*10:12JST アウトソーシング---新中期経営計画を策定、財務基盤強化や収益成長を加速
アウトソーシング<2427>は14日、2025年度を最終年度とする3か年の中期経営計画「VISION2025:Building a New Stage」を発表した。
2025年度の数値計画は、2022年12月期の売上収益実績が6,898億円だったのに対し、1.3倍強の9,455億円を、営業利益は同220億円に対し2.3倍強の515億円を、それぞれ見込んでいる。営業利益率は2022年度の3.2%から2025年度に5.4%と収益性向上を目指す。
重点施策として、財務体質の改善による経営基盤の強化、グループ再編によるグローバル内部統制の強化と効率化による利益率向上、ニーズの変化を捉えたオーガニック成長の強化、販管効率の向上につながる最新テクノロジーを組み入れた営業・管理体制の構築を掲げている。
《SI》