業も手掛ける。シンシアワンデーSは売上順調。ユーザー等からの高評価で取り扱い店舗数が伸びる。 記:2024/06/25
7974 東証プライム
8,203
11/21 15:30
-23(-0.28%)
時価総額 10,653,154百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8001 東証プライム
7,585
11/21 15:30
-112(-1.46%)
時価総額 12,021,391百万円
1858年創業の大手総合商社。繊維、金属、食料、機械、エネルギー・化学品、住生活分野などで事業展開。伊藤忠エネクス、伊藤忠食品などを傘下に持つ。総還元性向50%目途。川下ビジネスの開拓・進化等に取り組む。 記:2024/08/30
8035 東証プライム
21,780
11/21 15:30
-90(-0.41%)
時価総額 10,272,167百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
9101 東証プライム
5,037
11/21 15:30
+9(0.18%)
時価総額 2,322,057百万円
海運の国内最大手。1885年創業。三菱グループ。不定期専用船事業、物流事業が柱。定期船事業、航空運送事業等も展開。世界最大規模の自動車専用船を保有。配当性向30%目安。25.3期は最終増益見通し。 記:2024/07/04
9104 東証プライム
5,439
11/21 15:30
-41(-0.75%)
時価総額 1,971,931百万円
海運国内2位。1884年創業。三井グループ。ドライバルク事業、エネルギー事業、製品輸送事業が柱。LNG船の所有・管理・運航で世界シェアトップクラス。配当性向30%目安。非海運事業のアセット積み増し図る。 記:2024/07/29
9107 東証プライム
2,189
11/21 15:30
+13.5(0.62%)
時価総額 1,477,952百万円
海運国内3位。1919年設立。自動車船事業などの製品物流部門が主力。ドライバルク事業等も。持分法適用関連会社にコンテナ船事業を行うONE社。LNG船等は順調推移見込む。27.3期経常利益1600億円目標。 記:2024/06/17
9983 東証プライム
48,470
11/21 15:30
-1,190(-2.4%)
時価総額 15,424,172百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業が成長の柱。グローバル化の加速、ジーユー事業などグループブランドの拡大などに注力。 記:2024/10/25
9984 東証プライム
8,550
11/21 15:30
-96(-1.11%)
時価総額 12,568,457百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17