マーケット
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
43,870.35
+461.88
暗号資産
FISCO BTC Index
11/23 1:49:40
15,309,054
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

新興市場銘柄ダイジェスト:タイミーは大幅下落、PBシステムズが大幅高

2024/9/13 15:10 FISCO
*15:10JST 新興市場銘柄ダイジェスト:タイミーは大幅下落、PBシステムズが大幅高 <9348> ispace 731 +16 反発。民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション2の打ち上げを最速2024年12月に予定していることを発表し、好材料視されている。ミッション2の目的は、ミッション1で得た成果を踏まえたランダーの設計・技術、および月面輸送サービス・月面データサービスの提供という事業モデルの更なる検証と強化で、中長期的に目指すシスルナ経済圏の構築を推進する上で重要施策となる、資源探査の初期的な取り組みを自社開発のTENACIOUS(テネシアス)ローバー(月面探査車)を用いて実施する。 <7777> 3Dマトリクス 122 -11 大幅反落。12日の取引終了後に25年4月期第1四半期の業績を発表し、これを嫌気した売りが優勢となっている。四半期純損失が7.87億円(前期は親会社株主に帰属する四半期純利益0.08億円)と赤字に転落した。事業収益は計画を上回り増加したが、同期は円高に推移したため、円に換算した際の子会社貸付金の評価額が減少し、損失が発生することになったとしている。 <215A> タイミー 1633 -346 大幅下落。12日の取引終了後に24年10月期第3四半期の業績を発表した。売上高は190.25億円、営業利益は27.93億円、経常利益は24.72億円、四半期純利益は14.66億円と堅調な業績を示したが、通期予想に対する進捗率などが投資家の期待には届かなかったようで、売りに押されている。 <2983> アールプランナー 1239 +20 反発。12日の取引終了後に25年1月期第2四半期の業績を発表し、好材料視されている。売上高は202.67億円(前年同期比27.9%増)、経常利益は10.47億円(前年同期比563.1%増)となった。注文住宅、分譲住宅ともに販売棟数が増加し、売上高は順調に推移した。費用面については、人財獲得等への積極的な投資を行った結果、販売費及び一般管理費に関しては、人員増に伴う人件費等が増加しているが、販売価格の適正化や一部建築資材の値下がり等により売上総利益が改善している。 <2978> ツクルバ 899 -25 反落。12日取引終了後、24年7月期通期決算を発表した。カウカモ事業の規模拡大により、通期売上は54.83億円(前年比+42%)、売上総利益は28.24億円(同+16%)と、それぞれ過去最高値を更新した。また、期初方針である全社生産性の向上が順調に進捗し、営業利益は前年比+2.87億円の1.55億円と通期黒字転換を実現した。25年7月期もカウカモ事業の規模拡大により、売上高46%増及び営業利益48%増を見込む。ただ、経常利益が事前予想を下回ったことで、売りが優勢となっている。 <4447> PBシステムズ 594 +60 大幅高。12日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表し、好材料視されている。取得する株式の総数は30万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合4.70%)、または1億8000万円を上限としており、取得期間は9月13日から12月24日までとしている。目的は資本効率の向上を通じた株主への利益還元、および経営環境に応じた機動的な資本政策の遂行を図るためとしている。 《ST》
関連銘柄 6件
215A 東証グロース
1,137
11/22 15:30
+2(%)
時価総額 108,173百万円
スキマバイトサービス「タイミー」を提供。サービス利用率、求人掲載数は国内No.1シェアを誇る。ワーカーは、20代から40代までの若い世代が多い。クライアントは創業以来、物流・飲食・小売業界が中心だが、近年ホテル・宿泊業界での利用も伸びてきている。 記:2024/06/21
2978 東証グロース
814
11/22 15:30
+14(%)
時価総額 9,324百万円
中古・リノベーション住宅の流通プラットフォーム「cowcamo」を運営。物件の企画・開発支援・販売促進サービス、エージェントサービス等も。cowcamo事業の仲介・付帯サービスは収益単価の向上図る。 記:2024/10/07
2983 東証グロース
1,242
11/22 15:30
±0(%)
時価総額 6,672百万円
注文住宅、分譲住宅を手掛ける戸建住宅事業を展開。愛知県名古屋市に本社。デザイン、性能、価格面に強み。中古再生・収益不動産事業等も手掛ける。東海エリア、首都圏エリアでの積極的な人材採用で事業規模拡大図る。 記:2024/08/23
4447 東証グロース
597
11/22 15:30
+9(%)
時価総額 3,931百万円
独立系SI。仮想化技術を活用したクラウド基盤構築力に強み。独自VR装置の開発も。首都圏や九州でクラウド基盤構築案件が順調に進む。VRも堅調。事業拡大に向けた費用増や人件費増こなす。初配実施へ。 記:2024/08/14
111
11/22 15:30
±0(%)
時価総額 10,727百万円
自己組織化ペプチド技術を用いた医療製品を開発する。外科領域、組織再生領域、ドラッグ・デリバリー・システム領域で事業展開。消化器内視鏡領域の止血材は欧米で好調。欧州で次世代止血材の製造販売承認申請。疑義注記。 記:2024/09/19
9348 東証グロース
521
11/22 15:30
+2(%)
時価総額 48,604百万円
月面開発事業を展開。顧客の荷物を月周回軌道・月面まで輸送するペイロードサービスが中核。パートナーシップサービス、データサービス等も。「HAKUTO-R」ミッション2を最速で24年12月に打ち上げへ。 記:2024/10/05