トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
5/17 13:12
38,788.54
-131.72
NYダウ
5/16
39,869.38
-38.62
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
5/17 13:32:32
10,227,164
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
クリレスHD Research Memo(8):2025年2月期も増収増益基調が継続する見通し
2024/4/19 16:38
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*16:38JST クリレスHD Research Memo(8):2025年2月期も増収増益基調が継続する見通し ■業績見通し 1. 2025年2月期の業績予想 2025年2月期の業績予想についてクリエイト・レストランツ・ホールディングス<
3387
>は、売上収益を前期比5.0%増の153,000百万円、営業利益を同31.4%増の9,300百万円、税引前利益を同31.2%増の8,700百万円、親会社の所有者に帰属する当期利益を同21.0%増の6,100百万円と増収増益を見込んでいる。特に利益面で大幅な伸び率を想定しており、調整後EBITDAも26,200百万円を確保する見通しである。 国内消費の活発化やインバウンド需要の継続などを背景として、各カテゴリーの伸びが増収に寄与する。既存店売上高(連結)は前期比105.4%を想定している。新規出店はコアブランドを中心に30店舗(退店17店舗)を計画するとともに、引き続き戦略的な業態変更や改装・改修にも積極的に取り組む。 損益面では、厳しい収益環境(原材料価格の高止まり、人手不足による人件費上昇や電気・ガスといった光熱費の高騰等)が続くなか、売上収益の伸びやコストコントロールの継続に加え、前期に行った不採算店舗の退店及び保守的な減損処理等を通じて筋肉質なコスト構造への転換がさらに進んだことから、大幅な増益を実現する見通しとなっている。 2. 弊社の見方 弊社でも、先行き不透明な経済環境については引き続き注意する必要があるものの、既存店が順調に伸びていることや筋肉質なコスト構造への転換がさらに進んでいることから、同社の業績予想の達成は十分に可能であると見ている。注目すべきは、新たな成長ステージに向けた3ヶ年ロードマップの最終年度として、いかに最後の仕上げをし、次につなげていくのかにある。特に既存店については、客単価がコロナ禍前を上回って推移している一方、客数についてはまだ改善の余地があり、いかに店頭に顧客を呼び戻す(あるいは新たな顧客層を掘り起こす)ことができるかが、外食業界全体としても重要なテーマとなるだろう。同社ならではの時流を捉えた魅力的な業態開発やCRM強化(データ活用)によるリピーター比率の向上(店舗のファン作り)などにも注目したい。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫) 《SI》
関連銘柄 1件
3387 東証プライム
クリエイト・レストランツ・ホールディングス
1,083
5/17 13:02
+3(%)
時価総額 230,478百万円
レストランチェーン。レストランや居酒屋、ベーカリー等に加え、レストランの受託運営も行う。連結店舗数は1128店舗。JA全農と包括業務提携契約を締結。海外はシンガポール等が好調。24.2期3Qは2桁増収。 記:2024/02/02
関連記事
4/19 16:37 FISCO
クリレスHD Research Memo(7):JA全農との包括業務提携を締結
4/19 16:36 FISCO
クリレスHD Research Memo(6):2024年2月期は大幅な増収増益を実現(2)
4/19 16:35 FISCO
クリレスHD Research Memo(5):2024年2月期は大幅な増収増益を実現(1)
4/19 16:34 FISCO
クリレスHD Research Memo(4):これまではM&Aを含めた積極的な出店拡大が、高い成長性と収益性をけん引
4/19 16:33 FISCO
クリレスHD Research Memo(3):業態展開力と豊富なM&A 実績によるブランドポートフォリオに強み