株～企業情報・おすすめ銘柄

*09:41JST アイナボホールディングス---24年9月期は増収・経常利益まで2ケタ増益、大型物件事業が2ケタ増収増益に アイナボホールディングス<7539>は13日、2024年9月期連結決算を発表した。売上高が前期比4.3%増の897.82億円、営業利益が同22.7%増の21.71億円、経常利益が同19.8%増の24.77億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.4%減の12.68億円となった。 戸建住宅事業の売上高は前期比1.5%増の746.84億円、セグメント利益は同1.0%減の28.03億円となった。タイル及び建材販売は、売上高は前年比プラスで推移した。住宅向け内装タイル等の需要が増加した。タイル及び建材工事には、売上高は前年比マイナスで推移した。サッシ工事の受注は増加したものの、外壁用タイル工事の受注が減少した。住宅設備機器関連販売及び工事は、売上高は前年比プラスで推移した。新規ビルダー向けのユニットバス工事や衛生陶器の販売が増加した。 大型物件事業の売上高は前期比20.4%増の150.98億円、セグメント利益は同83.4%増の10.44億円となった。タイル及び建材工事は、売上高は前年比プラスで推移した。要因としては石工事会社の子会社化がある。住宅設備販売及び工事は、売上高は前年比プラスで推移した。集合住宅向けのユニットバス工事が増加した。空調設備工事は、売上高は前年を上回った。公共物件の空調入替工事が増加した 2025年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.2%増の927.00億円、営業利益が同3.6%増の22.50億円、経常利益が同2.9%増の25.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同22.1%増の15.50億円を見込んでいる。 《ST》

*07:15JST 前日に動いた銘柄 part1　キャンバス、M＆A総研、北越コーポレーションなど 銘柄名<コード>26日終値⇒前日比 DLE<3686> 132 +5 外国籍人材向け就労支援プラットフォーム「Secure Talent」を 運営するEmunitasと資本業務提。 エアトリ<6191> 1324 +99 円高で海外旅行の需要増に期待。 FTグループ<2763> 1162 +63 発行済株式数の1.49％上限の自社株買いを発表。 アイナボHD<7539> 1329 +104 1株を2株に分割。 キャンバス<4575> 889 +150 抗がん剤候補化合物CBP501が欧州で希少疾患治療薬指定。 くふうカンパニー<4376> 279 +41 連結子会社であるキッズスター東証グロースへの新規上場が承認。 M＆A総研<9552> 3300 +415 JPXプライム150指数組み入れなども材料視へ。 北越コーポレーション<3865> 1880 +222 紙パセクターにも円高メリット期待か。 Sansan<4443> 2454 +193 米長期金利低下で中小型グロース株が買われる。 コーエーテクモ<3635> 1590.5 +145 特に材料見当たらない、ゲーム株の一角堅調ではあるが。 ネットプロHD<7383> 303 +21 大和証券では目標株価を引き上げ。 不動テトラ<1813> 2509 +169 いちよし証券ではレーティンングを引き上げ。 ギフティ<4449> 1285 +67 中小型グロース株高の流れ波及。 パルグループHD<2726> 2361 +109 為替の円安進行を好材料視か。 エイチ・アイ・エス<9603> 1865 +114 円高メリット株として旅行株の一角に買い向かう。 SHIFT<3697> 13165 +845 中小型グロース株代表銘柄の一つで。 ケアネット<2150> 641 +30 エムスリーやJMDCなども強い動きで。 サンウェルズ<9229> 2861 +144 中小型グロース株の一角として関心向かう形か。 インフォマート<2492> 288 +24 中小型グロース上昇で短期資金の値幅取りも。 ラクスル<4384> 1236 +66 子会社の「100本1000万円動画パッケージ」提供開始も引き続き材料視。 LINE ヤフー<4689> 405 +23.2 キャッシュレス決済比率の上昇報道など手掛かりにも。 KLab<3656> 209 +15 特に材料なし、ゲーム関連の一角で強い動き目立ち。 ぐるなび<2440> 377 +24 買い戻しの動きが主導とみられるが。 三越伊勢丹<3099> 2177.5 -150 円高によるインバウンド需要の先行き懸念で。 太陽誘電<6976> 3505 -169 自動車株と同様に電子部品株も円高の影響を警戒視。 古河電気工業<5801> 3404 -202 特に個別材料観測されないが主力株安の流れに引きずられる。 《CS》

*09:32JST アイナボホールディングス---株式の分割及び定款の一部変更 アイナボホールディングス<7539>は23日、株式の分割及び定款の一部変更を発表した。 同社株式の投資単位当たりの金額を引き下げることにより、投資家がより投資しやすい環境を整えることで、同社株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることを目的としている。 分割の方法は2024年9月30日最終の株主名簿に記載または記録された株主の有する株式数を1株につき2株の割合をもって分割する。分割後の発効済株式の総数は23,295,640株、分割後の発行可能株式総数は54,000,000株。基準日は2024年9月30日、効力発生日は2024年10月1日。 また、株式分割の割合に応じた発行可能株式総数の増加に伴い、会社法第184条第2項の規定に基づき、2024年10月1日を効力発生日として、同社定款の一部(発行可能株式総数を5,400万株とする)を変更する。 今回の株式分割に際して、資本金の額の変更はない。また、今回の株式分割は2024年10月1日を効力発生日としているので、2024年9月30日を基準日とする期末配当金の支払いについては、株式分割前の株式数を基準に実施する。 《SI》