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プログリット---24年8月期2ケタ増収増益。25年8月期も2ケタ増収増益と5円増配予想

2024/10/11 14:12 FISCO
*14:12JST プログリット---24年8月期2ケタ増収増益。25年8月期も2ケタ増収増益と5円増配予想 プログリット<9560>は9日、2024年8月期決算を発表した。売上高が前期比47.3%増の44.53億円、営業利益が同65.8%増の8.24億円、経常利益が同65.7%増の8.17億円、当期純利益が同69.1%増の6.10億円となった。売上高及び各利益において過去最高を更新 同社は、英語コーチングサービス「プログリット」において、集中学習によって飛躍的に英語力を向上させるために、英語学習を継続させる習慣を身につけるためのコンサルタントによるサポート、顧客ごとにカスタマイズしたカリキュラムの設計、利便性の高い学習アプリによる学習環境、という主に3つの特徴において、継続的な品質向上と改善に取り組んでいる。また、リスニング力向上に有効なシャドーイングに特化したサブスクリプション型の英語学習サービスである「シャドテン」は引き続き学習コンテンツの拡充やアプリの顧客体験改善等による平均継続期間の増加等により、有料課金ユーザー数は堅調に推移し同社の収益基盤として順調に成長している。さらに当年度は、2023年12月19日にスピーキングに特化したサービスである「スピフル」、2024年7月1日にAI英会話サービスである「ディアトーク」をローンチした。スピフルは、スピーキング力向上のために必要なトレーニングの口頭英作文と実践の独り言英会話の双方を実施することに加え、AI添削による「振り返り」を行うサブスクサービスとなっている。またディアトークは、AI講師が学習者の興味関心や近況を分析し記憶して、英会話の最適な実践の場をオンラインで提供するサブスクサービスとなっている。 2025年8月期通期の業績予想については、売上高が前期比28.0%増の57.00億円、営業利益が同29.8%増の10.70億円、経常利益が同31.2%増の10.72億円、当期純利益が同28.5%増の7.84億円を見込んでいる。 《ST》
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英語コーチングサービス「プログリット」が主力。サブスク型英語学習サービス「シャドテン」等も。専任コンサルによるサポートが特徴。研修導入企業はトヨタなど260社超。シャドテンの有料会員数は増加傾向続く。 記:2024/05/03