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新興市場銘柄ダイジェスト:FフォースGは大幅に続落、ユニポスがストップ高

2022/10/3 15:51 FISCO
*15:51JST 新興市場銘柄ダイジェスト:FフォースGは大幅に続落、ユニポスがストップ高 <4417> グローバルセキュ 6880 +480 大幅に反発。親会社のビジネスブレイン太田昭和<9658>が保有するグローバルセキュリティエキスパート株の一部を市場外での相対取引で兼松エレクトロニクス<8096>が取得すると発表している。取得株式数は46万9000株で、兼松エレクトロニクスの保有株数は76万9000株(議決権所有割合23.11%)となり、その他の関係会社に該当する。株式の追加取得で相互の販売戦略における連携強化とシナジー創出を目指す。 <9522> リニューアブルJ 637 +43 朝方に上場来安値を更新した後、大幅に反発している。一部メディアが「リニューアブル・ジャパンはこのほど、初の海外案件を取得した」と報じ、買い材料視されている。報道によると「海外子会社を通じてスペインの太陽光発電所に出資した」とされ、「発電所を開発して売却する事業モデルから、設備を保有して売電収入を得るモデルへの転換を目指しており、欧米を中心に電源確保に注力する」という。 <6550> ユニポス 206 +50 ストップ高。三井住友フィナンシャルグループ<8316>と住友商事<8053>が折半出資する三井住友ファイナンス&リース(東京都千代田区)が国内従業員約2800人を対象に「Unipos」を導入したと発表している。同社の岡元徹常務執行役員人事部長は「私自身知らなかった活躍を知ることができていると実感している」などとコメントした。Uniposは従業員同士が称賛のメッセージやインセンティブを送り合うピアボーナスサービス。 <7068> FフォースG 357 -30 大幅に続落。未定としていた23年5月期の営業利益予想を前期比8.9%減の8.48億円と発表している。売上高予想は同27.4%増の38.29億円と好調なものの、主力のプロフェッショナルサービス事業での戦略的な人材採用や人材育成の影響で利益が縮小する見通し。DX事業もプロダクト開発やマーケティングなどの先行投資期間であることから赤字が膨らみ、損益を押し下げる要因になるとみている。 <4596> 窪田製薬HD 130 +8 大幅に反発。米子会社のクボタビジョン・インクが実施したエミクススタト塩酸塩のスターガルト病を適応症とした第3相臨床試験の事後解析で、良好な結果が得られたと発表している。エミクススタト投与群の24カ月目の黄斑萎縮の進行率がプラセボ投与群に比べ40.8%抑制されたという。スターガルト病は網膜の遺伝性疾患であり、若年性の黄斑変性とも呼ばれているという。 <4169> エネチェンジ 818 +2 もみ合い。ウェブマーケティング・コンサルティングのアユダンテ(東京都千代田区)のEVsmart事業を譲り受ける事業譲渡契約を締結したと発表している。譲受価額は3.00億円、譲受日は31日の予定。同事業はEVに特化したメディア「EVsmart」や充電スポット検索アプリの開発・運営を手掛けており、譲受で収益基盤の拡大を図るとともにEVユーザーの利便性向上を目指す。 《ST》
関連銘柄 10件
4169 東証グロース
450
5/2 15:00
+5(%)
時価総額 15,636百万円
電気ガス会社の比較・切替サイトを運営。EV充電器導入支援や電力管理サービスなども。24.12期はEV充電器導入支援の拡大を想定。比較・切替サイトの売上回復も続く見込み。5割増収を計画。利益計画は非開示に。 記:2024/03/12
4,415
5/2 15:00
+140(%)
時価総額 29,377百万円
情報セキュリティ教育サービスを提供。中堅・中小企業向けに強み。ビジネスブレイン太田昭和の連結子会社。インシデントの多発で緊急対応サービス、セキュリティ機器の導入需要が拡大。24.3期3Q業績は過去最高。 記:2024/04/07
71
5/2 15:00
+1(%)
時価総額 3,643百万円
眼科領域特化のバイオベンチャー。エミクススタト塩酸塩がコア開発品。ウェアラブル近視デバイス「クボタグラス」等も。クボタグラスは増収。エミクススタト塩酸塩等の研究開発費用は減少。23.12期通期は損益改善。 記:2024/04/15
6550 東証グロース
146
5/2 15:00
-2(%)
時価総額 1,893百万円
人事サービス会社。相互評価や賞賛の感情報酬を提供するサービス「Unipos」が主力。ストック売上高比率は89%。Uniposシステム利用料金の価格改定実施。24.3期3Q累計は2桁増収、損益改善。 記:2024/02/26
666
5/2 15:00
+16(%)
時価総額 17,422百万円
マーケティング支援会社。リスティング広告等の運用やデータフィールド管理、DX支援、マーケティングシステムの提供等を行う。ソーシャルPLUS等は受注額が増加。特別利益計上。24.5期2Qは最終黒字転換。 記:2024/02/03
8053 東証プライム
4,300
5/2 15:00
+180(%)
時価総額 5,381,760百万円
総合商社大手。鋼管、メディアなどの非資源に強み。資源は非鉄金属が柱。24.3期3Q累計は自動車や建機が堅調。だが非鉄・化学品の市況が軟化。人件費増も利益の重石に。通期最終益反落を計画も連続増配を継続予定。 記:2024/02/07
8096 東証プライム
6,190
5/1 15:00
+10(%)
時価総額 177,244百万円
ICTソリューション会社。ITインフラの構築・保守・運営が主力。仮想ディスクトップ環境構築に強み。製造業向けサーバー関連事業は順調。23.3期3Qは業績堅調。兼松がTOB実施、成立なら同社株は上場廃止へ。 記:2023/02/07
8,870
5/2 15:00
-124(%)
時価総額 12,193,509百万円
総合金融グループ大手。傘下に三井住友銀行、SMBC日興証券、三井住友カードなど。ノンバンク子会社多数。燃費効率の高い次世代型航空機に特化した投資・ファイナンスを実施。全事業部門好調で、3Q累計は増収増益。 記:2024/03/25
896
5/2 15:00
-24(%)
時価総額 26,107百万円
太陽光発電、風力発電など再生可能エネルギー発電所の開発や発電、運営、管理等を手掛ける。海外売電事業等は伸長。O&M事業は堅調。営業外費用は減少。23.12期通期は経常黒字転換。24.12期は2桁増益計画。 記:2024/02/26
2,010
5/2 15:00
-7(%)
時価総額 25,577百万円
企業会計コンサルティング会社。経営やシステムのコンサルティング、ビジネスシステム開発を展開。会計システムに強み。トゥインクル子会社化でBPO事業のコールセンター業務を強化。受注好調で3Q累計は営業増益。 記:2024/02/04