株～企業情報・おすすめ銘柄

*15:10JST 日経平均は続落、連休明けの米国株下落を嫌気 日経平均は続落。3連休明けの米国株市場が軟調であったことを受けて、主力株を中心に売り優勢の展開となった。日経平均の下落幅は一時150円超となる場面もあったが、コア銘柄の一角には押し目買いも入り、その後は下げ渋る動きに。 大引けの日経平均は前日比65.03円安の15314.41円となった。東証1部の売買高は23億679万株、売買代金は1兆8565億円だった。業種別では、保険やその他金融、証券、鉄鋼、海運、ゴム製品、不動産、電気・ガス、パルプ・紙などが軟調。一方、非鉄金属や水産・農林、空運、建設、ガラス・土石などが堅調だった。 個別では、ファーストリテ<9983>やソフトバンク<9984>など、日経平均の寄与度の大きい銘柄が軟調。また、新日鉄住金<5401>やＪＦＥ<5411>なども売り優勢に。その他、ＮＫＳＪＨＤ<8630>やＭＳ＆ＡＤ<8725>など、保険株の一角に下落が目立った。一方、マツダ<7261>が連日で堅調。また、カシオ<6952>はリキャップＣＢの発行が好感され大幅高となった。 《OY》