トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
43,870.35
+461.88
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/23 3:11:53
15,346,608
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
エムアップ Research Memo(5):コロナ禍においても音楽配信は順調に拡大。ライブ・コンサート市場にも回復傾向
2022/12/29 15:05
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*15:05JST エムアップ Research Memo(5):コロナ禍においても音楽配信は順調に拡大。ライブ・コンサート市場にも回復傾向 ■業界環境 エムアップホールディングス<
3661
>の事業領域である音楽やアーティスト関連の市場動向に目を向けると、2019年までは堅調に推移してきた。特に、音楽配信では、ストリーミングサービスの利用が急拡大するとともに、ライブ・コンサート市場も拡大傾向にあった。ただ、コロナ禍の影響を受けた2020年については、販売延期等により音楽ソフトの生産金額が1,944億円(前年比15.2%減)に減少した一方、音楽配信の販売金額は自宅等でのストリーミングサービスの利用増加により782億円(同10.8%増)に拡大し、明暗が分かれる結果となった※。2021年についても、音楽ソフトの生産金額は1,936億円(前年比0.4%減)と引き続き低調に推移したものの、音楽配信の販売金額は895億円(同14.4%増)と拡大傾向が続いており、市場全体としては堅調な需要が見られる。 ※出所:(一社)日本レコード協会 また、ライブ・コンサート市場についても、コロナ禍により多くのライブ・コンサートが中止・延期となったことから、2020年の公演回数は10,637回(前年比66.6%減)に減少するとともに、収容人数の制限等も重なり動員数は1,086万人(同78.1%減)にまで落ち込んだ※。2021年に入ってから公演回数は26,383回(前年比148.0%増)と大きく回復し、コロナ禍前(2019年)の約80%にまで戻ってきた一方、動員数は収容人数制限による影響が残りコロナ禍前より53.9%少ない2,284万人(前年比110.2%増)にとどまっている。もっとも、足元では十分に感染症対策を講じたうえでライブ・コンサートを再開し、収容人員制限も緩和する動きが広がっており、公演回数、動員数ともに回復傾向にある。 ※出所:(一社)コンサートプロモーターズ協会 (執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫) 《NS》
関連銘柄 1件
3661 東証プライム
エムアップホールディングス
1,581
11/22 15:30
-37(%)
時価総額 57,700百万円
ファンクラブサイトの運営やデジタルコンテンツの配信、音楽映像商品の販売等を行うコンテンツ事業が主力。電子チケット事業、アパレル事業等も。「Fanpla Kit」でファンクラブのプラットフォーム化を進める。 記:2024/08/27
関連記事
12/29 15:04 FISCO
エムアップ Research Memo(4):会員数の拡大が業績の伸びをけん引。強力IPの獲得や複合的な事業展開等に強み
12/29 15:03 FISCO
エムアップ Research Memo(3):スマートフォン向けにファンクラブサイトや各種コンテンツを提供(2)
12/29 15:02 FISCO
エムアップ Research Memo(2):スマートフォン向けにファンクラブサイトや各種コンテンツを提供(1)
12/29 15:01 FISCO
エムアップ Research Memo(1):2023年3月期上期は各事業が順調に拡大し、大幅な増収増益を実現
12/29 15:00 FISCO
JBR Research Memo(10):配当性向の目安を30%から50%に引き上げ