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マザーズ指数は5日ぶり反発、引けにかけて上げ幅拡大、IPOフリーの初値は2500円

2019/12/17 16:42 FISCO
*16:42JST マザーズ指数は5日ぶり反発、引けにかけて上げ幅拡大、IPOフリーの初値は2500円  本日のマザーズ指数は5日ぶり反発となった。米中貿易摩擦に対する先行き不透明感が後退した前日の米国株式市場では、主要3指数は揃って4日続伸。為替市場も前日の日中比で円安方向に振れるなか、本日のマザーズ指数は寄り付き時点でプラス圏でのスタートになった。寄り付き直後はIPO銘柄へと資金が向かったことなどから、マザーズ指数は一時マイナスに転じる場面もあった。しかし、時価総額上位銘柄の一角のほか、後述するサンバイオを除くバイオ株が総じて強含むなか、マザーズ指数は引けにかけじりじりと上げ幅を拡大した。結局、マザーズ指数は引けにかけて5日ぶりの反発となり、売買代金は概算で1404.83億円。騰落数は、値上がり206銘柄、値下がり86銘柄、変わらず14銘柄となった。  値上がり率上位銘柄では、ホットリンク<3680>が15%高になったほか、プロレド<7034>やエヌ・ピー・シー<6255>、イノベーション<3970>も2ケタ上昇に。プロレドは、19年10月期の大幅増益決算や株式分割発表などが材料視された。売買代金上位銘柄では、直近IPO銘柄のマクアケ<4479>のほか、メルカリ<4385>、GNI<2160>、そーせい<4565>、Amazia<4424>、オンコリス<4588>が上昇。一方で、大日本住友製薬<4506>との再生細胞薬「SB623」の共同開発及びライセンス契約解消が引き続き嫌気されたサンバイオ<4592>がストップ安比例配分となったほか、スマレジ<4431>、エディア<3935>、HEROZ<4382>、ソレイジア<4597>などはさえない。  なお、本日マザーズ市場に上場したフリー<4478>の初値は公開価格を25.0%上回る2500円になり、ウィルズ<4482>は買い気配のまま初日値付かずであった。 《SK》
関連銘柄 18件
2160 東証グロース
2,253
5/21 15:00
-94(-4.01%)
時価総額 106,990百万円
創薬ベンチャー。中国を拠点に、新薬探索や臨床開発から製造、販売まで一貫して行う。ライセンス供与等も。医薬品事業は伸長。主力医薬品「アイスーリュイ」の売上収益が過去最高。23.12期通期は大幅増収増益。 記:2024/03/05
3680 東証グロース
286
5/21 15:00
-1(-0.35%)
時価総額 4,535百万円
SNSマーケティング会社。SNSの分析やマーケティング支援、データアクセス権販売、Web3関連への投資等を行う。23.12期通期はSNSマーケティング支援事業が増収。SNS広告・SNS運用コンサルが堅調。 記:2024/02/14
3935 東証グロース
346
5/21 15:00
+5(1.47%)
時価総額 2,120百万円
ライトノベルやコミックを紙・電子書籍で出版。自社IP活用のゲームやグッズも。24.2期3Q累計は出版好調。だが好採算のスポットライセンス案件減を主因にIP関連の利益が足踏み。通期では増収増益・初配を計画。 記:2024/02/07
3970 東証グロース
1,231
5/21 15:00
-8(-0.65%)
時価総額 3,110百万円
法人向けIT製品の比較・資料請求サイトを運営。マーケ自動化ツールも。24.3期3Q累計は大手ITベンダーの広告出稿鈍化などで足踏み。ただオンライン展示会開催の4Qに挽回企図。通期では最高業績・増配を計画。 記:2024/02/15
4382 東証スタンダード
1,343
5/21 15:00
-3(-0.22%)
時価総額 20,180百万円
AIサービス会社。個人向けに「将棋ウォーズ」等のゲームを開発、企業向けには市場予測や物件の構造設計等のサービスを提供。AI/DX事業で大型案件獲得。M&A効果等で、24.4期2Qは大幅な増収、営業増益。 記:2024/01/28
4385 東証プライム
1,853
5/21 15:00
-78.5(-4.06%)
時価総額 298,094百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
4424 東証グロース
396
5/21 15:00
-6(-1.49%)
時価総額 2,675百万円
