株～企業情報・おすすめ銘柄

*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介：決算通過では低PBR株に注目！思惑・期待が広がった個別株とは？【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏（ブログ：儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」）が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ----------- ※2024年2月12日10時に執筆 決算が一巡して「今年の日経平均は4万円を突破できるのか…」そんな言葉さえ世情に浮かんでくるようになっておりますな。高値圏からもう一段上げるには、何が必要になるのでしょうか。これから史上最高値を記録する銘柄が、どんどん出てきて欲しいですな。 改めまして株＆猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。 日本経済がこれから上向いていく機運が高まっている一方で、岸田内閣が経済政策を打ち出す余裕が無いのが悲しいですな。良いように捉えれば、新NISAや東証のPBR1倍割れ是正だけで株価をこれほど押し上げたのは称賛に値します。（まぁ、あくまで懐疑的憶測は多々あれど…） 2月5日～9日の日経平均に関しては、半導体関連などのハイテク株の勢いが落ち着いたかと思われた矢先、8日・9日の連騰で大台の37000円台に乗りました。日本の相場全体を強気と表現して間違いではないにしても、決算シーズン独特の短期的な乱高下で痛い目に遭わないよう注意は必要ですな。 この勢いはどこまで続くのか…期待と不安が入り交じるムードは緊張感がありますねぇ。とはいえ、あたくし自身は日本株のポテンシャルは十分にあると信じております。大型株が上がった後に小型株も追って上がるのが理想ですが、どうもここ数年で大型のバリュー株と小型のグロース株のパフォーマンスに差がついているのが懸念点ですかねぇ。 小型のグロースが復活した際には、本当の株高と言えるかもしれません。少しずつその萌芽は見られますが、小型株を全体で見るとまだまだと言ったところでしょうか。依然として決算通過後も低PBRの銘柄はたくさん存在しておりますので、低リスクの堅実な投資が求められている気がします。さて、今週もこの強気相場で気になる銘柄をチェックです。 しっかりと下値を切り上げている協栄産業<6973>は、1月30日の決算で上方修正と増配を発表し好感されました。半導体など電子機器商社のテーマ性を有しており、昨年来高値を更新後もPER・PBRは割安です。どこまで上昇トレンドを形成するのか、今後も監視を強めて参ります。 環境コンサル及び建設コンサルを主力とするいであ<9768>も、2月5日の好決算と併せて増配を発表しました。24年12月期の見通しも過去最高益に匹敵する水準ですので、チャート(日足)は窓を開けて動意しております。 化成品・産業資材を手掛けるパーカーコーポレーション<9845>も決算後に昨年来高値を更新しましたねぇ。自動車業界の復調により、自動車用防音材など自動車向けが好調な模様。24年3月期は過去最高益を更新する予想ですので、PER・PBRが割安の同社はどこまで下値を切り上げるのか注視したいです。 2月に入り物色され始めた今仙電機製作所<7266>は、2月8日の決算で上方修正も発表しました。自動車用の電装品などを手掛ける同社は、業績が急回復しているようですねぇ。トレンドを形成できるか監視中。 エッジAI関連で思惑がある日本ラッド<4736>は、2月5日の決算が通期計画を超過して好感されましたな。独立系のシステムインテグレーターの同社は、金融から官公庁など幅広く案件を受注している模様。AI関連で時価総額100億以下の小型株は化ける可能性があるか注視したいです。 最後は発泡樹脂大手のJSP<7942>で締めさせて頂きます。同社もPBRが1倍割れで、自社株買いにも前向きな企業ですよ。直近の決算では上方修正するほど好業績で、チャート(日足)は一気に昨年来高値を更新しました。 さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。 ---- 執筆者名：有限亭玉介 ブログ名：猫旦那のお株は天井知らず 《TY》

*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2 SOLIZE、伊勢化、Ridge－iなど 銘柄名<コード>9日終値⇒前日比 KADOKAWA<9468> 2899.5 -293.5 想定外の業績予想下方修正をネガティブ視。 ダイワボHD<3107> 2700.0 -444.0 第3四半期累計最終赤字転落をマイナス視。 BEENOS<3328> 1242 -193 第1四半期大幅営業減益を嫌気。 北洋銀行<8524> 338 -33 決算インパクト乏しくネガティブな反応優勢に。 帝人<3401> 1253 -97.5 10-12月期営業赤字決算を嫌気。 日本通信<9424> 208 -23 8日場中発表の決算をあらためて売り材料視か。 テレビ朝日HD<9409> 2034 -106 通期営業利益予想を下方修正。 ソラスト<6197> 524 -41 通期業績下方修正で一転営業減益に。 川崎汽船<9107> 6534 -435 マースクの業績見通しがネガティブインパクトに。 ニコン<7731> 1429.5 -111.5 コンセンサス水準までの上方修正だが底打ち感は高まらず。 芝浦メカトロニクス<6590> 7110 -550 受注一服などを売り材料視の動きにも。 森永製菓<2201> 2670.5 -129.0 米国HI-CHEWの減速感に懸念も。 富士フイルム<4901> 9140 -660 一過性費用などもあったが10-12月期営業益はコンセンサス下振れ。 CKD<6407> 2364 -176 ジェフリーズ証券では投資判断格下げ観測。 サイオス<3744> 451+80 今期営業黒字転換見通しを好感。 ポプラ<7601> 404 +80 コンビニ業界再編期待を手掛かりに上値追い続く。 フォーサイド<2330> 180 -13 新たにAI関連事業に対する期待感続く形に。 永大産業<7822> 281 +44 業績上方修正で一転営業黒字見通しに。 SOLIZE<5871> 3030 +500 需給良好なIPO銘柄として上値追いの動き継続。 マナック・ケミカルP<4360> 529 -7 大阪大学との共同研究開始を材料視。 スリーエフ<7544> 531 +21 コンビニ業界再編期待の動き続く。 住石HD<1514> 2119 +199 高値もみ合い上放れから上値妙味も。 伊勢化<4107> 11300 +1500 今期の大幅増益・増配見通しを評価続く。 応用技術<4356> 1391 -330 今期の営業減益見通しをネガティブ視。 日本プラスト<7291> 517 -97 第3四半期は収益の拡大ペースが鈍化へ。 今仙電機<7266> 660 -104 年間配当金は前期比で減配へ。 ムトー精工<7927> 1963 -290 業績上方修正幅は想定よりも限定的か。 大興電子通信<8023> 935 -81 好決算発表もサプライズ乏しく出尽くし感に。 JTOWER<4485> 4900 +235 第3四半期までで通期予想の営業利益を超過。 ラストワンマイル<9252> 3515 +260 上限3万株の自社株買い、発行済総数の1.12％。 リベロ<9245> 1452 -164 8日買い先行するも長い陰線となり9日は手仕舞い売り優勢。 クラダシ<5884> 329 +32 上期は営業黒字に転換、収益性改善で会社計画を超過。 INFORICH<9338> 4265 +200 25日線に絡み始め先高期待高まる。 ピアズ<7066> 1140 -27 2月6日高値で目先達成感も。 BASE<4477> 340 +19 24年12月期営業損益予想の上限は損益トントン、前期は会社計画上回る。 monoAI<5240> 586 +54 ディズニーによる人気ゲーム「フォートナイト」配信企業の株式取得で 引き続き関連銘柄として人気。 デリバリコンサル<9240> 656 -81 8日ストップ安の売り地合い継続。 Ridge－i<5572> 2399 +400 引き続きGPT実践活用でワークショップ開催を材料視。 《CS》

