トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
43,870.35
+461.88
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/22 17:36:37
15,353,437
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
Pウォーター Research Memo(3):安定成長続ける宅配水市場。認知度高まり市場環境も良好で、シェア拡大に期待
2024/8/14 14:53
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*14:53JST Pウォーター Research Memo(3):安定成長続ける宅配水市場。認知度高まり市場環境も良好で、シェア拡大に期待 ■プレミアムウォーターホールディングス<
2588
>の会社概要 2. 成長する宅配水市場と市場シェア 宅配水とは、サーバーとセットで供給されるミネラルウォーターで家庭や事業所などに宅配されるものを指す。2000年以降に普及が開始し、東日本大震災などの影響も追い風となり2012年頃までに急成長を遂げた。その後成長が鈍化した時期もあるが2015年以降成長軌道が回復し、2023年の市場規模は182,250百万円、2018年から2025年の5年間の年平均成長率は3.4%である。近年の動向では、2020年に新型コロナウイルス感染症の拡大(以下、コロナ禍)の影響で在宅時間の増加に伴い宅配水の需要の増加したこと、2022年には業界各社が値上げを実施したことに起因して市場規模が拡大したこと、2023年に浄水型ウォーターサーバーの統計調査が開始され一定の割合で需要があることが確認されたこと、などが挙げられる。なお、2023年に1WAY市場が減少しているのは浄水型の影響と考えられるが、浄水型の成長もやや鈍ってきており、2024年の1WAY市場は2022年の水準に回復すると予測されている(日本宅配水&サーバー協会、同社分析)。「日本の良質な天然水が定期的に自宅まで配達される」「冷温水が簡単に利用できる」「災害に備えた備蓄水としての役割」といった利便性や安全性等によって宅配水(ウォーターサーバー)への認知度が高まっており、市場環境は良好である。国内の世帯普及率は8.7%と同社では推計しており、今後もさらなる普及が期待できる。 宅配水業界は、ガス会社系、水宅配専業系、レンタル・クリーン・オフィスサービス系、飲料メーカー系など経営母体によって分けられる。参入企業は多いものの継続的に顧客数を伸ばしていくことができている企業は数少ない。営業力のみならず、商品力、製造力、物流力などを兼ね備えなければ顧客を増やし維持し続けることが難しいためである。同社は宅配水業界において保有顧客数を純増させる力により業界大手の存在になった。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫) 《HN》
関連銘柄 1件
2588 東証スタンダード
プレミアムウォーターホールディングス
3,190
11/22 15:30
-55(%)
時価総額 93,824百万円
ミネラルウォーターなど飲料水の製造・販売を行うプレミアムウォーターを中核とする持株会社。宅配水市場顧客数は160万件超で国内トップ。生産能力は月間約500万本。デモンストレーション販売等で新規獲得図る。 記:2024/09/01
関連記事
8/14 14:52 FISCO
Pウォーター Research Memo(2):2016年経営統合以降、顧客獲得力強みに成長。宅配水業界シェアNO1に
8/14 14:51 FISCO
Pウォーター Research Memo(1):2024年3月期通期は自社物流網構築などが奏功し営業利益率初の10%超え
8/14 14:51 FISCO
ドラフト---2Qは売上高・各段階利益ともに上期予想から10%超上振れし、通期予想に対する進捗率も順調
8/14 14:10 FISCO
買い一巡後は上げ幅縮小、第1四半期営業利益は前年同期比3.9倍
8/14 14:07 FISCO
ドーン Research Memo(7):2024年5月期は年20.0円(前期比4.0円増配)。9期連続の増配を達成