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新興市場銘柄ダイジェスト:パルマは大幅に続落、インバウンドがストップ高

2022/9/21 15:51 FISCO
*15:51JST 新興市場銘柄ダイジェスト:パルマは大幅に続落、インバウンドがストップ高 <3461> パルマ 378 -79 大幅に続落。16日に22年9月期の営業利益予想を従来の1.50億円から0.04億円(前期実績1.34億円)に下方修正するとともに、期末配当予想を4.00円から1.50円(前期末実績4.00円)に減額修正したことが引き続き嫌気されている。QUOカードを贈呈していた株主優待制度の廃止も決めており、売り材料が重なったことから投資資金の流出が続いているとみられる。 <4934> Pアンチエイジ 3130 +95 大幅に反発。連結子会社のプレミア・ウェルネスサイエンス(東京都港区)が幹細胞培養エキス「ENGY ステムS」をコア成分とする新ブランド「Reinca(レインカ)」の販売を開始したと発表している。商品ラインアップは、二層式クレンジングや泡状洗顔料、ローション状化粧液、美容液。ENGY ステムSは、スキンケアに特化した独自の歯髄幹細胞培養上清液で、プレミアアンチエイジングと東京大学の共同研究の成果。 <4260> ハイブリッドテク 937 +55 大幅に4日続伸。スタートアップに出資とエンジニアリソースを提供する支援プロジェクトの第7弾支援先として、バイオニクス(大阪市)を選定したと発表している。バイオニクスは血流認証システムを02年に開発し、集合住宅や大型テナントビル、企業内の重要施設などに導入して高度なセキュリティ環境を実現してきたという。今後は血流認証技術の特性を活かし、鍵の解錠に留まらず、ヘルスケア領域にも展開していくとしている。 <4575> CANBAS 719 +100 ストップ高。現在進めているCBP501臨床第2相試験ステージ1について、3剤併用投与群の一つが良好な成果を示し、ステージ2を実施せず第3相試験へ進むことが濃厚になったと発表している。また、2剤併用投与群の一つで2例目の3カ月無増悪生存が確認され、早期無効中止がなくなった。今後のシナリオは「ステージ2をスキップして第3相試験実施」か「1-2群のステージ2を実施してから第3相試験実施」まで絞り込まれたという。 <7031> インバウンド 5400 +705 ストップ高。10月13日を基準日として1株につき3株の割合で分割すると発表している。投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性向上と投資家層の拡大を図ることが目的。併せて定款を一部変更し、発行可能株式総数を265万2000株から795万6000株に拡大する。インバウンドテック株は15日に年初来高値を付けた後は続落していたため、押し目買いも入っているようだ。 <4393> バンクオブイノベ 3150 -115 反落。事前登録受付中のスマートフォン・PC向け新作RPG「メメントモリ」の事前登録数が合計94万人になったと発表している。内訳は日本が40万人、海外が54万人。サービス開始は10月18日の予定。バンク・オブ・イノベーションは、同ゲームで日本国内のみで月額課金高5億円以上の規模を最低1年以上推移(年間60億円)させることを目指して準備を進めている。 《ST》
関連銘柄 6件
3461 東証グロース
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時価総額 2,249百万円
トランクルーム開発会社。ストレージ施設開発や販売に加え、賃料債務保証付きのアウトソーシングサービスなどを展開。EC事業者向け写真スタジオサービスも事業領域。賃料保証付BPOの好調で、1Qは営業黒字転換。 記:2024/02/10
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時価総額 5,490百万円
顧客専用チームを編成してシステムを開発。ベトナムのリソース活用に強み。24.9期1Qはストックサービス件数増や単価上昇が貢献。買収会社も上乗せ。人件費・外注費増こなして増収増益に。通期営業最高益を見込む。 記:2024/03/11
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5/2 15:00
-110(%)
時価総額 15,784百万円
スマホ向けゲームアプリを開発。グーグルやアップルのプラットフォームを通じてRPGゲームを提供。「ミトラスフィア」が代表作。新作大型RPG2本を世界的ヒット目指して開発中。先行投資傾注し、1Qは利益足踏み。 記:2024/03/28
4575 東証グロース
461
5/2 15:00
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時価総額 8,171百万円
抗がん剤を開発中の創薬ベンチャー。独自の創薬エンジンに強み。膵臓がん薬候補は27年上市を目標に欧州3相治験を計画。米国でも承認申請を目指す。新規抗がん剤候補は導出先が米国1相治験完了。継続前提に重要事象。 記:2024/03/11
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時価総額 6,654百万円
ファブレス化粧品メーカー。基礎化粧品を開発販売。クレンジング市場でトップシェア。「DUO」と「CANADEL」の2ブランドを手掛け、「ザクレンジングバーム」で成長。アンチエイジング事業停滞し中間期は一服。 記:2024/03/29
7031 東証グロース
1,044
5/2 14:15
-12(%)
時価総額 2,730百万円
コールセンター代行サービスを展開。多言語・24時間対応に強み。営業代行は東電向けが柱。24.3期3Q累計は高採算だったコロナ関連コールセンター案件の一巡で利益足踏み。今年2月にヘルスケアBPO事業を譲受。 記:2024/04/15