国内最大級のマンガアプリ「マンガBANG!」を提供。多様なジャンルの作品を揃える。課金や広告収益が収入源。Web電子書籍市場に本格参入。広告収益は伸び悩む。先行投資等も影響し、24.9期1Qは業績苦戦。 記:2024/03/05
4431 東証グロース
2,171
5/21 15:00
-43(-1.94%)
時価総額 42,623百万円
POSシステム会社。クラウドサービス「スマレジ」を提供。サブスク売上比率は6割超。有料店舗数は3万4288店と増加続く。平均解約率は低水準維持。24.4期3Qは大幅増収増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/04/15
4478 東証グロース
2,791
5/21 15:00
-61(-2.14%)
時価総額 158,744百万円
中小企業向けにクラウド会計・人事労務ソフトを提供。販売管理ソフトや電子契約サービスも。オンラインマーケティング中心に広告投資実施。有料課金ユーザー企業数は45万8196件と増加。24.6期1Qは2桁増収。 記:2024/01/27
4479 東証グロース
651
5/21 15:00
+11(1.72%)
時価総額 8,182百万円
応援購入型クラウドファンディングサイトを運営。ユーザーデータを用いた大企業向け新商品開発コンサルティングも展開。応援購入総額は増加。プロジェクト単価は引き続き上昇。24.9期1Qは2桁増収、損益改善。 記:2024/02/10
4482 東証グロース
668
5/21 15:00
-5(-0.74%)
時価総額 13,331百万円
上場企業にIR支援ツールや株主優待導入サービスを提供。ESG開示支援やポイント交換所も。24.12期は株主優待導入支援やESG開示支援の伸長を想定。人件費増や広告費増をこなして最高業績を見込む。増配予定。 記:2024/03/11
4506 東証プライム
309
5/21 15:00
-30(-8.85%)
時価総額 122,951百万円
住友化学傘下の製薬会社。精神・神経領域に強み。24.3期3Q累計は北米で独占販売期間終了の抗精神病薬「ラツーダ」が失速。注力品の前立腺がん薬や子宮筋腫薬も冴えず。想定以上に膨張の構造改革費用も利益に響く。 記:2024/02/08
4565 東証プライム
1,413
5/21 15:00
-57(-3.88%)
時価総額 115,757百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。契約一時金及びマイルストン収入は伸び悩む。23.12期通期は医薬品販売が増収。M&A効果等が寄与。 記:2024/02/13
622
5/21 15:00
-27(-4.16%)
時価総額 12,616百万円
ウイルス遺伝子改変技術を用いてがん治療薬を開発する「ウイルス創薬」バイオベンチャー。テロメライシンは富士フイルム富山化学と国内販売提携契約を締結。研究開発費は増加。23.12期通期は米国売上が増加。 記:2024/02/25
4592 東証グロース
455
5/21 15:00
-8(-1.73%)
時価総額 31,226百万円
バイオベンチャー。外傷性脳損傷や慢性期脳梗塞等の脳神経疾患の再生細胞薬を研究開発。再生医療等製品「アクーゴ脳内移植用注」は継続審議に。売上計上はないが、研究開発費は減少。24.1期通期は損益改善。 記:2024/04/15
4597 東証グロース
27
5/21 15:00
±0(0%)
時価総額 4,523百万円
創薬ベンチャー。がん領域に特化した医薬品の開発、販売を行うスペシャリティファーマ。がん領域医薬品パイプラインの拡充図る。業務委託費の減少等で、23.12期通期は損益改善。24.12期は大幅増収計画。 記:2024/02/25
6255 東証グロース
957
5/21 15:00
+69(7.77%)
時価総額 21,104百万円
太陽電池製造装置メーカー。FA装置やパネル解体装置も。24.8期1Qは部品販売が好調で黒字に。得意先の米国ファーストソーラー向け案件は2Qと4Qに売上計上へ。人件費増をこなして通期増収増益・増配を見込む。 記:2024/02/08
7034 東証プライム
532
5/21 15:00
+13(2.5%)
時価総額 5,956百万円
成果報酬型コスト管理コンサルに強み。専門家派遣や賃貸借契約書管理システムも。24.10期は物価高影響による成果報酬型コスト管理コンサルの苦戦を想定。固定報酬型コンサル強化に伴う人件費増も利益に響く見込み。 記:2024/02/07