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マザーズ指数は3日ぶり反発、好業績銘柄への物色が活発に、オンコリスがストップ高

2019/2/12 17:46 FISCO
*17:46JST マザーズ指数は3日ぶり反発、好業績銘柄への物色が活発に、オンコリスがストップ高  本日のマザーズ指数は3日ぶり反発となった。為替相場が1ドル=110円台半ばまで円安が進んだことなどから、日経平均が一時前週末比500円超上昇したため、投資家のリスク許容度が高まり、買い戻しの動きが広がった。また、米中首脳会談の開催への期待感に加え、米政府機関閉鎖回避を目的に米与野党がメキシコ国境の「フェンス」建設費を盛り込んだ予算案で基本合意に達したことも先行き不透明感の解消に繋がり、買い安心感を誘う格好になった。物色としては、決算を受けた好業績銘柄のほか、悪材料出尽くしの動きが優勢となる銘柄が目立った。なお、売買代金は概算で1006.63億円。騰落数は、値上がり172銘柄、値下がり89銘柄、変わらず13銘柄となった。  値上がり率上位では、ソフトマックス<3671>やDDS<3782>、オンコリス<4588>などがストップ高となった。オンコリスは、18年12月期営業損益が12億円の赤字となったが、発行可能株式総数の増加を受けた思惑買いが向かう格好に。売買代金上位では、UUUM<3990>、メルカリ<4385>、アンジェス<4563>、そーせい<4565>、ミクシィ<2121>などが上昇。一方で、サンバイオ<4592>、JIA<7172>、CRI・ミドルウェア<3698>、Kudan<4425>などは軟調。 《SK》
関連銘柄 12件
2121 東証プライム
2,802
11/22 15:30
+1(0.04%)
時価総額 219,203百万円
スマートデバイス向けゲーム「モンスターストライク」などのデジタルエンターテインメント事業が主力。スポーツ事業、家族向け写真・動画共有アプリ等も。モンスターストライクは利用拡大、収益基盤の強化に取り組む。 記:2024/10/06
3671 東証グロース
842
11/22 14:43
-14(-1.64%)
時価総額 5,051百万円
医療IT企業。Web型電子カルテ、医事会計などの総合医療情報システム「PlusUsシリーズ」の提供等を行う。グループウェア等の導入支援も。新規のパブリッククラウド、既存顧客のリプレイス需要の取り込み図る。 記:2024/07/05
3698 東証グロース
770
11/22 15:30
+17(2.26%)
時価総額 4,295百万円
音声・映像のミドルウェア製品「CRIWARE」の開発・販売、サポート等を行う。カラオケや遊技機関連、モビリティ分野等の組込みシステム開発も。クラウドソリューションは大型システム開発案件の受注等で順調。 記:2024/06/13
3782 東証グロース
8
8/3 15:00
-5(-38.46%)
時価総額 386百万円
指紋認証機器の開発・販売を展開。クラウド本人認証ソリューションや統合ID管理ソフトウェアなども手掛け、香港や中国での汗孔認証アルゴリズムに注力。クラウド認証サービスを育成。23.12期1Qは増収確保。 記:2023/05/25
3990 東証グロース
530
11/22 15:30
±0(0%)
時価総額 10,615百万円
国内最大のユーチューバー事務所。HIKAKIN、はじめしゃちょーなどが所属。フリークアウトHD傘下。アドセンス、ゲーム、イベントは構造改革推進で収益力の強化を図る。クリエイター関連商品の販売は順調。 記:2024/06/09
4385 東証プライム
2,097.5
11/22 15:30
+29.5(1.43%)
時価総額 344,051百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済「メルペイ」や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は300万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。米国事業も赤字縮小へ。 記:2024/06/09
4425 東証グロース
1,507
11/22 15:30
-12(-0.79%)
時価総額 16,999百万円
人工知覚アルゴリズムの研究開発及びライセンス提供を行う。自己位置推定、環境地図作成を同時に行うSLAM技術を独自開発。製品関連売上の拡大図る。フィンランド天然資源研究所に独自の人工知覚技術を提供。 記:2024/07/08
4563 東証グロース
55
11/22 15:30
+2(3.77%)
時価総額 14,128百万円
大阪大学発の研究開発型バイオベンチャー。遺伝子医薬、DNAワクチンの研究開発などを行う。開発パイプラインにHGF遺伝子治療用製品「コラテジェン」など。早老症治療薬「ゾキンヴィ」を24年5月に発売。 記:2024/08/06
4565 東証プライム
1,132
11/22 15:30
-5(-0.44%)
時価総額 101,770百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。24年4月に「そーせい」から社名変更。契約一時金及びマイルストン収入が伸びる。新薬の販売も好調。 記:2024/06/10
703
11/22 15:30
+67(10.53%)
時価総額 16,044百万円
新規抗がん剤「テロメライシン」の開発を行う創薬バイオ企業。HIV治療薬やウイルス感染症治療薬、神経難病治療薬の開発等も。富士フイルム富山化学と販売提携契約締結。テロメライシンに経営リソースを集中。 記:2024/07/08
4592 東証グロース
965
11/22 15:30
-2(-0.21%)
時価総額 66,227百万円
再生細胞医薬品の開発・製造・販売を行う。中枢神経系疾患が主な対象。細胞治療薬「SB623」が主要開発品。ヒト体性幹細胞加工製品「アクーゴ脳内移植用注」は日本における条件及び期限付き製造販売承認を取得。 記:2024/10/11
1,112
11/22 15:30
+10(0.91%)
時価総額 67,856百万円
航空機や船舶、海運コンテナのオペレーティング・リース事業が主力。環境エネルギー事業、不動産事業、プライベート・エクイティ投資事業等も展開。オペレーティング・リース事業以外の売上高拡大などに取り組む。 記:2024/08/01