トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
43,870.35
+461.88
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/22 23:44:02
15,094,229
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
トヨクモ Research Memo(9):ビジネスモデルを磨き上げ、「ITの大衆化」を目指す
2024/3/11 16:29
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*16:29JST トヨクモ Research Memo(9):ビジネスモデルを磨き上げ、「ITの大衆化」を目指す ■今後の見通し 2. 中期成長戦略 (1) 経営戦略 トヨクモ<
4058
>は、IT初心者においても、簡単でシンプルで分かりやすいサービスを提供する「ITの大衆化」の実現を目指している。現在のクラウド型のビジネスモデルを突き詰め、磨き続けることで、中期的に大きく成長していく戦略である。具体的には、ビジネスサイクル(「トライアルモデルで低価格にサービスを提供」→「効率的な業務で高収益を確保」→「給料を高くし優秀な人材を採用」→「能力が発揮できる環境」→「簡単便利なサービスを創出」)を意識し、日々の活動を続けている。 (2) 事業戦略 a) 安否確認サービス 従前、安否確認は自社従業員に対して行うものとして考えられていたが、企業が災害時に事業活動の継続を検討するためには、取引先も含めたサプライチェーン全体での安否確認が必要である。同社のサービスは安否確認におけるどのような用途にも利用できるため、新たな活用方法として既に導入された企業を事例としてサプライチェーン全体に訴求し、需要の獲得を目指す。 b) kintone連携サービス 同社は複数のkintone連携サービスを提供している。それらのサービスは互いに連携し合うことでより便利に利用できるため、サービス連携による活用事例などを分かりやすく紹介することで、引き続きクロスセルによる顧客当たりの売上単価の向上を進めていく。 c) トヨクモ スケジューラー 社外の担当者との予定調整もできる新たなコンセプトのスケジューラーである。同社にとっては、海外展開がねらえるサービスという位置付けである。今後は国内だけでなく、海外への展開も注目される。 (3) 製品開発 同社は、創業以来、様々な法人向けソフトウェアを開発してきた。創業時はカテゴリー数も多くあったが、その後収れんし、2023年12月期時点でのカテゴリー数は3カテゴリー(安否確認サービス、kintone連携サービス、トヨクモ スケジューラー)、サービス数は8サービスとなっている。なお、同社は2024年12月期に新規サービスの投入はないとしている。ただ、今後も簡単でシンプルで分かりやすい法人向けクラウドサービスを提供するという同社ポリシーに沿って、サービスは拡充されていくと思われる。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 永岡宏樹) 《SO》
関連銘柄 1件
4058 東証グロース
トヨクモ
1,953
11/22 15:30
-37(%)
時価総額 21,499百万円
クラウド型の安否確認サービスを開発・販売。大株主サイボウズの業務改善クラウド「キントーン」と連携するサービスも提供。安否確認サービスが堅調。DX需要が追い風となりキントーン連携も好調。自治体向けなども貢献。 記:2024/06/08
関連記事
3/11 16:28 FISCO
トヨクモ Research Memo(8):2024年12月期は、エンタープライズ向け新規事業が注目材料
3/11 16:27 FISCO
トヨクモ Research Memo(7):2023年12月期も期初会社計画に対して順調に上振れて着地
3/11 16:26 FISCO
トヨクモ Research Memo(6):ストック売上比率の高さと効率的な販売体制が強み
3/11 16:25 FISCO
トヨクモ Research Memo(5):有償契約数、チャーンレート、LTVを重要視
3/11 16:24 FISCO
トヨクモ Research Memo(4):法人向けクラウドサービス事業の単一セグメント