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PXB Research Memo(2):経営理念は「生命を科学することで人々の健康増進に貢献する」

2024/8/20 15:32 FISCO
*15:32JST PXB Research Memo(2):経営理念は「生命を科学することで人々の健康増進に貢献する」 ■会社概要 1. 会社概要 フェニックスバイオ<6190>は経営理念に「生命を科学することで人々の健康増進に貢献する」を掲げ、世界中の製薬企業・研究機関等の創薬を支援するサービスを展開している。 2024年3月期末時点(連結ベース)の資産合計は2,715百万円、純資産は1,797百万円、自己資本比率は65.7%である。本社所在地は広島県東広島市鏡山で、グループは同社、及び連結子会社のPhoenixBio USA Corporation(米国)、KMT Hepatech, Inc.(カナダ)、CMHL Consortium LLC(米国)の合計4社で構成されている。なお三和商事(株)、三和商事の森本俊一氏、三和澱粉工業(株)、三和澱粉工業の子会社である(株)特殊免疫研究所が大株主となっているが、営業上の取り引きはなく経営上の独立性も確保されている。 2. 沿革 2002年3月に(株)エピフェニックスを東京都文京区に設立し、2003年3月に商号を(株)フェニックスバイオに変更した。2003年7月に本社を広島大学インキュベーションセンター(現 広島大学産学連携センターインキュベーションオフィス)に移転、2003年10月にキメラマウス実験室を広島テクノプラザ(東広島市)に開設してPXBマウス事業を開始、2007年3月に本社を現在の広島県東広島市鏡山に移転した。 その後2010年8月にPhoenixBio USA Corporation、2016年1月にCMHL Consortium LLCを設立し、2017年11月にはKMT Hepatech, Inc.の株式を取得して完全子会社化した。株式関係では2016年3月に東京証券取引所マザーズ市場に株式上場、2022年4月の東京証券取引所の市場区分見直しによりマザーズ市場からグロース市場に移行した。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展) 《SO》
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時価総額 1,821百万円
キメラマウスを活用した医薬品開発を受託。ヒト肝細胞キメラマウスの作製技術に強み。薬効薬理分野は海外製薬企業の予算見直しなどが響く。マウス販売の大型受注の獲得等により、24.3期3Q累計は受注高が増加。 記:2024/04/14