マーケット
9/27 15:15
39,829.56
+903.93
42,313.00
+137.89
暗号資産
FISCO BTC Index
9/30 4:27:05
9,364,921
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

マザーズ指数は反発、SHIFTなどがストップ高、直近IPO銘柄の一角は売りかさむ

2017/10/12 17:00 FISCO
*17:00JST マザーズ指数は反発、SHIFTなどがストップ高、直近IPO銘柄の一角は売りかさむ  本日のマザーズ市場では、このところ人気だった直近IPO銘柄の一角に利益確定売りが広がる一方、出遅れ感のある主力・準主力株が戻りを試す展開となった。日経平均が節目の21000円に迫るまで上昇し、相場全体の良好な地合いが追い風となった。決算などを手掛かりとした物色も活発だった。なお、マザーズ指数は反発、売買代金は概算で859.55億円。騰落数は、値上がり130銘柄、値下がり94銘柄、変わらず18銘柄となった。マザーズ指数は1100pt近辺でのもち合いが続いている。  個別では、SOSEI<4565>、ミクシィ<2121>、UNITED<2497>、GNI<2160>、インフォテリ<3853>などが上昇。今期の大幅増益見通しが好感されたSHIFT<3697>や、上期が黒字確保の見込みとなったDMP<3652>はストップ高となった。決算発表を控えたエヌピーシー<6255>、東証1部への市場変更を申請していることを明らかにしたハイアス<6192>、直近IPO銘柄のMSコンサル<6555>も10%を超える上昇だった。一方、マザーズ売買代金トップのPKSHA<3993>は11%安と大幅続落した。9月下旬の上場後は急ピッチの株価上昇が続いていた。その他、ロードスター<3482>やテックポイント<6697>といった直近IPO銘柄や、仮想通貨関連として人気化していたメタップス<6172>も利益確定売りに押された。また、第2四半期決算を発表したスタジオアタオ<3550>がマザーズ下落率トップとなった。 《HK》
関連銘柄 15件
2121 東証プライム
2,801
9/27 15:00
-44(-1.55%)
時価総額 219,125百万円
「モンスターストライク」が主力のスマホゲームが収益の柱。写真共有アプリやSNSの運営も。24.3期3Q累計は前期に大型IPとのコラボがあった「モンスト」の反動減が痛手に。育成中のスポーツ事業は赤字幅縮小。 記:2024/04/12
2160 東証グロース
2,977
9/27 15:00
+116(4.05%)
時価総額 141,372百万円
中国拠点に新薬探索から臨床開発、製造・販売まで行う。中国に自社製薬工場を保有。IPF治療薬「アイスーリュイ」が主力製品。骨移植関連製品等の医療機器事業も。米国子会社中心に新規開発候補化合物の開発図る。 記:2024/08/05
2497 東証グロース
794
9/27 15:00
-8(-1%)
時価総額 32,088百万円
ネット広告が主力。オンラインプログラミング教室に注力中。スマホアプリ開発やベンチャー投資も。24.3期3Q累計はネット広告が足踏み。だがメルカリ株売却などで前年同期以上の株売却益を計上し、小幅営業増益に。 記:2024/04/16
3482 東証プライム
2,483
9/27 15:00
+45(1.85%)
時価総額 53,245百万円
不動産投資事業等のコーポレートファンディング事業が主力。アセットマネジメント事業、クラウドファンディング事業も手掛ける。ホテル投資を強化。クラウドファンディング事業に係る営業貸付金残高は増加傾向。 記:2024/05/16
3550 東証グロース
183
9/27 15:00
+1(0.55%)
時価総額 2,569百万円
自社ブランドのバックや革小物を直営店舗やECで販売。キャラクター商品の企画・販売、ゴルフラインの販売も。SNS施策等により店舗とネットの顧客が双方向で相乗効果を生む回遊型売上拡大モデルで伸長。 記:2024/05/18
2,041
9/27 15:00
+27(1.34%)
時価総額 6,433百万円
LSI半導体製品、画像認識システム等の販売を行う製品事業が主力。IPコアライセンス事業、AI受託開発サービス等のプロフェッショナルサービス事業を展開。セーフティ分野、ロボティクス分野などで新規獲得に注力。 記:2024/07/01
3697 東証プライム
14,080
9/27 15:00
+380(2.77%)
時価総額 250,779百万円
ソフトウェアテスト・品質保証サービス、セキュリティソリューション、DXサービス等を手掛ける。サービス提供社数は1760社超。エンジニア数、単価は上昇傾向続く。AI特化型品質保証サービスの提供を開始。 記:2024/05/10
3853 東証プライム
565
9/27 15:00
+19(3.48%)
時価総額 9,882百万円
データ連携ツール「ASTERIA Warp」、モバイルアプリ作成ツール「Platio」などの提供を行う。Warpは1万社超の導入実績。Platioは受注社数が順調に拡大。サブスク売上高比率は上昇。 記:2024/07/01
3,495
9/27 15:00
+60(1.75%)
時価総額 108,708百万円
業務効率化やサービス、製品の価値向上、サービスのモデル革新の実現支援等のソリューションやソフトウエアプロダクトを提供する。今期1Qは生成AI関連のソリューション案件やストック型売り上げが堅調に推移した。 記:2024/04/12
4565 東証プライム
1,297
9/27 15:00
-11(-0.84%)
時価総額 106,254百万円
バイオ創薬ベンチャー。膜たんぱく「GPCR」の解析技術に強み。15年買収の英国ヘプタレス社が収益の柱。24年4月に「そーせい」から社名変更。契約一時金及びマイルストン収入が伸びる。新薬の販売も好調。 記:2024/06/10
6172 東証グロース
886
6/28 15:00
-1(-0.11%)
時価総額 12,165百万円
EC業者向け決済代行やネット広告運用が柱。22.12期は不正アクセス対応費用が利益の重石に。23.12期は営業黒字復帰を計画。今年2月にMBOを表明。TOB価格は1株889円。TOB成立ならば上場廃止に。 記:2023/03/07
97
1/29 15:00
±0(0%)
時価総額 3,637百万円
住関連に特化した経営コンサルを展開。地域の工務店や不動産会社を中心とする会員基盤に強み。建築施工も。23.9期通期は大幅最終増益。くふう住まいによる完全子会社化で、24年1月30日付けで上場廃止予定。 記:2023/12/26
6255 東証グロース
1,039
9/27 15:00
+40(4%)
時価総額 22,912百万円
太陽電池製造装置メーカー。各種FA装置や真空断熱パネル封止装置、パネル解体装置や植物工場等の環境関連事業も。米ファーストソーラー社向け消耗品、予備部品等は販売順調。26.8期売上高120億円目指す。 記:2024/06/11
6555 東証スタンダード
513
9/27 15:00
+4(0.79%)
時価総額 2,291百万円
販売促進サービス会社。顧客満足度の覆面調査を行う。モニター数は国内最大規模。主要顧客は飲食やサービス、流通、ホテル等。ミステリーショッピングリサーチは堅調。海外関連調査等が拡大。人件費増等をこなす。 記:2024/05/24
1,260
9/27 15:00
+25(2.02%)
時価総額 -百万円
監視カメラシステム及び車載カメラシステム向け半導体の設計・販売等を行うファブレス半導体メーカー。独自のHDビデオ接続技術に強み。米国に設計拠点。中国向け売上比率が高い。積極的な新製品試作等に取り組む。 記:2024/08/27