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マザーズ指数は続落、売買1年ぶり低水準、AIinsideストップ安

2021/4/30 16:02 FISCO
*16:02JST マザーズ指数は続落、売買1年ぶり低水準、AIinsideストップ安  本日のマザーズ市場では、ゴールデンウィークの合間とあって一段と売買が減少するなか、買い持ち高を減らすための売りが優勢となった。日経平均が下げ幅を広げる展開となったことに加え、AIinside<4488>が終日売り気配となったことも投資家心理を冷やしたようだ。なお、マザーズ指数は続落、売買代金は概算で1057.15億円と昨年4月13日以来の低水準(終日売買停止となった昨年10月1日除く)。騰落数は、値上がり104銘柄、値下がり245銘柄、変わらず7銘柄となった。  個別では、前述のAIinsideがストップ安比例配分。大口販売先のライセンスが更新されない見込みと発表し、嫌気した売りが広がった。また、前日まで強い値動きを見せていたスパイダープラス<4192>、直近上場のステラファーマ<4888>の軟調ぶりも目立った。時価総額上位のメルカリ<4385>、売買代金上位のオキサイド<6521>やQDレーザ<6613>は小安く引けた。一方、時価総額上位ではフリー<4478>やマネーフォワード<3994>が堅調。売買代金上位ではアンジェス<4563>やPアンチエイジ<4934>が大きく上昇した。アンジェスは河野太郎規制改革相の新型コロナウイルス国産ワクチンを巡る発言を受け、思惑買いが広がったようだ。また、アーキテクツSJ<6085>はストップ高水準で取引を終えた。 《HK》
関連銘柄 11件
3994 東証プライム
6,072
5/8 15:00
+80(1.34%)
時価総額 326,564百万円
法人向け経理・人事労務クラウドが柱。個人向け資産管理アプリ、SaaSマーケティング支援等も。法人顧客獲得は順調。法人向けストック売上は好調。23.11期通期は2桁増収。24.11期も2桁増収見通し。 記:2024/02/02
4192 東証グロース
648
5/8 15:00
+2(0.31%)
時価総額 21,943百万円
ICTサービス会社。大規模建築現場向け施工管理SaaSの提供で、建設会社や設備工事会社のDX化をサポート。SPIDERPLUSは契約社数が増加。23.12期通期は2桁増収。24.12期も2桁増収計画。 記:2024/02/25
4385 東証プライム
1,782.5
5/8 15:00
-20.5(-1.14%)
時価総額 286,753百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
4478 東証グロース
2,950
5/8 15:00
-28(-0.94%)
時価総額 167,787百万円
中小企業向けにクラウド会計・人事労務ソフトを提供。販売管理ソフトや電子契約サービスも。オンラインマーケティング中心に広告投資実施。有料課金ユーザー企業数は45万8196件と増加。24.6期1Qは2桁増収。 記:2024/01/27
4488 東証グロース
6,340
5/8 15:00
+160(2.59%)
時価総額 25,347百万円
AIを活用したクラウド型の手書き文字認識ツールを開発・販売。OEM提供も。「DX Suite」利用ライセンスは増加。リカーリング型モデルは売上堅調。特別損失のはく落等により、24.3期3Qは最終黒字転換。 記:2024/02/13
4563 東証グロース
49
5/8 15:00
±0(0%)
時価総額 8,753百万円
大阪大医学部発のバイオベンチャー。遺伝子医薬やDNAワクチンのバイオ医薬品を開発。受託数の順調増で手数料収入は伸長。研究開発費は減少。23.12期通期は損益改善。24.12期は大幅増収、損益改善計画。 記:2024/03/05
4888 東証グロース
305
5/8 15:00
+4(1.33%)
時価総額 8,746百万円
がんの治療法であるホウ素中性子捕捉療法向け医薬品の開発、販売等を手掛ける。ステラケミファの持分法適用関連会社。国内開発パイプラインの拡充図る。BNCTの症例数は堅調。24.3期3Qは2桁増収、損益改善。 記:2024/03/05
804
5/8 15:00
+5(0.63%)
時価総額 7,012百万円
ファブレス化粧品メーカー。基礎化粧品を開発販売。クレンジング市場でトップシェア。「DUO」と「CANADEL」の2ブランドを手掛け、「ザクレンジングバーム」で成長。アンチエイジング事業停滞し中間期は一服。 記:2024/03/29
483
5/8 15:00
-6(-1.23%)
時価総額 1,451百万円
約3000人の建築家ネットワークを持ち、家づくりのプランニングや名作住宅の図面再利用等のサービスを提供。工事請負契約数は横ばいだが、契約ロイヤリティ売上は順調。24.3期3Q累計は増収、損益改善。 記:2024/03/05
6521 東証グロース
2,680
5/8 15:00
+29(1.09%)
時価総額 26,663百万円
光学製品メーカー。光学単結晶や光部品、レーザ光源、光学測定装置を製造、販売する。がん診断のPET装置向けなどに強み。24.2期3Q累計は新領域事業が伸び悩む。理化学用途向けの一部大型案件の延伸が響く。 記:2024/02/03
6613 東証グロース
496
5/8 15:00
-4(-0.8%)
時価総額 20,582百万円
レーザデバイスメーカー。レーザ技術を用いた製品をシリコンフォトニクスやセンシング領域に提供。レーザデバイス事業は堅調。DFBレーザは半導体検査、医療機器用途向けで販売増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/26