トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
43,870.35
+461.88
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/23 7:55:43
15,275,986
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
日本電技 Research Memo(6):原燃料高や部材不足などのリスクにも先行的に対応
2022/12/9 15:06
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*15:06JST 日本電技 Research Memo(6):原燃料高や部材不足などのリスクにも先行的に対応 ■業績動向 1. 業界環境 事業環境は、首都圏再開発案件などの新規案件が積み上がり、2020東京オリンピック・パラリンピック後の踊り場を抜け出たところにある。しかし、新型コロナウイルス感染症拡大(以下、コロナ禍)の世界的なまん延をきっかけに広がった原燃料高や半導体などの部材不足、円安の進行といったリスクも広がりを見せている。現時点では日本電技<
1723
>業績に影響を及ぼしていないが、鋼材価格や輸送費といった原燃料高の影響がゼネコンに及んでいるようで、空調計装業界にも価格競争が広まる兆しがある。ただし、同社においては、足元で大きな影響はないと考えられる。一方、半導体など部材不足の影響も続いており、業界では納品や工期に遅れが出る可能性が指摘されている。しかし同社の場合は、アズビルから100%仕入れる特約店というメリットを生かして設計段階から手当しているため、現状大きな納期遅れはない模様である。 なお、産業システム関連事業は、機器メーカーが多岐に渡るため、使用メーカーによっては納品遅れにより工期が長引く可能性があるものの、案件が発生した段階で施主などに状況説明をすると同時に、製品の手配を従前より先行させることで、一定程度カバーできる見込みである。一方、中期的には国内の人手不足が深刻化すると予測されていることから、社内も施工現場も全社的にデジタル化を推進し、作業効率や労働生産性を向上させる計画である。また、新設工事では、既設につながる高収益の物件をより多く手掛けることで収益ミックスを改善、既設工事では、IoTを駆使したリモートメンテナンスの導入拡大や脱炭素社会に対応したメニューを提案して付加価値を上げる方針である。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光) 《SI》
関連銘柄 1件
1723 東証スタンダード
日本電技
6,550
11/22 15:30
-10(%)
時価総額 53,697百万円
空調自動制御システムなどの空調計装関連事業が主力。工場・各種搬送ライン向け計装工事等を行う産業システム関連事業も展開。高砂熱学工業などが主要取引先。空調計装関連事業では施工体制の再構築・強化図る。 記:2024/08/26
関連記事
12/9 15:05 FISCO
日本電技 Research Memo(5):工場のスマートファクトリー化を支援
12/9 15:04 FISCO
日本電技 Research Memo(4):空調自動制御システムをトータルプロデュース
12/9 15:03 FISCO
日本電技 Research Memo(3):空調計装は安定収益源、成長ドライバーは産業システム
12/9 15:02 FISCO
日本電技 Research Memo(2):サステナブルな社会の実現に貢献する「計装エンジニアリング」企業
12/9 15:01 FISCO
日本電技 Research Memo(1):中期経営計画の目標に向けて進捗は順調