トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
44,296.51
+888.04
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/23 11:39:17
15,232,491
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
1stコーポ Research Memo(9):再開発事業の開花によって収益は上昇基調に
2023/8/24 14:49
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*14:49JST 1stコーポ Research Memo(9):再開発事業の開花によって収益は上昇基調に ■今後の展開 3. 再開発事業 さらにファーストコーポレーション<
1430
>は、再開発事業に注力している。この分野では現在、JR前橋駅北口地区第一種市街地再開発事業に事業施行者として参画している。ここでは、地上27階建の施設を建設するなど、同社にとって大きな案件だ。2020年に着工し、当面の収益源として貢献する。このプロジェクトで高層建築の実績を構築でき、今後のタワーマンションへの展開に強力な武器となることも見逃せない。このプロジェクトについては、2024年3月の工事完了を見込んでいる。 さらに、再開発事業に関しては、青森県弘前市でも既に用地を取得するとともに、準備組合に加盟するなど事業計画の具体化に向けて取り組んでいる最中である。同案件は順調に進捗しており、2023年秋頃を目途に具体的に動き始める見通しだという。また、横浜市緑区においても大規模事業に参画している。デベロッパーとジョイントで計画を具現化していく方針だ。将来的にこれらの再開発ビジネスが次々に開花すれば、同社の収益は上昇基調を確実なものにすると思われる。 コロナ禍における新しい生活様式へも対応 4. コロナ禍への対応 コロナ禍による新しい生活様式は、マンション販売動向にも影響を及ぼしている。マンション販売は、都心部の高価格帯物件と郊外のリーズナブルな物件の二極化が進んでいるが、昨今ではテレワーク化の推進によって、郊外の案件に住居ニーズが移りつつあるという。それに合わせ、同社も郊外の案件に目を向けて実際に商談を進めており、今後も注力していく考えだ。 コロナ禍にあっても同社は、主力のマンション建設に加え、自社ブランドの分譲マンション事業、アクティブシニア向けマンション事業、再開発事業を新たな軸に事業の拡大と中期経営計画「Innovation2023」の実現を目指す。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 清水陽一郎) 《YI》
関連銘柄 1件
1430 東証スタンダード
ファーストコーポレーション
822
11/22 15:30
+1(%)
時価総額 10,985百万円
分譲マンション特化型の建設会社。首都圏が主要事業エリア。用地を仕入れて事業主に提案する造注方式に強み。不動産の売買・仲介、マンション管理運営等も。建設事業は受注順調。中計では27.5期売上400億円目標。 記:2024/10/22
関連記事
8/24 14:48 FISCO
1stコーポ Research Memo(8):ウェルビーイングシティ構想、再開発事業を積極的に展開
8/24 14:47 FISCO
1stコーポ Research Memo(7):2024年5月期は各事業が増収を見込む
8/24 14:46 FISCO
1stコーポ Research Memo(6):2023年5月期も建築事業が好調、受注高は過去最高を記録
8/24 14:45 FISCO
1stコーポ Research Memo(5):第三者機関による検査導入で信頼度が増す
8/24 14:44 FISCO
1stコーポ Research Memo(4):新ブランドコンセプト第1号案件「CANVAS南大沢」の販売は堅調