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ネオマーケティング---1Q組織力強化・営業力強化に加えてサービス開発を推進

2024/2/16 12:04 FISCO
*12:04JST ネオマーケティング---1Q組織力強化・営業力強化に加えてサービス開発を推進 ネオマーケティング<4196>は14日、2024年9月期第1四半期(23年10月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比5.4%減の5.40億円、営業利益が同52.3%減の0.40億円、経常利益が同52.7%減の0.40億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同54.1%減の0.24億円となった。同社は昨年11月に発表した中期経営計画の中で、2024年9月期は先行投資期と位置付けており、中期経営計画の中で掲げた2024年9月期通期の営業利益目標2.00億円に対しては、1Q進捗率20%と概ね計画通りの進捗だ。 当第1四半期は中期経営計画に沿った採用活動に注力した。組織力強化・営業力強化の取り組みとしては、リサーチャー、コミュニケーションプランニング等の専門人材やマーケティングコンサルタント職を中心に積極的な採用活動を実施し、中長期的な受注体制及びサービス提供体制拡充に向けた活動に注力した。並行して未来への種まきとなるサービス開発や、新たな取り組みも実施した。見込客リード獲得や集客力強化の取り組みとして、同社が蓄積してきたマーケティングの事例とノウハウを発信するwebメディア「マーケのカチスジ」を開設した。新サービスとしては、同社が見込客獲得や顧客育成において実践して効果のあったマーケティング手法をクライアントにコンサルティングとして提供するサービスを開始した。調査研究活動としては、多様性と包括性に焦点を当てたマーケティング手法である「インクルーシブマーケティング」に関する調査・研究を行い、その情報を基に市場創造とサービス開発を推進する組織「インクルーシブマーケティングラボ」を設立した。 2024年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比9.9%増の25.00億円、営業利益が同35.8%減の2.00億円、経常利益が同36.2%減の2.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同29.4%減の1.40億円とする期初計画を据え置いている。 《SI》
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独自の生活者パネル調査を活用したマーケティング支援に強み。24.9期1Qは大型案件の契約満了影響で売上減。採用・教育強化に伴う人件費増も利益に響く。商談数やコミュニケーション施策案件の相談数は増加基調に。 記:2024/03/12