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マザーズ指数は反落、直近IPO銘柄が安い 値上がり率トップはMマート

2020/9/17 16:36 FISCO
*16:36JST マザーズ指数は反落、直近IPO銘柄が安い 値上がり率トップはMマート  本日のマザーズ指数は、米ナスダックが反落したことや、マザーズ先物のナイトセッションが軟調に推移した流れを引き継ぎマイナスでスタートした。寄り付き後も直近上昇した時価総額上位のメルカリ<4385>やサンバイオ<4592>などが利食い売りに押されたことで軟調な展開が続き、一時は14.86ptまで下げ幅を拡大する場面があった。しかし、時価総額上位のBASE<4477>やアンジェス<4563>などが大幅上昇したことが相場を押し上げ、マザーズ指数は下げ幅を縮小して取引を終了した。なお、デジタル庁創設や菅総理がデジタル化を全閣僚で推進するよう指示したことが市場に伝わり、時価総額上位のAI inside<4488>やフリー<4478>など電子化関連銘柄が堅調に推移したことも指数の下げ止まりの要因となった。そのほか、値下がりランキング中位には直近IPO銘柄の下げが目立っている。マザーズ指数は反落、売買代金は概算で2292.29億円。騰落数は、値上がり117銘柄、値下がり202銘柄、変わらず6銘柄となった。  個別では、21年3月通期予想で営業利益を1.70~2.10億円から2.70億円に上方修正を発表したイノベーション<3970>はストップ高となった。また、Bioanalytical Systems, Inc. DBA Inotivとの業務提携契約締結を発表したフェニックスバイオ<6190>はストップ高となった。また、特段の材料は無いもののアンジェスが25日線を超え6%を超える上昇となった。そのほか、ソフトマックス<3671>、ブティックス<9272>、リグア<7090>が高い。一方、気象庁の天気予報サイトの広告が1日で停止となったことでの思惑からALiNKインターネット<7077>が7%を超える下げとなった。また、菅総理の就任後は不妊治療に関しての報道が下火となったことでセルソース<4880>が6%を超える下げとなり、昨日の急騰の反動でステムリム<4599>が11%を超える下げとなった。そのほか、ロコンド<3558>、イトクロ<6049>、エードット<7063>が安い。 《FA》
関連銘柄 17件
3558 東証グロース
1,524
4/26 15:00
+127(9.09%)
時価総額 17,506百万円
靴・衣料品通販サイト「ロコンド」を運営。靴の品揃えに強み。ECサイト支援サービス、リーボック事業等も手掛ける。ECモール事業は伸び悩むが、プラットフォーム事業は売上伸長。24.2期3Qは大幅営業増益。 記:2024/02/03
3671 東証グロース
798
4/26 15:00
-2(-0.25%)
時価総額 4,777百万円
システム開発会社。Web型電子カルテや医事会計の総合医療情報システムの開発、企業向けシステムを展開。システムソフトウェアは受注残高が2桁増。23.12期通期は増収増益。24.12期は2桁営業増益計画。 記:2024/02/24
3970 東証グロース
1,214
4/26 15:00
-7(-0.57%)
時価総額 3,067百万円
法人向けIT製品の比較・資料請求サイトを運営。マーケ自動化ツールも。24.3期3Q累計は大手ITベンダーの広告出稿鈍化などで足踏み。ただオンライン展示会開催の4Qに挽回企図。通期では最高業績・増配を計画。 記:2024/02/15
4385 東証プライム
1,779.5
4/26 15:00
-4(-0.22%)
時価総額 286,270百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
4477 東証グロース
270
4/26 15:00
+2(0.75%)
時価総額 30,237百万円
低コスト・専門知識不要でネットショップの作成・運営ができるプラットフォーム「BASE」を運営。決済サービスも。PAY.JP事業は売上伸長。利用ショップ数、利用金額は増加続く。23.12期通期は2桁増収。 記:2024/02/25
4478 東証グロース
2,755
4/26 15:00
±0(0%)
時価総額 156,696百万円
