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*14:07JST 加藤製作所---石川県金沢市でショベルカーの無償教習を開催 加藤製作所<6390>は15日、令和6年能登半島地震被災地支援策の一環として、石川県金沢市にて地域の学生等を対象としたショベルカーの無償教習を開催することを発表した。無償教習は、カナモト(本社：札幌市)協力のもとで、2024年4月27日より2日間開催する。 被災地では今も瓦礫や土砂が山積し、今後も持続的な活動を支えるためには重機の提供だけでなく、現地で操縦できるオペレーターの充足も必要であるとの認識の下、石川県内に営業所を持つカナモトの敷地提供により、本教習が実現した。 《SI》

*13:43JST 加藤製作所---立川市「ごみ処理優良事業所」に認定 加藤製作所<6390>は8日、同社の立川事業所において東京都立川市より「ごみ処理優良事業所」の認定を受けたと発表。 「ごみ処理優良事業所」の認定は、立川市が推進するごみの減量・リサイクル活動に賛同し、認定の申請をした市内事業所を対象にして選定されるものであり、同市が定める認定制度実施要項に適合した場合に優良事業所として認定される。 同社グループは、事業活動における産業廃棄物の削減を推進し、産業廃棄物排出量を把握し、電子タブレット使用による紙ごみの削減(リデュース)や部品梱包材の再使用(リユース)、金属屑や廃油、プラスチック屑等で可能なものを有効物として再利用(リサイクル)するなど、3R活動を推進している。 《SO》

*16:17JST 加藤製作所---「土砂運搬可視化システム」の提供を4月に開始 加藤製作所<6390>は22日、建設機械レンタル事業会社のカナモト<9678>へ納入する同社製品「IC70R」2台を対象にした「土砂運搬可視化システム」の提供を、4月に開始することを発表。 「土砂運搬可視化システム」は、標準装備の過積載予防装置・遠隔稼働管理システムを改良したもので、積載場所（位置）、積載トン数、排土場所位置、往復回数が自動的に計測され、計測データを纏めてレポートとして活用することができる。人為的な作業が軽減され、現場での効率化、省人化に繋がり、レポートする期間の選択が可能で、日別、月別、工事期間別などの出来高を事業所などで可視化することができる。 同社は、まず「土砂運搬可視化システム」をカナモトに提供し、不整地運搬車「IC70」にて運用を開始する。不整地運搬車両保有台数が多いカナモトと連携することで、様々な現場等での同システムの活用、更なる活用性向上を進めていく。 《SI》