トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
44,296.51
+888.04
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/23 18:10:44
15,251,092
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
15日の香港市場概況:ハンセン0.4%安で続落、中国不動産セクターさえない
2020/1/15 18:00
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*18:00JST 15日の香港市場概況:ハンセン0.4%安で続落、中国不動産セクターさえない 15日の香港市場は値下がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比111.55ポイント(0.39%)安の28773.59ポイント、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)が59.90ポイント(0.53%)安の11295.47ポイントとそろって続落した。売買代金は1004億3100万香港ドルにやや縮小している(14日は1191億9300万香港ドル)。 米中貿易問題の不透明感がくすぶる流れ。2019年9月発動分の対中制裁関税は「第1段階」合意後に予定通り引き下げられる可能性が高いものの、それ以外については米大統領選(11月3日)後まで維持される——との見通しが関係者の話として伝えられた。合意が履行できるかどうか検証するためという。また、対中強硬派として知られるナバロ米大統領補佐官は13日、「『第1段階』の合意は、中国が何らかの合意内容を破ったと(米国側が)一方的に判断した場合、直ちに追加関税を再導入することを可能にしている」と主張した。合意文書の署名式は、米東部時間の15日午前(日本時間16日未明)の予定。合意内容の一部も明らかにされる。 ハンセン指数の構成銘柄では、石油生産大手の中国海洋石油(CNOOC:883/HK)が2.4%安、ブタ肉生産で世界トップの万洲国際(WHグループ:288/HK)が2.1%安、不動産デベロッパー香港大手の長江実業集団(1113/HK)が1.5%安と下げが目立った。 セクター別では、中国の不動産が安い。保利置業集団(119/HK)が6.7%、融創中国HD(1918/HK)が2.8%、合景泰富集団HD(1813/HK)が2.1%、広州富力地産(2777/HK)が1.3%、碧桂園HD(2007/HK)が1.2%ずつ下落した。保利置業集団は14日引け後、2019年12月期決算の6割増益見通しを明らかにしたものの、上半期に香港プロジェクトを売却したことによるもので、下半期の販売価格は低下。業績の先行き不安が残った。 他の個別株動向では、宝飾小売チェーン大手の周大福珠宝(1929/HK)が1.1%安と反落。販売低迷の長期化を警戒し、周大福珠宝はコスト削減に向けた店舗網縮小に着手する見通し——と伝えられた。反政府デモの長期化による経営悪化が背景にある。 半面、小売やスポーツ用品などの消費セクターはしっかり。金鷹商貿集団(3308/HK)が2.5%高、聯華超市(980/HK)が2.3%高、安踏体育用品(2020/HK)が3.0%高、中国動向(3818/HK)が1.1%高で引けた。 一方、本土市場は続落。主要指標の上海総合指数は、前日比0.54%安の3090.04ポイントで取引を終えた。金融株が下げを主導する。資源・素材株、運輸株、不動産株、自動車株なども売られた。半面、ハイテク株は高い。食品飲料株、医薬品株も買われた。 【亜州IR】 《FA》
関連記事
1/15 17:17 FISCO
15日の中国本土市場概況:上海総合0.5%安で続落、金融セクター下げ主導
1/15 9:34 FISCO
概況からBRICsを知ろう 上海総合指数は小幅に値下がり、米中関係の改善期待
1/14 18:00 FISCO
14日の香港市場概況:ハンセン0.2%安で4日ぶり反落、スマホ関連に売り
1/14 16:59 FISCO
14日の中国本土市場概況:上海総合0.3%安で反落、消費関連さえない
1/14 10:23 FISCO
概況からBRICsを知ろう インドSENSEX指数は3日続伸、追加の景気対策検討報道を好感