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新興市場銘柄ダイジェスト:ELEMENTSは大幅に4日ぶり反落、セキュアがストップ高

2023/2/3 16:32 FISCO
*16:32JST 新興市場銘柄ダイジェスト:ELEMENTSは大幅に4日ぶり反落、セキュアがストップ高 <7803> ブシロード 711 +27 大幅に3日続伸。スマートフォン向けリズムゲーム「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル2 MIRACLE LIVE!」を23年春にリリースすると発表している。併せて事前登録受付を開始した。同ゲームでは「ラブライブ!シリーズ」の全楽曲が遊べるほか、よりライブ感を味わえるようなモニターの設置や演出の改善などが施されているという。新作ゲームに対する期待から、買い優勢となっているようだ。 <4264> セキュア 892 +150 ストップ高。JR東日本<9020>が運営するJR横浜駅の「JRE MALL Cafe」でマーケティングデータ収集のシステムと技術提供を行い、試験運用すると発表している。顔認証カメラを設置し、来店者数や属性分析などを行う。また、回転ずしチェーン店で利用客による不衛生行為が相次いでいることから、くら寿司<2695>では「AIカメラを再発防止として流用できないか考えている」と一部メディアが伝えたことも買い手掛かりとなっているようだ。 <3987> エコモット 578 -13 反落。生産性向上エッジAIカメラシステム「PROLICA」を開発し、レンタルを開始したと発表している。ディープラーニングを用いた画像解析により、目視による状況認識や異常検知等を代行するシステム。工事車両の出入口に接近する一般車両の検知と作業員への通知で接触事故を防止するほか、危険箇所への立ち入りの監視、操作画面モニタや検針メーターの読み取りによる品質管理・作業効率の向上などで利用できるとしている。 <5246> ELEMENTS 1000 -81 大幅に4日ぶり反落。東証が3日から信用取引に関する規制措置を強化したことが嫌気されている。新規の売付及び買付に係る委託保証金率が50%以上(うち現金20%以上)となった。日証金も増担保金徴収措置を実施している。ELEMENTS株は22年12月27日に312円で初値を付けてから今月2日に1275円まで上昇するなど短期間に急騰しており、高値警戒感からの利益確定売りも出ているとみられる。 <4884> クリングル 732 -58 大幅反落。慢性期完全脊髄損傷の複合治療に世界で初めて成功したと1日に発表したことが寄り付き直後は引き続き買い材料視されていたが、徐々に値を消し後場には大きく反転した。慶應義塾大学が保有するiPS細胞由来神経幹・前駆細胞とクリングルファーマが開発する組換えヒトHGFタンパク質及びスキャフォールド(足場基材)の併用療法で、脊髄の神経線維を切断した完全脊髄損傷モデル動物の慢性期に新たな神経回路の構築による運動機能と排尿機能の回復に成功したとしている。 <9212> GEI 606 +100 ストップ高。一部メディアが「日本製紙<3863>は住友商事<8053>などと提携し、国産木材を使って持続可能な航空燃料『SAF』の原料になるバイオエタノールを生産する」と報じ、買い材料視されている。報道によると、「日本製紙と住友商事などが24年をめどにバイオエタノールを製造販売する共同出資会社を設ける」とされ、微生物による発酵技術を持つGreen Earth Instituteも出資するとしている。 《ST》
関連銘柄 10件
2695 東証プライム
4,640
4/19 15:00
-150(%)
時価総額 192,096百万円
回転寿司最大手。添加物を使用しない回転寿司店「無添くら寿司」を国内外で展開。655店舗展開。国内外で6店舗を新規出店。国内売上、営業利益は過去最高。キャンペーンなどが奏功。24.10期1Qは黒字転換。 記:2024/04/07
3863 東証プライム
1,105
4/19 15:00
-12(%)
時価総額 128,462百万円
大手製紙メーカー。新聞用紙や印刷用紙、情報用紙に加え、家庭紙や包装紙、段ボール等を製造、販売。家庭用の「スコッティ」等のブランドを持つ。今期3Q累計はお価格改定やコストダウンにより増収、利益は大幅改善。 記:2024/02/10
3987 東証グロース
553
4/19 15:00
-100(%)
時価総額 2,862百万円
IoTデータコレクトプラットフォームを運営。融雪システム遠隔監視なども。24.8期1QはM&Aで参入の太陽光発電EPCが貢献も子会社2社譲渡で減収に。組織再編効果で2Q以降挽回へ。通期では黒字復帰を計画。 記:2024/02/07
4264 東証グロース
1,461
4/19 15:00
-34(%)
時価総額 6,871百万円
顔認証・画像認識技術を用いた入退室管理システムや監視カメラシステムを開発・販売。画像解析サービスも。24.12期は主要製品の順調な成長を想定。人件費増を吸収して最高業績を見込む。今年1月に工事会社を買収。 記:2024/02/15
4884 東証グロース
571
4/19 15:00
+7(%)
時価総額 3,597百万円
創薬バイオベンチャー。組換えヒトHGF(肝細胞増殖因子)タンパク質プロジェクトに経営資源を集中。脊髄損傷急性期、声帯瘢痕等の開発にリソース投下。24.9期1Qは増収。損益面は販管費の増加等が重し。 記:2024/02/25
5246 東証グロース
736
4/19 15:00
-4(%)
時価総額 14,791百万円
デジタル個人認証サービスを提供。行動解析サービスの開発にも取り組む。24.11期は個人認証の伸長を想定。EBITDAの黒字化を目指す。ケアネットと業務提携し、先方のヘルスケア分野向け広告会社を2月に買収。 記:2024/03/13
7803 東証グロース
356
4/19 15:00
-9(%)
時価総額 26,480百万円
ゲームコンテンツ制作会社。トレーディングカードゲームやオンラインゲームの開発に加え、新日本プロレスやスターダムによるスポーツ興行も展開。エンターテイメント事業の伸び悩みもあり、24.6期中間期は足踏み。 記:2024/03/31
8053 東証プライム
3,721
4/19 15:00
-36(%)
時価総額 4,657,099百万円
総合商社大手。鋼管、メディアなどの非資源に強み。資源は非鉄金属が柱。24.3期3Q累計は自動車や建機が堅調。だが非鉄・化学品の市況が軟化。人件費増も利益の重石に。通期最終益反落を計画も連続増配を継続予定。 記:2024/02/07
9020 東証プライム
2,858
4/19 15:00
-54.5(%)
時価総額 3,242,149百万円
国内首位、世界でも最大級の鉄道会社。関東や東北地方を中心に、新潟県、山梨県、長野県、静岡県までが事業エリア。不動産や駅ナカでの物品販売、ホテルなども展開。全セグメント好調で、24.3期3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/04
481
4/19 15:00
-22(%)
時価総額 5,361百万円
バイオマス原料由来の化学品を開発するスタートアップ企業。植物の茎や葉などを原料に、発酵生産技術によってアミノ酸やバイオ燃料、石油化学由来ではない化学品を展開。新たなライセンス契約締結で、23.9期は増収。 記:2023/12/24