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新興市場銘柄ダイジェスト:プレイド、Pアンチエイジがストップ高

2022/9/5 16:11 FISCO
*16:11JST 新興市場銘柄ダイジェスト:プレイド、Pアンチエイジがストップ高 <1447> ITbookHD 420 +25 大幅反発。本日、M&A仲介事業の拡大に向けて株式会社INNOVATION LEADERSと業務提携を締結したと発表。M&A業務を推進する上での協力体制の構築・維持や顧客が同意の上でのM&A案件に関するニーズ・情報の共有を行っていくようだ。両社が保有している案件を共同で取り組むことができ、迅速かつ的確に顧客へ提案を行うことが可能となる。また、河野デジタル相が4日のフジテレビの番組でマイナンバーカードの運転免許証化を積極的に進める考えを示し、マイナンバー関係のコンサルティングなどを手掛けている同社に思惑買いも向かっている。 <3970> イノベーション 2439 +47 大幅に4日ぶり反発。イノベーションが運営する法人向けIT製品の比較・検討サイト「ITトレンド」が主催する業界最大級のオンライン展示会「ITトレンドEXPO2022 Summer」が5日から開催すると発表している。講演数は130以上、公開製品も200を突破したという。また、DX化をテーマとしたセッションや展示エリアを強化したという。展示会が盛況になれば、比較・検討サイトにもプラスに働くとの見方から買いが入っているようだ。 <2388> ウェッジHD 129 -10 大幅に3日ぶり反落。前日までに大幅続伸した反動で利益確定売りに押されている。持分法適用関連会社のGroup LeaseによるJトラスト<8508>傘下のJTrust Asiaに対する損害賠償請求について、タイの最高裁判所が上告申立てを承認したと発表し、買い手掛かりとなっていた。ただ、ウェッジホールディングス株は7月から乱高下する展開が続いており、急伸を受けて短期筋の値幅取りの動きが出ているようだ。 <4165> プレイド 770 +100 ストップ高。新規事業開発の立ち上げを伴走支援する「PLAID Accel(プレイドアクセル)」の提供を開始したと発表している。プレイドが実践してきた事業開発ナレッジを活用し、新規事業開発をCX視点で支援するプロフェッショナルサービス。事業開発組織の「STUDIO ZERO」が手掛けており、同組織には企業での事業開発の現場をリードした実績を持つ事業開発のプロフェッショナルが集結しているという。 <4599> ステムリム 1036 +41 年初来高値を更新している。投資家の五味大輔氏が5.02%を保有する大株主になったことが同氏が提出した5%ルールに基づく大量保有報告書で明らかになっている。保有株数は298万株で、保有目的は純投資。報告義務発生日は9月1日。ステムリム株は8月31日に年初来高値を付けた後は下落しており、五味氏の大株主浮上を契機に押し目買いも入っているようだ。 <4934> Pアンチエイジ 2315 +400 ストップ高。子会社のプレミア・ウェルネスサイエンス(東京都港区)と東京大学による共同研究の成果の第1弾として、スキンケアに特化した独自の歯髄幹細胞培養上清液「ENGY ステムS」の開発・実用化に成功したと発表している。ENGY ステムSは他の幹細胞と比較して有用因子を多く放出できるヒト成人歯髄由来の幹細胞培養液で、プレミア・ウェルネスサイエンスが今秋ローンチする予定の新ブランドで実用化される見通し。 《ST》
関連銘柄 7件
282
5/9 15:00
+1(%)
時価総額 6,811百万円
ITbookとサムシングを中核に、ICTやDXのITサルティング、システム開発、人材サービスに加え、地盤調査改良、地盤保証等を行う。今期3Q累計はシステム開発や人材が足踏みも、利益は改善傾向となった。 記:2024/04/05
85
5/9 15:00
+1(%)
時価総額 3,612百万円
コンテンツ制作会社。出版やゲーム、玩具の企画や編集、制作を請け負う。商品化やイベント等のサービスも提供する。マンガやアニメに強みを持つ。今期1Qはコンテンツの受注が足踏みとなった。訴訟費用の増加も重し。 記:2024/03/07
3970 東証グロース
1,241
5/9 14:59
-11(%)
時価総額 3,135百万円
法人向けIT製品の比較・資料請求サイトを運営。マーケ自動化ツールも。24.3期3Q累計は大手ITベンダーの広告出稿鈍化などで足踏み。ただオンライン展示会開催の4Qに挽回企図。通期では最高業績・増配を計画。 記:2024/02/15
4165 東証グロース
646
5/9 15:00
±0(%)
時価総額 24,933百万円
ウェブサイト・アプリ向け顧客分析プラットフォーム「KARTE」を提供。リアルタイム性に強み。サービス及びコンサル等売上は堅調。STUDIO ZEROの大型案件が寄与。24.9期1Qは2桁増収、損益改善。 記:2024/03/31
4599 東証グロース
470
5/9 15:00
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時価総額 27,991百万円
バイオベンチャー。大阪大学発。組織修復能力を最大限に引き出して組織や臓器の再生を誘導する再生誘導医薬を研究開発。新規再生誘導医薬に関する薬効試験、非臨床試験は進捗。24.7期2Q累計は損益横ばい。 記:2024/04/15
812
5/9 15:00
+8(%)
時価総額 7,081百万円
ファブレス化粧品メーカー。基礎化粧品を開発販売。クレンジング市場でトップシェア。「DUO」と「CANADEL」の2ブランドを手掛け、「ザクレンジングバーム」で成長。アンチエイジング事業停滞し中間期は一服。 記:2024/03/29
8508 東証スタンダード
459
5/9 15:00
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時価総額 67,492百万円
金融グループ会社。国内で信用保証業務や証券業務を行う。韓国やモンゴルで銀行業務や債権買取回収業務等も行う。総資産は1兆2千億円超。23年12月期の営業収益は過去最高を更新も、貸倒引当金の積み増し等が影響。 記:2024/03/01