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ドラフト Research Memo(6):2022年12月期第3四半期は減収減益(2)

2022/12/27 14:36 FISCO
*14:36JST ドラフト Research Memo(6):2022年12月期第3四半期は減収減益(2) ■業績動向 2. 財務状況とキャッシュ・フロー計算書 ドラフト<5070>の2022年12月期第3四半期の財務状況を見ると、資産合計は前期末比1,322百万円減少の4,518百万円となった。主な変動要因を見ると、流動資産では、現金及び現金が1,223百万円減少、売掛金が1,119百万円減少、未収還付法人税等が192百万円増加したことによる。負債合計は前期末比975百万円減少の1,855百万円となった。流動負債では、買掛金が791百万円減少した。 純資産は前期末比346百万円減少の2,662百万円となった。主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純損失310百万円を計上したこと及び配当金支払い50百万円による。 経営指標を見ると、経営の安全性を示す流動比率は前期末の189.8%から118.6ポイント増加の308.4%へ、自己資本比率は51.4%から7.5ポイント増加の58.9%へ上昇し、流動資産、流動負債共に減少し、前期末よりもさらに安定的に推移している。 2022年12月期第2四半期末の現金及び現金同等物の残高は、前年同期比143百万円増の1,341百万円となった。営業活動によるキャッシュ・フローが761百万円の支出となった。投資活動によるキャッシュ・フローは、224百万円の支出であった。有形固定資産の取得に伴う支出172百万円、無形固定資産の取得に伴う支出35百万円が影響した。財務活動によるキャッシュ・フローは、187百万円の収入であった。短期借入金の純増減額による収入200百万円、長期借入金による収入150百万円が影響した。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 中山博詞) 《SI》
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インテリア、プロダクト、建築の設計デザインを手掛ける。オフィスや都市開発などに強み。ディスプレイデザイン・建築デザイン・その他領域は売上好調。23.12期通期は収益伸長。24.12期は2桁増収増益計画。 記:2024/04/15