中小企業向けにクラウド会計・人事労務ソフトを提供。販売管理ソフトや電子契約サービスも。オンラインマーケティング中心に広告投資実施。有料課金ユーザー企業数は45万8196件と増加。24.6期1Qは2桁増収。 記:2024/01/27
4488 東証グロース
6,120
4/26 15:00
-30(-0.49%)
時価総額 24,468百万円
AIを活用したクラウド型の手書き文字認識ツールを開発・販売。OEM提供も。「DX Suite」利用ライセンスは増加。リカーリング型モデルは売上堅調。特別損失のはく落等により、24.3期3Qは最終黒字転換。 記:2024/02/13
4563 東証グロース
49
4/26 15:00
±0(0%)
時価総額 8,753百万円
大阪大医学部発のバイオベンチャー。遺伝子医薬やDNAワクチンのバイオ医薬品を開発。受託数の順調増で手数料収入は伸長。研究開発費は減少。23.12期通期は損益改善。24.12期は大幅増収、損益改善計画。 記:2024/03/05
4592 東証グロース
419
4/26 15:00
+6(1.45%)
時価総額 28,756百万円
バイオベンチャー。外傷性脳損傷や慢性期脳梗塞等の脳神経疾患の再生細胞薬を研究開発。再生医療等製品「アクーゴ脳内移植用注」は継続審議に。売上計上はないが、研究開発費は減少。24.1期通期は損益改善。 記:2024/04/15
4599 東証グロース
448
4/26 15:00
+13(2.99%)
時価総額 26,681百万円
バイオベンチャー。大阪大学発。組織修復能力を最大限に引き出して組織や臓器の再生を誘導する再生誘導医薬を研究開発。新規再生誘導医薬に関する薬効試験、非臨床試験は進捗。24.7期2Q累計は損益横ばい。 記:2024/04/15
4880 東証プライム
1,522
4/26 15:00
+5(0.33%)
時価総額 28,439百万円
再生医療が柱のバイオベンチャー。変形性膝関節症治療向け脂肪・血液由来の組織・細胞加工受託サービスが主力。エクソソーム製剤の事業化にも注力。化粧品原料や卵子凍結保管受託サービスを強化育成。1Qは増収確保。 記:2024/03/29
6049 東証グロース
256
4/26 15:00
-2(-0.78%)
時価総額 5,806百万円
教育ポータルサイト運営会社。国内最大級の学習塾予備校サイト「塾ナビ」や「みんなの学校情報」に加え、家庭教師比較ネットや医学部受験マニュアルも展開。広告宣伝費が大きく増加し、24.10期1Qは利益足踏み。 記:2024/03/30
6190 東証グロース
479
4/26 15:00
-1(-0.21%)
時価総額 1,929百万円
キメラマウスを活用した医薬品開発を受託。ヒト肝細胞キメラマウスの作製技術に強み。薬効薬理分野は海外製薬企業の予算見直しなどが響く。マウス販売の大型受注の獲得等により、24.3期3Q累計は受注高が増加。 記:2024/04/14
7063 東証グロース
1,144
4/26 15:00
+10(0.88%)
時価総額 5,848百万円
ブランディング支援会社。製品やサービスのブランド構築を支援し、メタバース型バーチャルプラットフォーム、アーティストのマネジメントなども展開。大型プロジェクトに強み。大型イベントが無く、中間期は利益足踏み。 記:2024/02/23
1,021
4/26 14:59
-3(-0.29%)
時価総額 2,182百万円
天気予報専門メディア。日本気象協会と共同で「tenki.jp」を運営。天気予報や地震・津波などの防災情報、季節情報などを展開。広告収入が主要収益源。夏季の記録的不雨日数でPV数停滞し、3Q累計は足踏み。 記:2024/02/23
7090 東証グロース
2,200
4/26 12:57
+6(0.27%)
時価総額 3,115百万円
接骨院・整骨院向けに機材・消耗品販売やシステム提供、教育研修コンサルを行う。保険販売も。24.3期3Q累計は独自素材を用いた機能性靴下の販売が順調。保険販売も好調で黒字に。独自素材活用製品の展開を拡大へ。 記:2024/04/10
9272 東証グロース
1,106
4/26 15:00
+4(0.36%)
時価総額 11,237百万円
介護業界に特化したマッチング・プラットフォーム事業を展開。商談型展示会やM&A仲介が収益柱。M&A仲介事業は足踏み。展示会事業は伸長。展示会の規模拡大で出展小間数が増加。24.3期3Qは業績堅調。 記:2024/02/25