マーケット
5/15 10:55
38,524.81
+168.75
39,558.11
+126.60
暗号資産
FISCO BTC Index
5/15 11:15:01
9,692,545
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は3日ぶり大幅反落、海外株安や需給懸念で200円超安

2019/7/8 15:49 FISCO
*15:49JST 日経平均は3日ぶり大幅反落、海外株安や需給懸念で200円超安 日経平均は3日ぶり大幅反落。5日の米国市場でNYダウは5日ぶりに反落し、43ドル安となった。6月雇用統計で雇用者数の伸びが市場予想を上回り、利下げ期待が後退した。これに伴い為替相場は一時1ドル=108円台後半まで円安方向に振れたが、週明けの日経平均は米株安を嫌気して80円安からスタート。上場投資信託(ETF)が分配金を捻出する目的で売りを出しているとの観測に加え、アジア株が総じて軟調だったことも重しとなり、日経平均は引けにかけて21499.57円(前週末比246.81円安)まで下落する場面があった。 大引けの日経平均は前週末比212.03円安の21534.35円となった。東証1部の売買高は10億7838万株、売買代金は1兆6953億円だった。業種別では、水産・農林業、医薬品、繊維製品が下落率上位で、その他も全般軟調。ゴム製品、鉱業、銀行業の3業種のみ小幅に上昇した。東証1部の値下がり銘柄は全体の78%、対して値上がり銘柄は19%となった。 個別では、ソフトバンクG<9984>が軟調で日経平均を押し下げた。ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、ソニー<6758>、トヨタ自<7203>は小安い。インドでの政策期待が後退したスズキ<7269>、決算が嫌気されたイオン<8267>やオンワードHD<8016>は揃って4%超の下落。一部証券会社の目標株価引き下げが観測された大日住薬<4506>は5%超下落した。また、富士興産<5009>がストップ高を付けた後に大きく値を崩し、東証1部下落率トップとなった。一方、東エレク<8035>、三菱UFJ<8306>、7&iHD<3382>は小幅ながら上昇。ルネサス<6723>は株価指数に絡んだ思惑から4%超上昇した。ウエルシアHD<3141>は第1四半期の大幅増益決算が好感されて急伸。また日本通信<9424>が急反発し、東証1部上昇率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 16件
2,315
5/15 10:49
-3(-0.13%)
時価総額 485,347百万円
ドラッグストアチェーン最大手。イオンの子会社。調剤薬局併設、24時間営業の「ウエルシア薬局」を全国展開する。11月末の店舗数は2813。今期3Q累計はPBが伸長した。調剤は併設推進により処方箋枚数が増加。 記:2024/01/16
2,017.5
5/15 10:49
-6.5(-0.32%)
時価総額 5,365,190百万円
国内流通グループ最大手。国内外のコンビニエンスストアを中核に、スーパーや外食、金融事業を展開。国内コンビニエンスストア事業は堅調。人流回復や販促施策が奏功し、既存店売上が増加。24.2期3Qは営業増益。 記:2024/01/27
4506 東証プライム
386
5/15 10:49
-27(-6.54%)
時価総額 153,589百万円
住友化学傘下の製薬会社。精神・神経領域に強み。24.3期3Q累計は北米で独占販売期間終了の抗精神病薬「ラツーダ」が失速。注力品の前立腺がん薬や子宮筋腫薬も冴えず。想定以上に膨張の構造改革費用も利益に響く。 記:2024/02/08
5009 東証スタンダード
1,755
5/15 10:48
-15(-0.85%)
時価総額 15,346百万円
石油販社。ENEOSグループから燃料油やアスファルトなどの石油製品を調達。グリーン商品販売やメガソーラー発電も手掛け、北海道でガス小売りと建機レンタルも展開。石油以外の事業好調で、3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/06
2,667.5
5/15 10:49
+48.5(1.85%)
時価総額 5,218,772百万円
車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、xEV向け製品の売上が増加。金融費用減少。23.12期通期は2桁最終増益。 記:2024/02/13
6758 東証プライム
13,190
5/15 10:49
+1,225(10.24%)
時価総額 16,633,672百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
7203 東証プライム
3,448
5/15 10:49
+59(1.74%)
時価総額 56,254,075百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7269 東証プライム
1,910.5
5/15 10:49
+62.5(3.38%)
時価総額 3,753,342百万円
大手自動車メーカー。軽自動車で国内首位級、オートバイでも世界的。四輪車はインドでトップシェア。四輪事業は堅調。日本やインド、欧州で販売が増加。二輪事業はインドで販売増。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/04/14
7974 東証プライム
8,383
5/15 10:49
-52(-0.62%)
時価総額 10,886,918百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
602
5/15 10:48
-7(-1.15%)
時価総額 95,069百万円
アパレル大手。基幹ブランドは「23区」、「ICB」、「組曲」など。バレエ用品「チャコット」やメンズブランド「五大陸」も展開。クリック&トライサービス導入でOMOストア運営力を向上。3Q累計は利益急伸。 記:2024/01/26
8035 東証プライム
35,510
5/15 10:49
+920(2.66%)
時価総額 16,747,688百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
8267 東証プライム
3,311
5/15 10:49
-10(-0.3%)
時価総額 2,886,944百万円
流通大手。総合スーパーを軸に食品スーパーやドラッグストア、金融、不動産などを展開。PB「トップバリュ」は値下げに重点。タカキューとは資本業務提携を解消。全セグメント好調で、3Q累計営業利益は過去最高更新。 記:2024/01/26
1,597
5/15 10:49
-8.5(-0.53%)
時価総額 21,211,346百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
9424 東証プライム
196
5/15 10:49
-3(-1.51%)
時価総額 32,342百万円
国内初のMVNO会社。モバイル通信サービス、SI会社や金融機関等向けモバイルソリューションを展開。日本通信SIMは個人、法人ともに契約回線数が伸びる。特別利益を計上。24.3期3Qは大幅最終増益。 記:2024/02/23
9983 東証プライム
40,900
5/15 10:49
+200(0.49%)
時価総額 13,015,239百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
8,310
5/15 10:49
-37(-0.44%)
時価総額 14,317,748百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10