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*09:20JST 三機サービス---3Qは2ケタ増収、大口取引先のトータルメンテナンスサービスや空調設備改善工事が順調に推移 三機サービス<6044>は12日、2024年5月期第3四半期（23年6月-24年2月）連結決算を発表した。売上高は前年同期比41.5%増の141.02億円、営業利益は同35.6%増の4.69億円、経常利益は同37.0%増の4.78億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同5.2%減の2.98億円となった。 当第3四半期累計期間については、前期より始まった大口取引先のトータルメンテナンスサービスや大口の空調設備改善工事が順調に推移したことが、売上の増加に大きく寄与した。また、付加価値の高い環境ソリューションサービスにおける省エネ工事が、新型コロナウイルスの規制緩和が進んだことにより本格再開でき、引き合いが増加傾向にある。加えて、2022年12月1日より新しく連結対象となった兵庫機工の影響もあり、増収となった。従来の強みである、幅広い空調・給排水メンテナンス・工事に対応できる技術力、全国各地への網羅的かつ広い対応力、地道に積み上げた実績と信用力等により、今期は主に小売業の既存顧客に評価を受け、受託エリアや管理店舗数拡大などの好影響があった。また、同社サービスエンジニアがメンテナンスだけではなく多種多様な空調工事にも対応できる多能工化のさらなる進化や、これまで取り組んできた粗利改善・M&Aといった各種プロジェクトの効果によって生産性が上がり、売上総利益は前年同期比30.2%増の29.60億円となった。また、販売費及び一般管理費は、中期経営計画を見据えて採用や教育といった人的資本の拡充に取り組んだことにより、同29.2%増の24.90億円となったが、営業利益は増益となった。 メンテナンス事業の売上高は前年同期比27.6%増の127.12億円、セグメント利益は同26.1%増の4.37億円となった。 建設関連製品サービス事業の売上高は13.90億円、セグメント利益は0.32億円となった。 2024年5月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比21.5%増の179.00億円、営業利益が同26.7%増の7.29億円、経常利益が同26.4%増の7.32億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.9%増の4.70億円とする期初計画を据え置いている。 《HH》

*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2 さくらKCS、放電精密、コレックなど 銘柄名<コード>15日終値⇒前日比 ラクス<3923> 1638 -134.5 3月の月次動向などもマイナス視も。 三浦工業<6005> 2580.5 -169.5 昨年12月以降の下値支持線を割り込み下値不安。 パルグループHD<2726> 1909 -87 先週末には自律反発も戻り売りが優勢に。 Sansan<4443> 1411 -124 第3四半期決算後は売り優勢の流れ。 朝日インテック<7747> 2316.5 -80.0 自律反発にも一巡感で戻り売り。 北の達人<2930> 189 -10 前期経常益は市場予想を下振れ。 古野電気<6814> 2297 -115 本日決算発表を予定しているが。 乃村工藝社<9716> 868 -27 決算発表受けて高寄り後は処分売り優勢の展開続く。 エリアクエスト<8912> 168 +27 自社株買いや増配を材料視。 コレック<6578> 371 +80 今期大幅増益見通しや新中計を材料視。 さくらKCS<4761> 2440 +320 データセンター関連銘柄として値幅取りの動き続く。 倉元製作所<5216> 248+40 先週のラジオ番組で社長出演とも。 放電精密<6469> 1634 +226 宇宙関連として再度関心が向かう展開に。 サーバーワークス<4434> 2616 -569 今期大幅減益見通しをネガティブ視。 ポエック<9264> 1716 -294 上半期大幅増益も出尽くし感が優勢に。 JESCOHD<1434> 995 -136 上半期大幅減益決算をネガティブ視。 三機サービス<6044> 1251 -218 第3四半期の低進捗を嫌気。 CVSベイ<2687> 583 -100 今期の大幅減益見通しを嫌気。 アズジェント<4288> 642 -119 過熱警戒感で利食い売り優勢。 レイ<4317> 419 -61 今期の減益・減配予想をマイナス視。 プラズマ<6668> 1420 -146 上期下振れで通期予想を下方修正。 IGポート<3791> 5240 -710 業績・配当上方修正も出尽くし感。 識学<7049> 491 +5 発行済株式総数の4.4％上限の自社株買い発表。 JRC<6224> 900 +44 25年2月期の営業利益は24.5％増予想。 トラースOP<6696> 373 -36 AI電力削減ソリューションを加賀FEIに提供で前週末人気化。15日は売り先行。 クリーマ<4017> 390 -10 営業利益が前期黒字化・今期2.9倍予想で前週末ストップ高。15日も買い人気継続。 note<5243> 546 -36 前週末大幅高の反動安。 Gファクトリー<3474> 479 +64 引き続き株主優待制度の再開が手掛かり。 GA TECH<3491> 1361 -190 75日線下回り見切り売り誘う。 ライズ<9168> 751 -31 25年2月期の営業利益予想13.9％増で一時上伸するも失速。 WACUL<4173> 512 +2 25年2月期の営業利益予想1.6％増、前期は会社計画を超過達成で前週末一時人気 化。15日買い優勢だが上値は重い。 DMP<3652> 3240 -75 24年3月期業績見込みを上方修正で前週末は買い先行するも失速。15日は売り優勢。 《CS》

*14:29JST 三機サービス---「健康経営優良法人～ホワイト500～」に認定 三機サービス<6044>は20日、経済産業省および日本健康会議より「健康経営優良法人～ホワイト500～」に認定されたことを発表。 同社は、代表取締役社長の北越達男を「健康管理最高責任者」と定め、すべての従業員が心身ともに健康でいきいきと働き、自己実現が適うことができる労働環境を目指し、従業員の健康維持と増進の取り組みを実施している。今後も、「空間インフラのもっと快適・ずっと安心を提供すること」というMISSIONの実現に向けて、健康経営に積極的に取り組み、人財の拡充を目指す。 《SO》