マーケット
11/22 15:15
38,283.85
+257.68
44,296.51
+888.04
暗号資産
FISCO BTC Index
11/23 12:13:56
15,271,329
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

オークファン Research Memo(5):2022年9月期は期初予想を据え置き、大幅な減収減益となる見通し

2022/9/14 15:25 FISCO
*15:25JST オークファン Research Memo(5):2022年9月期は期初予想を据え置き、大幅な減収減益となる見通し ■業績見通し ● 2022年9月期の業績予想 2022年9月期の業績予想についてオークファン<3674>は、期初予想を据え置き、売上高を前期比37.7%減の5,200百万円、営業利益を同82.9%減の100百万円、経常利益を同86.6%減の80百万円、親会社株主に帰属する当期純利益を同67.0%減の50百万円と、「注力事業」への積極投資等により大幅な減益を見込んでいる。 減収予想となっているのは、「撤退事業」の整理による影響のほか、「インキュベーション事業」における株式売却の減少によるものである。一方、「注力事業」についての売上高は、前期比35.0%増の4,800百万円と大きく伸長する見通しとなっている。特に、積極投資の継続によりGMVを同約1.5倍に拡大することで、「NETSEA」及び「NETSEA オークション」の成長を加速していく想定である。 損益面についても「インキュベーション事業」における株式売却益の減少のほか、「注力事業」への大規模な先行投資(約6億円)により大幅な営業減益となる見通しである。なお、先行投資による影響を除くと、「注力事業」の実力ベースの営業利益は6億円を見込んでいることから、その全額を先行投資に振り向ける計画と言える。したがって、営業利益予想(全社)の1億円は「インキュベーション事業」における株式売却益によるものである。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫) 《SI》
関連銘柄 1件
3674 東証グロース
343
11/22 15:30
+1(%)
時価総額 3,709百万円
オークション等価格比較メディア「オークファン」の運営等を行うソリューション事業、BtoB卸モール「NETSEA」の運営等を行うプラットフォーム事業が柱。海外事業に積極投資。国内事業は継続成長を目指す。 記:2024/10/05