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東証グロ-ス指数は小反落、終日方向感に欠ける動き

2023/10/30 16:40 FISCO
*16:40JST 東証グロ-ス指数は小反落、終日方向感に欠ける動き 東証グロース市場指数 825.41 -0.26/出来高 7360万株/売買代金 679億円東証マザーズ指数 640.94 -1.06/出来高 5784万株/売買代金 656億円 本日のグロース市場では、グロース市場指数、マザーズ指数がそろって小反落。値上がり銘柄数は202、値下り銘柄数は316、変わらずは28。本日のグロース市場は、方向感に欠ける動き。27日の米国市場でダウ平均は366.71ドル安の32417.59ドル、ナスダックは47.41ポイント高の12643.01で取引を終了。オンライン小売りのアマゾン(AMZN)や半導体のインテル(INTC)決算を好感しナスダックは上昇した一方、ダウは下落で、寄り付き後、まちまち。その後もダウはマクロ経済への懸念が重しとなり終日軟調に推移。ナスダックは利上げが終了に近づいたとの思惑や決算を好感した買いが続き堅調に推移した。しかし、終盤にかけてイスラエル軍がガザ地上部隊拡大するとの報道を受けて相場は失速、ダウは下げ幅を拡大。ナスダックも上げ幅を縮小し、終了。こうした米株市場の動きもあって、本日の東証グロ-ス指数は小反落した。マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位銘柄中心に構成される東証グロース市場Core指数はどちらも売りが先行。その後両指数ともプラス圏に浮上するも、買いは続かずマイナス転換。大引けにかけてじりじりと下げ幅を縮めると、結局は前週末終値水準で取引を終えた。なお、東証マザーズ指数は0.17%安、東証グロース市場Core指数は0.06%安。個別では、アマナ<2402>が35.24%安で値下がり率トップに。また、23年12月期の営業損益予想を8.24億円の赤字(前期実績4.00億円の黒字)と発表したAiming<3911>、23年12月期の営業利益予想を従来の2.70億円から0.63億円に下方修正したアルー<7043>などが急落。売買代金上位銘柄では、ドリームアーツ<4811>やINFORICH<9338>などの下げが目立った他、その他値下り率上位には、シャノン<3976>、ベイシス<4068>などが顔を出した。一方、プロジェクトカンパニー<9246>が19.87%高で値上がり率トップに。また、24年3月期第2四半期累計の営業利益が前年同期比50.9%増の26.00億円と発表したSBIリーシング<5834>、営農型太陽光発電所開発での森ビルとの協業が改めて材料視されたとみられるテクノロジーズ<5248>なども大幅高に。売買代金上位銘柄では、カバー<5253>やGNI<2160>などが上昇、その他値上がり率上位には、DELTA-P<4598>、アクアライン<6173>などが顔を出した。 [東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9246|プロジェクトC | 3035| 503| 19.87| 2| 4598|DELTA-P | 1394| 193| 16.07| 3| 6173|アクアライン | 740| 100| 15.63| 4| 9252|ラストワンマイル | 2820| 241| 9.34| 5| 4937|Waqoo | 2274| 194| 9.33| 6| 5834|SBIリーシング | 2458| 209| 9.29| 7| 4264|セキュア | 1612| 120| 8.04| 8| 6558|クックビズ | 1028| 75| 7.87| 9| 5248|テクノロジーズ | 2950| 213| 7.78| 10| 5586|LaboroAI | 942| 68| 7.78| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2402|アマナ | 147| -80| -35.24| 2| 3911|Aiming | 225| -80| -26.23| 3| 7043|アルー | 764| -247| -24.43| 4| 4811|ドリーム・アーツ  | 2440| -630| -20.52| 5| 3976|シャノン | 506| -54| -9.64| 6| 4068|ベイシス | 1659| -166| -9.10| 7| 4391|ロジザード | 1220| -104| -7.85| 8| 9163|ナレルグループ | 2163| -161| -6.93| 9| 4397|チームスピリット | 370| -26| -6.57| 10| 4896|ケイファーマ | 700| -48| -6.42| 《FA》
関連銘柄 14件
2160 東証グロース
2,422
5/15 15:00
-30(-1.22%)
時価総額 115,016百万円
