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メディネット---1Q増収、特定細胞加工物製造業やCDMO事業の売上が増加

2023/2/13 9:45 FISCO
*09:45JST メディネット---1Q増収、特定細胞加工物製造業やCDMO事業の売上が増加 メディネット<2370>は9日、2023年9月期第1四半期(22年10月-12月)決算を発表した。売上高が前年同期比7.1%増の1.85億円、営業損失が3.25億円(前年同期は3.39億円の損失)、経常損失が3.24億円(同3.40億円の損失)、四半期純損失が3.25億円(同3.42億円の損失)となった。 細胞加工業の売上高は前年同期比7.1%増の1.84億円、セグメント損失は0.57億円(前年同期は0.47億円の損失)となった。細胞加工業の3つのビジネス領域(「特定細胞加工物製造業」・「CDMO事業」・「バリューチェーン事業」)の拡大に向けて積極的な活動を展開している。当第1四半期においては、新型コロナウイルス感染症の影響は続いたものの、前年同期と比べ特定細胞加工物製造業やCDMO事業の売上が増加したことにより、増収となったが、損益面では販売費及び一般管理費が増加し、損失となった。 再生医療等製品事業の売上高は前年同期比233.9%増の0.00億円、研究開発費の減少等によりセグメント損失は1.07億円(前年同期は1.57億円の損失)となった。再生医療等製品の早期の収益化を目指すとともに、国内外で行われている再生医療等製品の開発動向にも注目し、それらのパイプライン取得、拡充を視野に入れた活動を行っている。 2023年9月期通期の業績予想については、売上高が前期比14.9%増の7.28億円、営業損失17.66億円、経常損失17.57億円、当期純損失17.61億円とする期初計画を据え置いている。 《TY》
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体細胞や体性幹細胞など特定細胞加工物製造受託、免疫細胞治療用細胞加工受託、再生医療等製品・治験製品の製造受託等を手掛ける。再生医療等製品事業は開発加速で早期の収益化図る。特定細胞加工物の受託拡大に注力。 記:2024/08/02