マーケット
10/4 15:15
38,635.62
+83.56
42,011.59
-184.93
暗号資産
FISCO BTC Index
10/4 20:24:46
9,004,935
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

マザーズ指数は反落、上値の重さから買い戻しの動き鈍く

2014/10/16 17:00 FISCO
*17:00JST マザーズ指数は反落、上値の重さから買い戻しの動き鈍く  本日のマザーズ市場は、需給悪化懸念による売りと押し目買いが交錯し、値動きの荒い展開となった。前日の米国株安を受けて、マザーズ市場も売り優勢で取引を開始。その後、ミクシィ<2121>などの主力株に買い戻しが入り、マザーズ指数はプラス圏に浮上する場面も見られた。しかし、上値の重さが意識されると、後場にかけて再び下げ幅を拡大した。なお、マザーズ指数は反落、売買代金は概算で1058億円。騰落数は、値上がり31銘柄、値下がり154銘柄、変わらず4銘柄となった。  個別では、エボラ熱拡大への懸念を受けて、CANBAS<4575>、PD<4587>、カイオム<4583>などの創薬・バイオ関連銘柄が物色対象となった。また、ウェブ・電話会議を手掛けるブイキューブ<3681>には、渡航・外出制限などを想定した思惑買いが入ったもよう。一方、前期決算の営業赤字拡大を嫌気されたアクロディア<3823>が下落率上位となったほか、FFRI<3692>も短期資金の流出が続き大幅続落。その他、リアルコム<3856>は前日のストップ高の反動に加え、再生可能エネルギー買い取り制度見直しが弱材料となり大幅反落となった。 《FA》
関連銘柄 8件
2121 東証プライム
2,820
10/4 15:00
+28(1%)
時価総額 220,611百万円
「モンスターストライク」が主力のスマホゲームが収益の柱。写真共有アプリやSNSの運営も。24.3期3Q累計は前期に大型IPとのコラボがあった「モンスト」の反動減が痛手に。育成中のスポーツ事業は赤字幅縮小。 記:2024/04/12
3681 東証プライム
224
10/4 15:00
+1(0.45%)
時価総額 5,541百万円
映像コミュニケーションサービス会社。Web会議システムの提供や、オンラインイベント、セミナー、ライブ配信等の企画、開発、販売を行う。遠隔医療でもサービスを提供。23年12月期は製薬や人材の領域が足踏み。 記:2024/04/11
3692 東証グロース
2,132
10/4 15:00
+2(0.09%)
時価総額 17,461百万円
サイバー・セキュリティ事業が主力。マルウェアや脆弱性攻撃を高精度で検知・防御する「FFRI yarai」が主力製品。ソフトウェア開発・テスト事業も。戦略的販売パートナーとの連携強化などを継続実施。 記:2024/06/24
3823 東証スタンダード
29
10/4 15:00
-1(-3.33%)
時価総額 2,079百万円
携帯電話販売店の店頭デモ端末管理システム等のソリューション事業、エンタテインメント事業、教育関連事業等を手掛ける。旧社名はアクロディア。センサー内蔵ボールなどIoT関連事業の拡大に向けた取り組みを継続。 記:2024/06/04
3856 東証スタンダード
1,056
10/4 15:00
-28(-2.58%)
時価総額 17,637百万円
太陽光パネル製造事業が主力。太陽光発電所の自社保有等を行うグリーンエネルギー事業、IT事業、光触媒事業も手掛ける。太陽光セル等の内製化図る。太陽光パネル製造事業ではグローバルサプライチェーンを強化。 記:2024/07/08
4575 東証グロース
922
10/4 15:00
-16(-1.71%)
時価総額 16,342百万円
抗がん剤の研究開発に特化した創薬バイオベンチャー。静岡県沼津市に本社。免疫着火剤「CBP501」が先行パイプライン。基礎研究、臨床開発の連携サイクルが強み。CBP501は次相臨床試験の準備を進める。 記:2024/08/13
109
10/4 15:00
-1(-0.91%)
時価総額 6,466百万円
独自の抗体作製技術を用いた医薬品を開発中の創薬ベンチャー。抗体創薬技術の供与も。武田薬品と業務委託基本契約を締結。創薬支援事業は売上増。既存顧客との安定取引の継続。がん治療向け抗体の導出で契約一時金獲得へ。 記:2024/06/10
4587 東証プライム
2,836
10/4 15:00
+72(2.6%)
時価総額 368,708百万円
東京大学発の創薬ベンチャー。創薬開発事業、放射性医薬品の研究開発、製造・販売等を行う放射性医薬品事業を展開。ペプチド創薬開発プラットフォームなどが強み。Novartis社とペプチド創薬における提携を拡大。 記:2024/08/26