マーケット
5/1 15:15
38,274.05
-131.61
37,903.29
+87.37
暗号資産
FISCO BTC Index
5/2 7:58:00
9,027,273
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

エヌ・シー・エヌ Research Memo(6):2023年3月期第2四半期は増収増益での着地(2)

2023/2/2 14:36 FISCO
*14:36JST エヌ・シー・エヌ Research Memo(6):2023年3月期第2四半期は増収増益での着地(2) ■エヌ・シー・エヌ<7057>の業績動向 3. 財務状態 資産合計は6,736百万円となり、前期末に比べ86百万円減少した。これは主に電子記録債権が41百万円、本店移転に伴う差入保証金が50百万円増加したものの、現金及び預金が181百万円減少したことによるものである。負債合計は4,545百万円となり、同89百万円減少した。これは主に未払金が45百万円、未払法人税等が21百万円、賞与引当金が23百万円減少したこと等によるものである。 キャッシュ・フローの状況は、営業活動によるキャッシュ・フローは156百万円の収入となった。増加要因として税金等調整前四半期純利益の増加245百万円、減価償却費の増加63百万円。減少要因としては、売上債権の増加38百万円、仕入債務の減少22百万円によるものである。投資活動によるキャッシュ・フローは179百万円の支出となった。CADの機能追加、MAKE HOUSEの社屋改修工事費等、固定資産の取得による支出64百万円、本店移転に伴う差入保証金の支出50百万円及び関係会社株式の取得49百万円によるものである。財務活動によるキャッシュ・フローは158百万円の支出となり、配当金の支払額119百万円、短期借入金の返済9百万円及びMAKE HOUSEの株式を取得したことによる支出29百万円によるものである。現金及び現金同等物の四半期末残高は、3,356百万円とキャッシュリッチである。 (執筆:フィスコアナリスト 村瀬智一) 《YI》
関連銘柄 1件
7057 東証スタンダード
913
5/1 13:10
±0(%)
時価総額 2,938百万円
独自の木造建築用耐震設計システムをを工務店などに提供。建築部材販売や省エネ計算も。24.3期3Q累計は柱の住宅向けが足踏み。注力中の非住宅向けが好調も補えず。中計では26.3期に営業益6.5億円を目指す。 記:2024/04/10