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*16:46JST マザーズ指数は続落、主力大型株中心の相場展開となり軟調推移 　本日のマザーズ市場は、主力大型株中心の相場展開となったことから軟調に推移した。前日の引けにかけて、高値圏にあった銘柄を中心に利益確定売りが広がった流れを受けて、本日も売り先行のスタートに。その後は日経平均が上げ幅を広げる展開となったことから、中小型株を積極的に買い戻す動きは限定的だった。なお、マザーズ指数は続落、売買代金は概算で2125億円。騰落数は、値上がり59銘柄、値下がり125銘柄、変わらず8銘柄となった。 　個別では、ミクシィ<2121>が引き続き利益確定売り優勢となり約6％安に。ＦＦＲＩ<3692>も売買高急減で続落した。また、ファーマＦ<2929>、オプティム<3694>、ワイヤレスＧ<9419>、ＤＭＰ<3652>、ＮＶＣ<3394>などが10％を超える下落に。エナリス<6079>は四半期報告書の期限延長申請が嫌気され下落率首位となった。一方、ＯＴＳ<4564>は、がん特異的ペプチドワクチンの臨床研究結果に関する発表が好感されストップ高となり、年初来高値を更新。その他では、ロックオン<3690>、アスカネット<2438>、リアルワールド<3691>などが堅調だった。なお、本日マザーズ市場に上場したＳＨＩＦＴ<3697>は、買い気配のまま初値が付かなかった。 《HK》