トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
1/22 15:15
39,646.25
+618.27
NYダウ
1/17
43,487.83
+334.70
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
1/22 22:07:01
16,402,740
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
竹本容器:「資源循環型パッケージングカンパニー」、復調過程で株価に割安感
2025/1/22 9:48
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*09:48JST 竹本容器:「資源循環型パッケージングカンパニー」、復調過程で株価に割安感 竹本容器<
4248
>は、容器の企画・開発・製造・販売を一貫して行っており、30年以上前から資源循環型パッケージングの開発に取り組み「資源循環型パッケージングカンパニー」を目指している。「国内での顧客基盤」「製造機能」「上場による財務基盤」を築き上げ、「海外展開の強化」を進めている。同社の特徴はスタンダードボトルを称する金型の自社保有にあり、カスタマイズによるノウハウ蓄積によって品揃えの低コストによる多様化が可能となる点だろう。20,000通り以上の組み合わせが小ロットから可能である。売上高構成比は、過去8年(2014年度→2022年度)で4割近く伸びた化粧・美容分野が6割強を占め、同様に2割近く伸びた卸・その他分野が2割弱、同4割近く伸びた食品・健康食品分野が10%、同6割強の伸びとなった化学・医薬分野が6%と続く。 2024年12月期第3四半期累計決算は、売上高で前年同期比11.2%増の11,903百万円、営業利益で同2.1倍の773百万円となった。日本では売上高が前年同期比13.8%増の9,619百万円、営業利益が同37.6%増の794百万円となった。営業活動の強化を継続、受注金額は大型案件があった前四半期比では減少したものの、前年同期比では増加。リピート案件の後押しもあり増収増益を確保している。中国では売上高が前年同期比4.6%減の1,815百万円、営業損益が10百万円の赤字(前年同期は190百万円の赤字)となった。消費者の節約志向が継続しており減収となったものの、営業損益は生産の自動化を進めることなどでコストコントロールを徹底し、前年比で赤字幅を縮小している。資源循環型パッケージング売上は2,825百万円(連結売上高の23.7%まで)拡大している。通期では売上高で前期比6.5%増の15,250百万円、営業利益で同57.1%増の820百万円が見込まれている。 2030年度のKPIは、売上高(連結)で30,000百万円(うち日本で20,000百万円、中国で7,000百万円、インドで1,300百万円、欧州で1,700百万円)、顧客数(年間取引社数)7,500社(2022年4,401社)、金型保有数5,740型(3,803型)。カーボンニュートラル、サーキュラーエコノミーに配慮した新製品開発の推進により、資源循環型パッケージング製品の売上比率は90%超と想定されている。中国およびインドでの拡大に加え、環境対応ビジネスの展開により、「資源循環型パッケージングカンパニー」を目指している。 中国の状況から厳しい業績であったが、それも復調傾向にある。配当利回りは4.34%、PBRは0.90倍と割安感の残る同社に注目しておきたい。 《NH》
関連銘柄 1件
4248 東証スタンダード
竹本容器
824
1/22 15:30
+1(%)
時価総額 10,324百万円
プラスチックボトル等を手掛ける容器メーカー。化粧品、トイレタリー向けなどの容器の開発、製造、販売等を行う。自社保有金型の品揃えに強み。株主還元はDOE4%目途。中国ではコストコントロールの徹底図る。 記:2024/08/05
関連記事
1/22 8:58 FISCO
ブロンコB、北川精機◆今日のフィスコ注目銘柄◆
1/22 8:32 FISCO
ADR日本株ランキング~ソフトバンクGなど全般買い優勢、シカゴは大阪比315円高の39275円~
1/22 7:32 FISCO
前日に動いた銘柄 part2 シンフォニア、テクニスコ、メタプラネットなど
1/22 7:15 FISCO
前日に動いた銘柄 part1 極東証券、ディスコ、シンフォニアなど
1/21 17:30 FISCO
平和不動産リート投資法人---24年11月期増収増益、資産規模拡大やポートフォリオ収益性の改善及び質向上を推進