トップ
お知らせ
ソーシャルレポーター
マーケット速報
おすすめ銘柄
テーマ
人気ニュース
スクリーニング
IR時系列一覧
ランキング
イベントスケジュール
株~企業情報・おすすめ銘柄
会員登録
ログイン
アカウント
ログアウト
マーケット
日経平均
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
NYダウ
11/22
44,296.51
+888.04
お気に入り銘柄
暗号資産
FISCO BTC Index
11/23 9:39:54
15,264,133
フィスコポイント
詳しくはこちら
保有フィスコポイント数
今月フィスコポイント数
[New]
個別ポイント管理情報
Iスペース Research Memo(5):財務内容は健全性を維持、手元キャッシュはM&Aや株主還元に充当する意向
2022/12/1 16:45
FISCO
Twitter_Logo_Blue
ツイート
flogo_RGB_HEX-144
シェア
*16:45JST Iスペース Research Memo(5):財務内容は健全性を維持、手元キャッシュはM&Aや株主還元に充当する意向 ■業績動向 3. 財務状況と経営指標 インタースペース<
2122
>の2022年9月期末の総資産は前期末比786百万円増加の11,066百万円となった。主な増減要因を見ると、流動資産では現金及び預金が298百万円増加したほか、期末にかけて売上高が伸長したことにより売掛金及び契約資産が616百万円増加した。また、固定資産では有形固定資産が25百万円、無形固定資産が199百万円それぞれ減少し、投資その他資産が86百万円増加した。なお、無形固定資産の減少はのれんを一括減損処理したことによる。 負債合計は前期末比884百万円増加の5,711百万円となった。流動負債で買掛金が588百万円、未払法人税等が195百万円それぞれ増加した。また、純資産合計は同97百万円減少の5,355百万円となった。主に親会社株主に帰属する当期純利益563百万円の計上及び配当金の支出135百万円により利益剰余金が428百万円増加した一方、自己株式を522百万円取得したことによる。 経営指標を見ると、自己株式取得により自己資本比率が前期末の53.0%から48.4%に低下したものの、無借金経営で手元キャッシュも57億円と過去最高水準に積み上がっており、財務の健全性は高いと判断される。収益性に関しては、ROAで12.1%、ROEで10.4%とそれぞれ5期振り、4期振りに10%台に回復するなど収益力も回復してきた。従業員1人当たり営業利益についても2.57百万円と5期ぶりに2百万円超となり、生産性向上が収益力回復につながっていると言える。なお、同社は積み上がった手元キャッシュの使途について、M&A資金に活用していくほか株主還元に充当する意向を示している。M&Aについては、シナジーが見込めるメディアのほか、インターネット広告事業でクロスセルが見込める企業などを対象としているようだ。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) 《SI》
関連銘柄 1件
2122 東証スタンダード
インタースペース
895
11/22 15:30
+25(%)
時価総額 6,235百万円
アフィリエイトサービス「アクセストレード」が主力。幅広い取扱カテゴリなどが強み。国内最大級のママ向け情報プラットフォーム「ママスタ」の運営等も。ダレカナブロックなど自社プロダクトは新規会員獲得が順調。 記:2024/10/06
関連記事
12/1 16:44 FISCO
Iスペース Research Memo(4):インターネット広告事業は3期振りの増益、メディア運営事業はママスタが好調
12/1 16:43 FISCO
Iスペース Research Memo(3):インターネット広告事業の収益性が向上したことに加え、メディア運営事業が成長
12/1 16:42 FISCO
Iスペース Research Memo(2):インターネット広告事業とメディア運営事業を展開
12/1 16:41 FISCO
Iスペース Research Memo(1):メディア事業が着実に成長、2023年9月期も堅実な収益拡大を目指す
12/1 16:31 FISCO
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は5日ぶり反発、ファーストリテと東エレクが2銘柄で約129円分押し上げ