*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2 SOLIZE、伊勢化、Ridge－iなど 銘柄名<コード>9日終値⇒前日比 KADOKAWA<9468> 2899.5 -293.5 想定外の業績予想下方修正をネガティブ視。 ダイワボHD<3107> 2700.0 -444.0 第3四半期累計最終赤字転落をマイナス視。 BEENOS<3328> 1242 -193 第1四半期大幅営業減益を嫌気。 北洋銀行<8524> 338 -33 決算インパクト乏しくネガティブな反応優勢に。 帝人<3401> 1253 -97.5 10-12月期営業赤字決算を嫌気。 日本通信<9424> 208 -23 8日場中発表の決算をあらためて売り材料視か。 テレビ朝日HD<9409> 2034 -106 通期営業利益予想を下方修正。 ソラスト<6197> 524 -41 通期業績下方修正で一転営業減益に。 川崎汽船<9107> 6534 -435 マースクの業績見通しがネガティブインパクトに。 ニコン<7731> 1429.5 -111.5 コンセンサス水準までの上方修正だが底打ち感は高まらず。 芝浦メカトロニクス<6590> 7110 -550 受注一服などを売り材料視の動きにも。 森永製菓<2201> 2670.5 -129.0 米国HI-CHEWの減速感に懸念も。 富士フイルム<4901> 9140 -660 一過性費用などもあったが10-12月期営業益はコンセンサス下振れ。 CKD<6407> 2364 -176 ジェフリーズ証券では投資判断格下げ観測。 サイオス<3744> 451+80 今期営業黒字転換見通しを好感。 ポプラ<7601> 404 +80 コンビニ業界再編期待を手掛かりに上値追い続く。 フォーサイド<2330> 180 -13 新たにAI関連事業に対する期待感続く形に。 永大産業<7822> 281 +44 業績上方修正で一転営業黒字見通しに。 SOLIZE<5871> 3030 +500 需給良好なIPO銘柄として上値追いの動き継続。 マナック・ケミカルP<4360> 529 -7 大阪大学との共同研究開始を材料視。 スリーエフ<7544> 531 +21 コンビニ業界再編期待の動き続く。 住石HD<1514> 2119 +199 高値もみ合い上放れから上値妙味も。 伊勢化<4107> 11300 +1500 今期の大幅増益・増配見通しを評価続く。 応用技術<4356> 1391 -330 今期の営業減益見通しをネガティブ視。 日本プラスト<7291> 517 -97 第3四半期は収益の拡大ペースが鈍化へ。 今仙電機<7266> 660 -104 年間配当金は前期比で減配へ。 ムトー精工<7927> 1963 -290 業績上方修正幅は想定よりも限定的か。 大興電子通信<8023> 935 -81 好決算発表もサプライズ乏しく出尽くし感に。 JTOWER<4485> 4900 +235 第3四半期までで通期予想の営業利益を超過。 ラストワンマイル<9252> 3515 +260 上限3万株の自社株買い、発行済総数の1.12％。 リベロ<9245> 1452 -164 8日買い先行するも長い陰線となり9日は手仕舞い売り優勢。 クラダシ<5884> 329 +32 上期は営業黒字に転換、収益性改善で会社計画を超過。 INFORICH<9338> 4265 +200 25日線に絡み始め先高期待高まる。 ピアズ<7066> 1140 -27 2月6日高値で目先達成感も。 BASE<4477> 340 +19 24年12月期営業損益予想の上限は損益トントン、前期は会社計画上回る。 monoAI<5240> 586 +54 ディズニーによる人気ゲーム「フォートナイト」配信企業の株式取得で 引き続き関連銘柄として人気。 デリバリコンサル<9240> 656 -81 8日ストップ安の売り地合い継続。 Ridge－i<5572> 2399 +400 引き続きGPT実践活用でワークショップ開催を材料視。 《CS》