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日経平均は大幅に9日続伸、一時4カ月ぶり22000円乗せ

2019/9/13 15:59 FISCO
*15:59JST 日経平均は大幅に9日続伸、一時4カ月ぶり22000円乗せ 日経平均は大幅に9日続伸。12日の米国市場でNYダウは7日続伸し、45ドル高となった。欧州中央銀行(ECB)の量的緩和の再開を受けて買いが先行し、対中制裁の延期などで米中摩擦の緩和期待も高まった。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで148円高からスタートすると、トランプ米大統領の減税を計画しているとの発言も伝わって上げ幅を拡大。後場に入ると取引時間中としては5月7日以来、およそ4カ月ぶりに22000円台に乗せる場面もあったが、3連休を控え高値圏でこう着感を強めた。 大引けの日経平均は前日比228.68円高の21988.29円となった。日経平均の9日続伸はおよそ2年ぶりの長さ。東証1部の売買高は18億0068万株、売買代金は3兆3348億円だった。先物・オプション特別清算指数(SQ)算出に絡んだ売買があり、SQ値は21981.09円。業種別では、不動産業、繊維製品、水産・農林業が上昇率上位で、その他も全般堅調。下落したのは証券のみだった。東証1部の値上がり銘柄は全体の72%、対して値下がり銘柄は25%となった。 個別では、ソフトバンクG<9984>が3%超上昇し、日経平均を約33円押し上げた。ヤフー<4689>はZOZO<3092>買収を好感した買いが続き5%近い上昇。その他売買代金上位ではファーストリテ<9983>、トヨタ自<7203>、ソニー<6758>などがしっかり。任天堂<7974>は小幅高となった。三井不<8801>など不動産株の堅調ぶりが目立ったが、世界的な金融緩和の流れが意識されたとみられる。決算発表銘柄では三井ハイテク<6966>が急伸し、ミサワ<3169>はストップ高水準で取引を終えた。一方、ZOZOが反落し、東エレク<8035>や三菱UFJ<8306>は小幅に下げた。前日に新作ゲームの配信開始で急動意を見せたコロプラ<3668>だが、本日は大幅反落。一部報道が嫌気されたJDI<6740>、決算発表の神戸物産<3038>やラクスル<4384>なども下げが目立ち、アイモバイル<6535>は売り気配のままストップ安比例配分となった。 《HK》
関連銘柄 17件
3038 東証プライム
3,429
4/26 15:00
+38(1.12%)
時価総額 938,174百万円
冷凍・加工食品など食品中心の「業務スーパー」を展開。デザート・菓子類に大ヒット商品多数。独自の輸入ルートに強み。業務スーパー事業は業績拡大続く。23.10期通期は2桁営業増益。24.10期は増収増益計画。 記:2024/01/27
3092 東証プライム
3,400
4/26 15:00
+43(1.28%)
時価総額 1,059,590百万円
日本最大の衣料品EC「ZOZOTOWN」を運営。ヤフーLINE傘下。24.3期3Q累計は商品取扱高が着実増。販管費増こなし増収増益に。通期最高業績を計画。配当性向の目安を5割→7割に修正。大幅増益を予定。 記:2024/02/08
3169 東証スタンダード
615
4/26 15:00
-5(-0.81%)
時価総額 4,374百万円
家具や雑貨の「unico」を展開。レストラン・カフェも運営。自社で商品を企画・開発し、生産は外部に委託。高付加価値商品で差別化図る。unico事業は苦戦。24.1期3Q累計はfood事業が損益改善。 記:2024/01/27
3668 東証プライム
614
4/26 15:00
+17(2.85%)
時価総額 79,810百万円
スマホゲーム制作会社。「魔法使いと黒猫のウィズ」や「白猫プロジェクト」が代表作。位置情報集約分析サービスも展開。起業家やXR企業への投資も事業領域。前年の反動減やクローズタイトルの影響で1Qは足踏み。 記:2024/03/28
4384 東証プライム
905
4/26 15:00
+15(1.69%)
時価総額 52,796百万円
インターネット印刷・広告シェアリングプラットフォーム「ラクスル」や物流シェアリングプラットフォーム「ハコベル」を運営。ラクスルは好調。注文単価は横ばいだが、購入者数は増加。24.7期1Qは2桁増収増益。 記:2024/01/28
4689 東証プライム
378.8
4/26 15:00
+4.8(1.28%)
時価総額 2,890,683百万円
ヤフー、LINEなどの再編により誕生。グループ会社にアスクル、出前館、PayPay、ZOZOなど。コマース事業は堅調。アスクルグループ、ZOZOグループが売上増。戦略事業は売上伸長。24.3期3Qは増収。 記:2024/02/22
6535 東証プライム
387
4/26 15:00
+2(0.52%)
時価総額 23,664百万円
ふるさと納税プラットフォーム「ふるなび」を運営。アドプラットフォームやアプリ運営、メディアソリューションも。コンシューマ事業は堅調。諸施策などで寄附件数、会員数は順調増。24.7期2Qは2桁増収増益。 記:2024/04/07
6740 東証プライム
20
4/26 15:00
±0(0%)
時価総額 77,608百万円
ディスプレイデバイスメーカー。スマホや車載、医療向けに中小型液晶ディスプレイを開発。24.3期2Qはスマートウォッチ・VR等が増収。新モデル向けスマートウォッチ用OLEDディスプレイなどの販売が増加。 記:2024/01/16
6758 東証プライム
12,770
4/26 15:00
+10(0.08%)
時価総額 16,104,017百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6966 東証プライム
7,119
4/26 15:00
-7(-0.1%)
時価総額 280,966百万円
リードフレームやプレス用金型、工作機械等を手掛ける。車載用モーターコアで世界トップシェア。超精密加工技術が強み。電機部品事業は好調。電動車向け駆動・発電用モーターコアは需要堅調。24.1期通期は2桁増収。 記:2024/04/16
7203 東証プライム
3,510
4/26 15:00
+13(0.37%)
時価総額 57,265,604百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7974 東証プライム
7,649
4/26 15:00
+243(3.28%)
時価総額 9,933,680百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
34,230
4/26 15:00
+630(1.88%)
時価総額 16,143,998百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
1,552.5
4/26 15:00
+1(0.06%)
時価総額 20,620,297百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
8801 東証プライム
1,569.5
4/26 15:00
+55(3.63%)
時価総額 4,411,290百万円
大手不動産会社。オフィスビルや商業施設の賃貸を主力に、マンションや住宅の分譲、不動産仲介、管理、ホテルやリゾート施設の運営も行う。今期3Q累計は売上高、利益ともに過去最高を更新した。賃貸と施設営業が増加。 記:2024/04/01
9983 東証プライム
41,390
4/26 15:00
-150(-0.36%)
時価総額 13,171,167百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,782
4/26 15:00
+179(2.35%)
時価総額 13,408,028百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10