創薬ベンチャー。中国を拠点に、新薬探索や臨床開発から製造、販売まで一貫して行う。ライセンス供与等も。医薬品事業は伸長。主力医薬品「アイスーリュイ」の売上収益が過去最高。23.12期通期は大幅増収増益。 記:2024/03/05
2402 東証グロース
44
1/26 15:00
-4(-8.33%)
時価総額 1,697百万円
広告ビジュアル制作業界最大手。写真やCG、映像、イラストなどビジュアルを活用した広告をワンストップで提供。コンテンツ制作も展開。グループ内部リソースの有効活用などを推進し、3Q累計では営業赤字幅縮小。 記:2023/12/22
3911 東証グロース
221
5/15 15:00
+1(0.45%)
時価総額 10,321百万円
スマホゲームを開発・運営する。高度な通信技術が必要な大規模多人数同時接続型ゲームに強み。23.12期通期は2桁増収。「タップハンター~剣と魔法の放置RPG~」の配信を開始。コロプラと資本業務提携。 記:2024/03/04
3976 東証グロース
429
5/15 15:00
+7(1.66%)
時価総額 1,259百万円
マーケティングサービス会社。マーケティング支援のクラウド製品や広告配信サービス、コンテンツマネジメントシステムなどを手掛け、メタバース事業にも注力。サブスクリプション売上が順調に推移し、1Qは増収確保。 記:2024/03/28
4068 東証グロース
1,230
5/15 13:04
+20(1.65%)
時価総額 2,282百万円
携帯電話基地局の設置工事や保守・運用を行うエンジニアリング会社。IoTエンジニアリングサービスに経営リソース集中。24.6期2Q累計はIoTエンジニアリングサービスが増収。サービスの拡充等が奏功。 記:2024/02/25
715
5/15 15:00
-25(-3.38%)
時価総額 5,884百万円
既存抗がん物質を独自技術で組み合わせて新薬創出を目指すベンチャー。DFP-10917及びVTXの臨床第1/2相試験プロトコールを米FDAに提出。事業費用の減少により、24.3期3Q累計は損益改善。 記:2024/04/07
4811 東証グロース
2,267
5/15 15:00
+270(13.52%)
時価総額 9,193百万円
ノーコード開発ツールの提供を通じて大企業のシステム開発を支援。社内ポータル構築ツールも。24.12期はクラウド移行提案による一定の解約発生を想定も増収効果で販管費増をこなせる見込み。配当性向2~3割目安。 記:2024/04/09
5248 東証グロース
4,265
5/15 15:00
-145(-3.29%)
時価総額 11,579百万円
システム開発会社。エンタメ映像ソフトやAIを活用したアプリケーション、人材派遣会社向け管理システムを提供する。太陽光発電設備も扱う。今期3Q累計はエコ革の連結化により、再エネソリューションが寄与した。 記:2024/01/15
5253 東証グロース
1,886
5/15 15:00
-109(-5.46%)
時価総額 115,280百万円
Vチューバープロダクション。知名度やファンコミュニティに強み。24.3期上期はグッズ販売やライセンスビジネスが拡大。販管費増を楽々こなす。通期計画を上方修正。昨年4月開設の米国拠点は来年前半に営業開始へ。 記:2024/03/11
3,100
5/15 15:00
-20(-0.64%)
時価総額 23,086百万円
投資事業会社。航空機や船舶のオペレーティングリースファンドを組成・販売。小型航空機などの機材販売、リース等も。商品在庫を拡充。JOL商品の販売金額は拡大。販管費は減少。24.3期3Qは大幅増収増益。 記:2024/02/26
6173 東証グロース
494
5/15 15:00
-12(-2.37%)
時価総額 1,842百万円
水まわり緊急修理サービスを展開。生活トラブル解決支援サイトに加え、ミネラルウォーター事業等も手掛ける。水まわりサービス支援事業は損益改善。広告メディア事業は売上伸長。24.2期3Q累計は損益改善。 記:2024/01/28
7043 東証グロース
814
5/15 12:53
-3(-0.37%)
時価総額 2,079百万円
階級別研修やビジネス英会話訓練などの法人向け教育サービスを展開。23.12期3Q累計は法人向け研修が堅調。クラウド型学習管理システムや海外渡航型研修も好調で二桁増収に。だが開発費や開発費などが利益を圧迫。 記:2024/01/17
1,396
5/15 15:00
-32(-2.24%)
時価総額 7,999百万円
顧客のDX戦略策定から実行・改善までを一貫支援。24.12期は人員不足の影響による売上停滞を想定。オフィス移転に伴う費用増や人件費増も利益を圧迫する見込み。採用強化と離職抑制によるエンジニア数拡大を企図。 記:2024/04/08
9338 東証グロース
3,370
5/15 15:00
-620(-15.54%)
時価総額 31,257百万円
モバイルサービス会社。スマートフォン用の充電器レンタルサービス「ChargeSPOT」が主力。サイネージサービスも提供。23年12月期は7割超の増収と伸長した。利益は黒字転換。レンタル数や利用者数が増加。 記:2024/04/04